みなさん、こんにちは。
8月2日、政府が韓国を「ホワイト国」から除外する閣議決定を下しました。
今月の28日に施行されるとのことです。
その直後から当サイトにアクセスが集中しました。
たぶん「山田が何か語ってそうだな」と思って大勢の人が見に来たのだろうと思います(そして更新なしを見て、次々と離れていったようだ)。
こういう時は、わざと全然関係ない話題でも振ってやろうかと、つい意地悪な考えを浮かべてしまう天邪鬼な私なのでした(笑)。
ま、冗談抜きで、すでにこの話題で持ちきりであり、情報過多の状況なので、その中であえて私が既報の内容を繰り返す意味があるのかな、とは思います。
大事なことは、高いところから物事を俯瞰し、全体像や本質を掴むこと。
そして、来るべき未来を透視すること。
アメリカが描いている絵は「第二アチソンライン」だろうと、私は推測してます。
いや、正確に言うなら、アメリカの背後にいるシャドウ・ガバメントのシナリオ。
すべては2020年代の前半に起こるであろう第三次世界大戦に繋がっている。
これは当初直感したことであり、かなり前から何度も書いてきました。
つまり、アメリカは韓国から軍を引き上げ、もう韓国を守らないと北朝鮮に信じさせて、韓国を襲わせるつもりではないか。依然として北朝鮮への経済制裁の手を緩めないのは、連中を“飢えた狼”に仕立て上げる意図からだろう。
しかも、北朝鮮を使嗾するのが習近平の中国。
つまり、本質的には、これは朝鮮半島を舞台にした米中の戦争ということ。
そして、今度のアメリカは中国に容赦なく核兵器を使うだろう。
・・・という恐ろしい話はまた次の機会に。
ムンが大統領になると「日韓関係は今度こそ終わり。間違いない」と断言していた
ところで、今日の状況をかなり言い当てている凄い記事があった!
なんと、下は二年以上前の、文在寅がまだ大統領に当選する前のものです。
おそらく、大方の予想通り、文在寅(ムン・ジェイン)氏が次期大統領でしょう(以下「ムン」表記)。私はムン氏の“公約実行”なら、日米は韓国を切り捨てると思う。
ムンは典型的な韓国人の民族主義者で、アメリカや中国に対しては隷属的態度の一方で、「日本に対しては何をしても許される」とタカをくくっている。
よって、就任早々「慰安婦問題の日韓合意」と「日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)」を反故にするだろう。これは彼個人の信条でもあるし、また下賤な「卑日外交」で国内のナショナリズムに迎合するのは、韓国の政治家としては毎度のこと。(略)
というわけで、日韓関係は今度こそ終わり。間違いない。
今の時代、そう易々と国交断絶とか、ましてや戦争なんかできないから、おそらく日韓関係は「事実上の国交断絶状態」へと向かっていくのではないだろうか。
おお、これは!?
「文在寅政権誕生→国内闘争激化→外部勢力を引き込み→第二次朝鮮戦争へ!? 2017/3/13」
い、いったい、誰が書いて・・・私ですた(笑)。
我ながら素人のまぐれ当たりは怖い。
ただ、ご承知の通り、文大統領だけが狂っているのではない。
私は2012年の“ネズミ大統領”による「竹島上陸・天皇陛下侮辱事件」で一線を越えたと思っています。何度も言ってますが、あの挑発は宣戦布告も同じ。
次の朴クネも、就任早々から反日全開で、文在寅以上に狂っていた。
隣国へのヘイトとレイシズムにまみれた偏狭な国・・・それが今の韓国です。
2012年の挑発事件から7年間もずるずると続いてきたのが異常なだけ。
ひたすら隣国を侮辱し続ける国と、それを「大人の対応」などと称して耐え忍ぶ国の、奇妙な関係・・・その不正常な関係がいよいよ終わろうとしています。
戦後日韓関係の本当の話
日韓は1965年の日韓基本条約の締結をもって「国交正常化」しました。
日本にとってはまったくの不平等条約です。
つまり、韓国丸儲けの条約。
