科学技術

宗教・精神世界・スピリチュアル

この世はすでに「メタバース」であり「セカンドライフ」である

前回は、この世界はエネルギーの振動から成り立っているという、最新の物理学の有力な説を紹介しました。そこから、「もしかしたら、この世は“情報世界”であり“仮想現実”かもしれませんね」という推論にもって行きました。そういえば、2006~08年頃...
科学技術

この世の真実――本当は“情報世界”であり“仮想現実”であり”神の夢”である。

最新の物理学では、物質の本質に関して「超弦理論」という有力な仮説が提唱されている。大雑把にいえば、われわれが素粒子(物質の最小単位)と思い込んでいるモノは、実は「紐状のエネルギーの振動」にすぎず、また素粒子の「違い」と思い込んでいるのは、単...
オピニオン・提言系

昆虫の“反重力飛翔”の秘密・・地球表面の電位差を利用して浮上していた!?【仮説】

みなさん、お久しぶり。突然ですが、昆虫学者のヴィクトル・グレベニコフ教授をご存じでしょうか。オカルト界では名の知られた人なのですが、ある種の甲虫の殻に反重力効果があることを発見したと言われています。そればかりか、平たい箱の中にその甲虫の殻を...
事件・時事

日本の場合、新型コロナの蔓延放置も一つの手かもしれない

最近、新型コロナによる日本人の死亡率の低さはBCGのおかげではないか、という話が急激に拡散しています。今現在、日本の死者数は60人台です。しかも、日本株、ソ連株、デンマーク株などの種類があり、前二者が有効であると。たしかにBCGの日本株組で...
オピニオン・提言系

なぜソフトバンクの「アジアスーパーグリッド構想」は100%失敗するのか

みなさん、こんにちわ。つい昨日、例の人気番組「ポツンと一軒家」を見たが、おそらく視聴者の誰も気にしていなかったであろうことが私には気になった。それが、あのトンでもない山奥の孤立した一軒家にまで「電柱」があって、しっかり送電が行われていた、と...
科学技術

なぜ電力会社は恐竜と同じ運命を辿るのか? ついに到来した電力自立の時代!

みなさん、こんにちは。私は3・11直後に「今イノベーションが盛んなのは自家発電の分野である」として「電力の個産個消時代」および消費者の「電力自立の時代」が来ると書きました。普及の目安は「それが系統電力より経済的か否か」です。むろん、市場競争...
オピニオン・提言系

日本の電力はどう改革すればいいのか? 答えは8年前に出ていた

みなさん、こんにちわ。私は約8年前、アゴラに載せた「電力改革は失敗に終わる」という記事の中で、ほぼ結論として次のように述べました。(これからの)日本は送電・変電・配電設備の増強に突き進んでいく。政府で改革を牽引している人たちは、それが“イノ...
役に立つ情報

なぜsuaoki製の大容量蓄電池だと太陽光発電がすっきりするのか

みなさん、こんにちわ。私は3・11直後の記事で「自家発のイノベーションにより電力自立の時代が来るだろう」と近未来を予測しましたが、ようやくその段階に入ってきました。一般家庭のグリッドオフが技術的に可能になり、かつそれが電力会社と契約するより...
事件・時事

石炭火力悪玉視と地球温暖化・CO2削減に対する私なりの答え

みなさん、こんにちわ。もしかすると私が死んだのではないかと疑っている人もいるかもしれないが、このとおり、ぴんぴんしている。まったく病気知らず。昔から健康そのもの。ところで、ブログの更新が進まない理由は、両手が塞がってしまったのが主因である。...
中国・アジア

祝賀御列の儀で要警戒な暗殺手段はドローン使用だ【即位礼正殿の儀】

みなさん、こんにちは。10月22日、天皇陛下が内外に即位を宣言される「即位礼正殿の儀」がいよいよ行われます。また、祝宴である「饗宴の儀」も行われます。しかし、同日に予定されていた祝賀パレード「祝賀御列の儀」は、台風19号の被災地への対応に万...
政治・社会

小泉進次郎“ポエム”はそれほど変か? ついでに私が回答してみせるの巻

滝クリと結婚し、まだ30代で初の大臣に就任し・・・と、人生順風満帆、飛ぶ鳥を落とす勢いだった小泉進次郎氏。ところが、ここへ来て、その人気に急速に翳りが見え始めた。まさに政界は一寸先は闇。一つには、NYにおける国連の温暖化対策サミットで、気候...
生活・雑学

送電の話

みなさん、こんにちわ。最近、台風などで、鉄塔が倒れた、電柱が倒れた、という話がやたらとニュースを賑わすようになりました。そのせいで千葉県では長期停電になりました。先日、私は、関東で非常に鉄塔が多い埼玉県某所の視察に行ってきました。こんなふう...
オピニオン・提言系

スティーブン・グリア博士の『シリウス』が無料公開!

