ウラン濃縮

中東・アフリカ

イラン核合意はイランを嵌めるペテンだったのではないか

みなさん、こんにちは。突然ですが、バビロン作戦をご存知でしょうか?1981年6月7日、イスラエル空軍がイラクの原子炉を奇襲空爆した出来事です。バビロンというのは、今のイラクの辺りを、古代には「バビロニア」といって、その首都だった都市ですね。...
テロ・紛争・戦争・崩壊

イラン VS イスラエル 近づく宿命の対決

みなさん、こんにちわ。私は2016年4月に出した本『神々のアジェンダ』の中で、今騒ぎになっているイランの核合意・核開発問題について触れていた。題して「イラン核合意は大失敗――イスラエルの先制攻撃リスクが高まった」。この本のメインテーマ自体は...
外交・安全保障

イランの核開発を手助けした韓国は米・ユダヤの逆鱗に触れた

みなさん、こんにちわ。どうやらここ数日の間に問題の本質が見えてきたので報告する。先日、韓国向けの半導体製造材料3品目が、従来の優遇措置を外されて「要輸出許可申請」の対象になった。また、その種のハイテク品目の輸出に関係する優遇制度である「ホワ...
テロ・紛争・戦争・崩壊

早くも露呈してきた北朝鮮の非核化詐欺

みなさん、こんにちわ。急に焼けるような日差しになってきましたね。さて、私は米朝首脳会談前から「北朝鮮は空約束しただけだから、いずれ辻褄が合わなくなって、米朝和解はすぐに終わるだろう」という意味のことを言ってきました。しかも、北朝鮮が騙しにか...
外交・安全保障

アメリカが北朝鮮に突きつける核査察という名の「無血開城」

今にして思えば、北朝鮮問題を論じてきた識者の半分くらいは、「アメリカはインドやパキスタンの核保有も認めたのだから、結局は北朝鮮の核保有も認める」と言っていた。「攻撃ない派」はほとんどこの意見だった。要するに、アメリカが本心では朝鮮半島で戦争...