なにしろ、南北朝鮮は80万の日本人の個人資産まで没収した。
政府と企業の残鮮資産ならば、「新しい国作りに使ってくれ」というのが日本人としての好意でしょう。しかし、彼らが個人に対してやったことは追いはぎ同然。
本来なら、日本が韓国・朝鮮に対していかなる「過去の負債」があるとしても、この時点で相殺か、もしくは相手のほうが日本に対して負債を抱えた状況です。
ところが、日本は、アメリカの圧力もあり、あえて自分たちの丸損を承知で、条約を締結することで、とりあえず日韓のすべての懸念を清算する道を選んだ。
日本としても苦渋の決断だったわけです。
戦争中、日台とは異なり、爆撃も実質徴兵もなかった朝鮮は、ほぼ無傷に近い形で大戦を切り抜けました。対して、日本は56都市が灰燼に帰しました。
日本人の死者は350万人、朝鮮人の死者は、はっきりした数字は分かりませんが、おそらく志願兵・在日労働者を合わせてその1―2%以内と思われます。
戦後、無爆撃の韓国は、日本政府・企業・個人の資産を接収し、そのまま受け継いだことで、当時のアジア一の先進国家として、幸運な出発をすることができました。
これは北朝鮮も同じ。戦前、アジアで唯一の大国・工業国だった日本帝国の朝鮮地方だけが、混乱はあったものの、ほぼ無償のまま独立できた格好です。
ところが、朝鮮人同士で戦争を始めて、米中戦争の舞台になり、日本から受け継いだ物質的資産の半分以上が破壊されました。戦争は北朝鮮の電撃侵略で始まったわけですが、それ以前に李承晩は北進による統一を訴えており、自ら招いた面もあります。
かくして韓国はアジアの最貧国に没落しました。
その最貧国は、朴正煕の時代になって、また日本にすがりつくことで、つまり1965年の日韓基本条約の締結によって、今日の繁栄への切符を手にしました。
それで友好的になれとまでは言わないが、せめて「普通の国」でいてくれたら、日本人としては「よかった、めでたし」で済ませることができたでしょう。
過大な期待はしないから、せめて「普通の国民」でいてくれよと。
ところが、韓国人は、そういった日本の自己犠牲や援助はすべて隠し通し、自己洗脳によってすべて自らの手柄と考え、隣国への憎悪・偏見・差別に突き進む悪の道を選んだ。
しかも、悪いことに、1965年発行の『朝鮮人強制連行の記録』にショックを受け、そこから50年以上も情報の更新が止まっている不勉強な日本の知識人が、極右政権によって政治的に作られた韓国人の対日憎悪を、「過酷な植民支配を受けた被害者の正当な感情」であると錯覚し、その支援に回ることで、彼らの洗脳の強化を助けてしまった。
ちなみに、この本が学問的に間違いだらけと主張している韓国人研究者の李宇衍(イ・ウヨン)氏は、先日、襲撃された。
歴史の真実を恐れ、主張する者を迫害する国、それが韓国なのです。
そして、その種の「贖罪意識に突き動かされた良心的日本人」がまた対内的に誤情報を拡大再生産し続け、長い間、世論を主導してきた。また、在日韓国朝鮮人も仲間の同調圧力と利己的目的から、その日本人の勘違いを強化し、乗じる道を選びました。
本当に正しい歴史認識を持ちたければ「中韓区別史観」は必須だろう
さらに言うなら、「三重の誤解」までありました。
それを説明するには、右よりとか、左よりではなく、歴史的事実に基づいて「中韓区別史観」を持たねばならない、と表現することが分かり易い。
もう何度も言っているが、どんな事情があったにせよ、旧日本軍が中国を侵略して、多くの民間人を虐殺したのは事実です。誇張も少なくないが、基本は事実です。
また、日本から独立というチャンスを与えてもらった韓国が、列強に港湾や鉱山や森林や漁業権などを売り飛ばして、自分で独立を捨てていたのも事実。
他方で、独裁者蒋介石の下でようやく統一国家を形成し始め、近代化に着手したばかりの中国を、日本が侵略して多大な被害を与えてしまったのも事実。蒋介石が日本を挑発したのは事実ですが、その前に日本のほうが華北分離工作をやっているわけです。