みなさん、こんにちは最近ちょっとスランプ気味で、更新が遅れていて申し訳ないです。あの「ディスクロージャー・プロジェクト」を率いたスティーブン・グリア博士のことはすでにご存知かと思います。グリア博士はエイリアンとの正式な交流を目的とするCSE...
科学技術

やはり「空飛ぶ車」はプロペラ式よりも反重力式だろう

さて、先日、反重力装置を話題にしました。私は、戦後、占領軍の政策によって、航空機分野で大きく出遅れた日本にとって、この飛行原理のイノベーションこそが活路であると確信します。実際、各産業への波及効果を考えれば準産業革命級のインパクトになる可能...
役に立つ情報

反重力装置はすでに出来ている――Alexey Chekurkov氏の発明

みなさん、こんにちわ。2月23日の講演では、「21世紀版ノアの方舟」の可能性として、米軍が所有している反重力宇宙船と、民間の個人から出てきた反重力技術の両方を紹介しました。前者は「TR-3B」(通称アストラ)のことです。これは1990年代か...
オピニオン・提言系

水はどうすれば自給できるか?

昨今、「水道民営化」が話題になっている。私も先日の記事で少しだけ触れた。水道法の改正法案を読むと、どうやら運営権を民間に譲渡できるらしい。ただ、典型的な法律文章のため、非常に煩雑であり、もし正確に内容を把握しようと思えば一、二週間は必要。私...
政治・社会

ビックブラザーが常にあなたを見張るようになる!

みなさん、こんにちわ。少し前の投稿のキャッチ画像で「ビックブラザーはこの人か?」と題して、ハゲ割のおじさんを載せましたが、もちろん、あの方はせいぜいスモールブラザーです。ビックブラザーはあくまで“体制”なんですね。超管理社会を監督する国家、...
政治・社会

これからはスマートリングの時代!?

これからスマホは「電子財布」兼「電子身分証」化していくので、持たない人は「一文なし・名無し」同然の扱いを受ける可能性があります。よって、今まで以上に他人の手に渡ることが防止されなければなりません。スマホを落としてしまい、一時的にせよ他人が使...
役に立つ情報

湊弘平氏の「磁力回転装置」は今や誰でも製造・販売が可能

さて、前回の続きである。湊弘平氏の「磁力回転装置」の初期タイプが下である。つまり、彼はもう30年以上前にフリエネ装置を完成させているわけだ。それから十年くらいして、湊弘平氏は特許出願をしている。審査の結果、正式に特許として認められたのが以下...
役に立つ情報

湊弘平氏の「磁力回転装置」を紹介する

みなさん、こんにちわ。一カ月ほど前に、湊弘平氏とその発明を、少しだけ紹介しました。「かなり本格的なフリーエネルギー装置の紹介」第三に、湊弘平氏のマグネット・モーターである。これは今ユーチューブで大量に見られる同種の装置の原型のようなものであ...
役に立つ情報

かなり本格的なフリーエネルギー装置の紹介

みなさん、こんにちわ。さっそく前回紹介した「ハンドスピナー永久機関」を試してみたが、うまくいかない。配置の加減が非常に微妙なので、せめて手先の器用な人でないと駄目だろう。そろそろ時間の無駄になってきたので、いったん諦めることにする。というわ...
科学技術

フリーエネルギー装置はもう出来ている!?

