さて、「韓国なんて要らない」の『週刊ポスト』問題。
なんと第四弾(笑)。
今回は朝日新聞系の脊髄反射的擁韓について。
朝日といえば、歴史的に見て「必ず真実の逆を行く」というジンクスがある。
だから、朝日の逆を行っておけば、日本は間違いない。
いつも逆神の朝日系が総力を挙げて韓国擁護
今回の騒動では、朝日系が総決起し、親韓ゲシュタポ軍団に加わっている。
本紙のワケの分からない論調はもとより、
週刊朝日、アエラ、The Huffington Post Japan、BuzzFeed Japan、などなど。
それから、記者個人のレベルに至るまで。
真っ先に反応したのは自称「フェイクニュースと戦う」朝日のネットメディア系(ただし戦う相手として朝日本紙は例外らしいが)。
ハフポストは、すぐにこんな記事を出して扇動し、ボヤにした。
『「韓国なんて要らない」週刊ポストの特集に作家たちから怒りの声。「今後仕事はしない」とする作家も 2019年09月02日』
こんなふうにちょっと韓国を批判・揶揄した程度で「差別扇動ダー!」と扇動する。
本紙などは韓国の「旭日旗因縁」にまで同調する始末。
旭日旗を「戦犯旗」などと誹謗し、世界中に広報して回る韓国人の感覚および行動は、異常としか言いようがない。
植民地支配された側の心の痛みから、などと韓国側の肩を持つ者は単なる馬鹿。
そんな理由はまったくウソである。後付けしたものにすぎない。
それが本当の理由なら、戦後すぐに嫌っていたはずである。
つまり、過去に遡って、終戦直後に近づけば近づくほど、嫌悪感も強かったはずだ。
ところが、20世紀の時点では、自衛隊の艦船も普通に旭日旗を掲げて入港していたし、そもそもスポーツ会場で振られていても集団抗議もなかったのである。
(以下関連記事)
「戦犯旗ガー」の韓国人集団は、道徳的高みに立って日本を裁ける「いい嫌がらせの材料になる」と気づいたから、熱心にやっているに過ぎない。
日本を裁きたいだけ、嫌がらせして楽しみたいだけ、が真の動機である。
こういうのを「差別を楽しむ」心理というのではないのか。
しかも、朝日的には重大な自己矛盾になるのではないか。
朝日の社旗は「韓国人の気持ち」なるものを害するから確実にアウトだろう。
だいたい社名からしてアウトじゃないのか?
つまり、被害者様のお気持ちに配慮して、社名と社旗を変更すべきだろう。
自分で世間に訴える以上は。
鮫島浩・・・またおまえか(笑)
そして、朝日の記者で発狂する者も出る始末。
マスコミの米国従属は安倍と同じで許せないが、うち(朝日)は例外、の鮫島浩だ。
前にも取り上げた。
この男は記者でありながら、韓国軍のロックオン・レーダー照射事件でデタラメを言いまくりながら、一切訂正していない。
で、韓国真理教の熱心な信者らしく、また火に油を注いでいる。
読んでのとおり、完全に常軌を逸している。
扇動しているのが自分自身であることも分からないらしい。
韓国の間違った点を、根拠を示して批判したり揶揄したりすると、やれヘイト記事だあ、ヘイト扇動だあ、ただの謝罪じゃ許さないゾー、である。
暴走する韓国に、媚び、へつらい、おもね、忖度するコリアカルトである。
「ワシントンポスト」の奇妙な記事を絶賛するおふた方(笑)
しかも、この鮫島浩の場合、自己矛盾が平気だから、二重におかしい。
上のツイートのすぐそばに並んでいたのが下だ。
この「ワシントンポスト」の記事とは、フランシスコ・トロ記者のものだ。
題名がこれ。
Japan is a Trumpian paradise of low immigration rates. It’s also a dying country.
(移民率の低い日本はトランプ流の楽園、死にゆく国でもあるがね)
「韓国なんて要らない」は「ヘイト扇動」と糾弾したその口で、
「日本は死にゆく国 dying country」は「かくも的確な論評」と絶賛。
そうすると、
「韓国なんて死んでゆく国だ」という題名ならいいのではないか?