ところが、いわゆる保守とか右派の中には、韓国と中国が両者とも被害者ではないと考え、中国はさしたる被害は受けなかったなどと、平気で言う者がいる。
逆に、左派やリベラル派は、一貫して韓国と中国を同列の被害者として扱ってきた。
戦前戦時中に、日本が韓国にしたことと、中国にしたことは、質的にまったく異なります。
韓国がさしたる被害者でもなく、中国が深刻な被害者だったら、自らの政治イデオロギー的に都合が悪いと思考する点において、上の左派と右派はそっくりです。
この両者が「中韓区別史観」に届かないため、話がさらにややこしくなった。
付け加えると、中国人もまた、長い間、韓国人の被害者アピールに騙されていましたが、今ではネットなどで韓国が中国と同列の被害者どころか、侵略に志願していた共犯者だった歴史的事実が広く知られるようになっています。先に訪中した文在寅の「中韓は共に日本の侵略の犠牲者」アピールも不発、実に冷淡にあしらわれました。
勘違いしないでほしいが、私は別に中国が一方的に無垢な犠牲者と主張しているわけではありません。中国も韓国以上のでっち上げ名人であることはよく理解している。
いや、国家権力が歴史を道具にし、国民を洗脳し、海外にプロパガンダを展開している点において、韓国よりも悪質なのが中国政府である事実もよく承知している。
その上で「中韓区別史観」に到達してほしいと、人々に訴えているわけです。
日本国民の敵、令和親鮮組!(*親韓カルトのことで、政党のことではない)
話を戻しましょう。
いずれにしても、日本にとって、1965年の日韓基本条約は丸損であり、韓国にとっては逆に丸儲けだった。著しい不平等条約でした。
ところが、韓国は歴史を歪曲し、日韓関係をナチスドイツとユダヤ人の関係になぞらえるまでに被害妄想を強化し、それを根拠にして、隣国を憎悪する道を選んだ。
そこに、二重、三重もの誤解が重なって、日韓は互いに勘違いし続けた。
いわゆる左派やリベラル派は、おおむねこの誤解を強化する側であり、今、その中枢に位置してきた「半島カルト」という異常な存在が浮き彫りになりつつある。
それが間違いだという指摘は、思考の自由を得た韓国人サイドからも始まっている。
いったい、この巨大な錯覚の根源にあるものは何なのか。
日本と朝鮮半島を誤導し続け、むしろ頭が良いほうの人々をうまく騙してきた「朝鮮民族主義イデオロギー」は、朝鮮戦争の終結から十年以内に、北朝鮮においてほぼ完成したと思われます。しかも、韓国においてもほぼ同じ概念が学問界で浮上している。韓国と北は在日コリアンを通して情報・思想を伝え合うことができます。
これが非常によく出来た「宗教」である点に気づいている人は稀です。韓国人・朝鮮人が強力に呪縛されたのもうなずける。私は、ソ連のユダヤ人学者が概念作りに関与したのではないかと睨んでいるが、これについてははっきりした証拠はありません。
これは言ってみれば見えない爆弾であり、兵器でした。これほどの悪魔的ともいえる知能の悪用は、日本に対する異常な悪意を持つ「日韓外」からやって来たと思います。
その同じ連中が、たぶん、朝鮮半島で戦争を引き起こすことをまた企んでいる。
遠ざかったと思っている人が多いが、ノー、「彼ら」はやり方を変えただけ。
いずれ説明します。また、話が逸れ始めた。
とにかく、日韓の国交を正常化させ、日本が犠牲を支払った日韓基本条約を、韓国側が因縁をつけて破った以上、国交はまた不正常化する。
当たり前のことです。
「アベガー」と日本に責任転嫁している者たちは馬鹿か、親韓マゾカルト。
これがホントの「令和親鮮組」。
韓国に異を唱える正常人をリンチし、隷韓体制を死守する「人斬り集団」です。
安倍さんも、今までよく忍耐したものだと思う。私なんか「とっとと韓国に報復しろや、このボンボン安倍が」とか、散々罵っていましたから(笑)。
というわけで、日韓国交不正常化は、韓国側が望んだことだ!
安倍のせい、日本のせいにするな!