みなさん、こんにちわ。私がエネルギー問題に少し明るいのをご存知の方も多いと思います。ただ、常識的なエネルギー論やエネルギー政策を語る一方で、私はフリーエネルギーにも物凄く関心があるんですね。科学的にありえないという人も多い。熱力学の法則に反...
アニメ・マンガ・映画他

スピルバーグ最新作『レディ・プレイヤー1』と『電脳の楽園』

みなさん、こんにちわ。スティーブン・スピルバーグ監督の最新作『レディ・プレイヤー1』を、もうご覧になったでしょうか。今年の4月、スピルバーグ監督自身が宣伝のために13年ぶりに来日していました。物語の舞台がバーチャル・リアリティの世界という斬...
オピニオン・提言系

メガソーラーが駄目な理由、そして真に有望な自然エネルギー

玉蔵さんのサイトで知りましたが、あの「霧が峰」でメガソーラーが作られる計画が進行しているそうです。かなり前ですが、霧が峰に行った時、まるでアルプスの高原のような光景に感嘆したものです。その中に、なんとポツンと一軒家があった。今にして思えばペ...
オピニオン・提言系

やっぱり馬鹿だった小泉元首相

みなさん、こんにちわ。小泉元首相が脱原発派に転じたことはすでに周知だが、問題はむしろ間違った前提を基にして「自然エネルギーで原発の代替が可能」と説いて回っていることだ。それに対して、「kwとkwhの区別も分からない」との批判があり、それがい...
オピニオン・提言系

自動車が太陽で走る時代――やっぱりEVの勝ちでしょ

近年のモーターショーはEV・PHV一色と評しても過言ではありません。思えば、十年前(だったかな?)に、幕張のモーターショーに行った時に、三菱のEVの試作車が展示されていました。車が空中に浮いた展示で、インホイールモーターなどの技術が紹介され...
オピニオン・提言系

VRフレンドやVRパートナーを誰もが持つ時代

さて、前回はAIスピーカーの話でした。無機質なスピーカーではなく、キャラクターにしたほうがいい、という話でした。その続きです。そのAIスピーカーのキャラクターをプレステで創作できるようにするアイデアはどうでしょうか。プレステでキャラを創るソ...
オピニオン・提言系

AIスピーカーには是非ともキャラ性がほしい

各社から「AIスピーカー」が発売されつつあります。アメリカでやや先行して発売されていますが、日本でも2017年後半に各社製品が出揃った形です。今年はどうやら「AIスピーカー元年」になりそうです。どういった点が「AI(人工知能)」なのかという...
文化全般

人が現実世界とバーチャル・リアリティを行き来する時代へ【VR】

みなさん、こんにちわ。昨年はVR(バーチャル・リアリティ)元年でした。文明の発達とフィクションの消費量はほぼ比例する。文明が発達すればするほど、人は仮想現実へと傾斜していく・・これは私の持論です。人間は本能的に疑似体験を欲します。疑似体験を...
科学技術

電子コインと電子ペーパーの実用化で終わる紙メディア

今から書くことは数年以内に始まる変革だと、私は想像しています。現在、「電子ペーパー」と称するものが商品化されていますが、私がここで指すものは、有機EL技術などを使ったフルカラーで曲がるディスプレイとご理解ください。その種の「電子ペーパー」が...
科学技術

なぜビットコインが買われるのか?

9月、中国がビットコインの取引所を閉鎖したと思ったら、続いてJPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEOが「ビットコインは詐欺だ、崩壊する」と語ったということで、一時暴落したビットコインですが、それから戻して、今現在、ふたたび史上最高...
役に立つ情報

「この続きは1円で」がコンテンツビジネスを激変させる

みなさん、こんにちは。今日は少し先の未来について想像してみたいと思います。「なかなか面白いな」と思いながらある記事を読み進めていると、いきなり次のような表示に出くわし、水を差された経験はないでしょうか?上は朝日新聞電子版のものですが、類似の...
オピニオン・提言系

海流発電「かいりゅう」始動!

みなさん、こんにちわ。少し前に「海流発電」の実証試験が行われたという報道をご記憶でしょうか。個人的にとても感慨深かったんですね。というのも、自然エネルギーの本命の一つと考えていましたから。まずはIHIのプレスリリースです(*太字筆者)。世界...
オピニオン・提言系

テスラがトヨタに敗北する日

タイトルを見て「あれ、逆じゃないの?」と疑問に思った人も多いと思います。なにしろ、マスコミでは「日本はEVシフトに乗り遅れた」という主張がトレンド。そのEVメーカーの雄で、今や飛ぶ鳥を落とす勢いなのがテスラ。対して、これまで次世代車として燃...
オピニオン・提言系

イーロン・マスク「水素社会など来ない」発言はなぜ正しいのか

世界がEVシフトに向けて動き始めた今、量産型EV「モデル3」が大ヒット中のテスラCEOのイーロン・マスク氏といえば、今や飛ぶ鳥を落とす勢いです。彼の直線的な発言はしばしば物議をかもしています。私から見ると、彼は「正しい事」と「間違った事」の...
オピニオン・提言系

EV(電気自動車)の時代がやってきた!

