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辛淑玉氏が北朝鮮の工作員でないことを証明するのは簡単だ

こんなニュースが飛び込んできた。

「工作員と中傷された」 辛淑玉氏がジャーナリスト提訴 3月16日14時17分

ツイッターで「スリーパーセル(潜伏工作員)」「北朝鮮のパシリ」などと中傷されて名誉を傷つけられたとして、人権団体「のりこえねっと」共同代表の辛淑玉(シンスゴ)氏(59)が16日、フリージャーナリストの石井孝明氏に550万円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴した。

(略)ツイッターで多数回にわたり、石井氏から名指しで「縁もゆかりもない、沖縄で、総連の裏金使って訪問して踊っている」「総連?の使う工作員」などと言及された。

(略)ツイッターで「日本人への罵声を繰り返す外国人辛淑玉」「極右が焼き討ちしかねない」などと発言され、安心して生活する権利を侵害されたと主張している。(後略)

辛淑玉氏は会見して「私が黙っていたら、ほかの人も黙らざるをえない。これ以上、デマを許すわけにはいかない」と、提訴の動機を説明したという。



辛淑玉氏は己が掲げてきた道徳基準を北朝鮮にも適用すべきだ

さて、辛淑玉氏も訴えたことだし、私も、私に関してデマ・中傷の類いを書いているやつをそろそろ提訴しようかと思う。すぐに削除すれば許してやるが、そうでなければ民事だけでなく刑事告発のダブルでいくだろう。首を洗って待っているように。

それはそうと、辛淑玉氏が「私に関して言われていることはデマだ」と主張したところで、それで世間が納得するか否かは別問題である。はっきり言って、石井氏がツイートした内容と同様のことを思っている人は案外多いのではないだろうか。

デマを許せないということは、辛淑玉氏的には「世間に対して疑いを晴らしたい」という気持ちでもあると思われる。だとするなら、方法は比較的簡単だ。

彼女がいつも日本の国家権力相手にやっていることを、北朝鮮の国家権力に対してもやればいいのである。そうすれば誰も工作員だのパシリだのとは言わないだろう。

今この瞬間、北朝鮮では世界最悪の人権侵害が行われている。

無数の弱い立場の人たちが、独裁的な国家権力の手で地獄の苦しみを味わわされている。人権擁護活動家や団体にとってこれほど戦いがいのある相手もいないと思うが。

だいたい、その人たちは、辛淑玉氏にとって自分の同胞ではないのだろうか。

しかも、脱北者の女性たちの証言によると、女性に対する性暴力も酷いらしい。

すると、辛淑玉氏が掲げてきた道徳基準からすると、彼女にとって、彼女の祖国に君臨する独裁的権力は二重の意味で許しがたい存在であるはずだ。

上の脱北者の女性は「人間としての権利を奪われ続けてきた」と訴えている。

辛淑玉氏は己の“安心して生活する権利”が奪われたという理由で一ライター相手に戦うそうだが、大勢の人々の人権を踏みにじっている己の祖国の国家権力に対しては、批判の一つもしないのだろうか。これに関しては黙っていてもいい、というのか。

それでは石井氏の揶揄のようなツイートは、今後も止むことはないだろう。

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