なにしろ、内田樹と鮫島浩のお墨付きである(笑)。
で、この記事は冒頭にこんな画像を載せている。
「あー、野党のアホな質問に疲れた」と、頭を痛めているところだろうか。
いずれにしてもお疲れのご様子。連日の激務だから、総理も大変だなと同情する。
わざわざこんな写真を記事の頭に持ってくる時点で印象操作丸出し。
しかも、内容は強引で、偏見丸出しである。
ベネズエラ出身のトロ記者が日本への嫉妬と反トランプから書き上げたと言っていい。
要は「日本は移民を受け入れないから死にゆく国 dying countryなのだ」である。
そして、偏って紹介した日本の状況を、移民を(本当は“不法移民を”)排斥するトランプの政策が過ちであることの根拠へと強引に結び付けている。
結局、アメリカは移民を受け入れねばならないという見方へと読者を誘導する。
何がGlobal Opinions.だよ。笑わせるな。
ベネズエラ人の記者が個人的願望と偏見に任せて書いただけの代物じゃねえか。
しかも、日本関連はそもそもトロ記者の専門外ではないか。
トランプからしても「それってベネズエラのことか?」と笑われておしまいだろう。
内田樹にしろ、鮫島浩にしろ、読んで、疑えよ。
彼らが「日本的欠陥インテリ」の典型だなと感じるのは、欧米の記者やメディアの論調ならば、鵜飼いの鵜みたいに鵜呑みにすることだ。
とくに日本批判なら何でもご神託のごとく、ありがたがる。
そして「ほら見ろ、NYT様がこうおっしゃっているぞ!」と、葵の印籠みたいに持ち出す。そのメンタリティが恥ずかしいんだよ、内田先生よ。
「対米従属」を批判しながら、本人の価値観が従属しているのだから呆れる。
こういう個人的見方を「世界の見方だ」とか「アメリカの見方」だとか紹介しても、今の時代には通用しないぜよ、コンプレックス丸出しの昭和の爺さん連中よ。
結局「嫌韓の炎」に油を注いでいるだけの鮫島浩
しかも、別の書き込みも合わせると「三重の自己矛盾」としか言いようがない。
鮫島はこんなふうに山本太郎を「総理」に推している。
しかし、山本太郎は演説で、外国人労働者の受け入れは、財界が国内の労働者の人件費を抑える手段として使っているものだとして、基本的には反対している。
すると、鮫島的には、移民を拒む単一社会だから日本は滅び行くのだというトロ記者の論調と、相反する山本太郎の論調は、どちらが正しいのだろうか。
最近、その発言の質を吟味すると、東京新聞の望月衣塑子もそうだし、
同じ東京新聞の佐藤圭もそうだが、
つくづく新聞記者の知性が劣化してきたなと痛感する。
対国内では罵倒ばかりで対話できないやつに限って、「韓国と対話を」(笑)。
こんなのが部長だか次長なのだから、朝日新聞の部数急減もむべなるかな。
まあ、そう考えると、鮫島が仲間に思えなくもない(笑)。
もっと喚けばいいんじゃないかな。
「朝日の記者なんてこの程度」と思われて、どんどん部数が減っていくだけだ。

「おい、鮫。おまえはもっと喚け」
ただ、朝日は自業自得として勝手に滅びればいいが、こんな輩に全力擁護される韓国のほうこそ、いい迷惑ではないのか。ちょっと前にもこう書いた。
親韓マゾヒストや親韓ゲシュタポが普通の日本人を苛立たせ、嫌韓に拍車をかけている。
その「親韓マゾへのストレス」を、韓国が引き受ける格好になっている(笑)。
世の中は逆説に満ちている。
鮫島だの、日刊ゲンダイだのが、いくら韓国の反日無罪を肯定し、国内の嫌韓を抑圧したところで、読者はちっとも韓国を好きになったりはしない。
むしろ、ますます韓国が嫌いになり、離韓・断韓のほうに向かうだけである。