みなさん、こんにちは。最近、やたらと各国・各メーカーがEVの本格普及に向けて舵を切ったというニュースを目にしませんか。たとえば、フランスは2040年をもってガソリン車の販売を禁止する。つまり、メーカーが発売する車はすべてEVでなければならな...
宗教・精神世界・スピリチュアル

この世は仮想現実(バーチャル・リアリティ)なのか?

最近、この世界は、本当は実態がなく、ある種のコンピュータ・シミュレーションではないか、という仮説を目にする機会が多くなりました。この説自体は古くからあったようですが、一般に普及するきっかけの一つになったのは、映画「マトリックス」の世界的なヒ...
生活・雑学

有機ELが開くSFの未来

先日、「次世代テレビは韓国の勝ちだ」という記事を書きましたが、有機EL関係でもう一丁、書いておきたいと思います。 LG 55V型 有機ELテレビ 曲面型 外付けHDD録画対応(裏録対応) OLED 55EG9100日本の家電メーカーにとって...
科学技術

次世代テレビは韓国の勝利か

先日、家電量販店でLG社製の「55型4K有機ELテレビ」を試聴したが、同型の液晶製品が並んでいる中では異彩を放っていた。おそらく、これまで市販されたすべての家庭用テレビの中で、史上最高と評してもいいほどの画質だと思われる。しかも、単に高画質...
オピニオン・提言系

「もんじゅ」に続き六ケ所の核燃料サイクル施設も廃止すべきだ

さる12月21日、良いニュースがあった。政府が日本原子力研究開発機構の高速増殖炉「もんじゅ」の廃炉を正式に決定したのだ。周知の通り、同原子炉には約1兆円の予算が投じられてきたが、ナトリウム漏れ事故を起すなどトラブル続きで、低稼働・高維持費が...
アニメ・マンガ・映画他

【Gatebox】リアル“ミラーガール”登場か? ついにホログラムキャラと会話できる時代へ!

みなさん、こんにちわ。いやはや、どえりゃーもんが発売されましたな。それが「ホログラムのキャラと次元を超えた共同生活が現実になる!」という「Gatebox」。発売元は株式会社ウィンクル(*以下画像・動画は同社から)。言ってみれば、ボーカロイド...
科学技術

深田K子3号の登場も? AIロボット社会到来の衝撃

昨年7月、長崎県にあるハウステンボスで「変なホテル」が開業した。接客・案内から荷物運びまでロボットが行うということで、ちょっとした話題になった。運営会社としては、単に奇をてらったわけではなく、ホテルの将来像も見据えてのことだという。たしかに...
オピニオン・提言系

時代はスマホからスクホへ!?

iPhoneが登場してから6年が過ぎた。最近では売上も伸び悩み、かつての熱狂の度合いも冷めつつある。時代はそろそろ次へと行きたがっているようだ。2010年05月、ソニーは「ペンほどの太さに巻き取れる有機ELディスプレイを開発した」と発表した...
オピニオン・提言系

宇宙エレベータ建設のメリットと宇宙太陽光発電

前回の「宇宙エレベータ建設が日本の未来を切り開く」のつづき。宇宙エレベータが完成すると何が起こるのか? どんなメリットがあるのか?はじめに優れたプランがあり、それを実現する技術さえあれば、あとは施主(責任主体)・予算・建設地・請負企業・人材...
オピニオン・提言系

宇宙エレベータ建設が日本の未来を切り開く

今回も宇宙エレベータ関連だが、より踏み込んでみたい。今、この国が斜陽に向かっていることを多くの人が実感していると思う。少子高齢化、財政の逼迫、エネルギー問題、貿易収支の赤字化、予想される巨大震災…。たしかに、日本を取り巻く現実は、マイナス材...
オピニオン・提言系

高レベル放射性廃棄物の根本的解決法としての地球外投棄

これから原発を維持するにしても、廃止していくにしても、どちらにせよ必要不可欠なのが高レベル放射性廃棄物の最終処分である。現在、地下300メートル以下に隔離することが法律で定められているが、場所の選定が進んでいない。たしかに、危険な物体が地下...