影の政府

中国・アジア

中露イランを対象に行われている民主化ドミノ作戦

みなさん、お久しブリ。冬は脂ののったブリが旨い季節。さて、香港デモはもう半年以上も続いています。発端は逃亡犯条例改正(改悪)ですが、6月の「天安門事件30周年追悼」が運動加速の役割を果たしたことは否めないでしょう。民主派グループはただ闇雲に...
オピニオン・提言系

スティーブン・グリア博士の『シリウス』が無料公開!

みなさん、こんにちは最近ちょっとスランプ気味で、更新が遅れていて申し訳ないです。あの「ディスクロージャー・プロジェクト」を率いたスティーブン・グリア博士のことはすでにご存知かと思います。グリア博士はエイリアンとの正式な交流を目的とするCSE...
中国・アジア

欧米支配層の狙いは「共産中国解体→再植民地化」か?

昨年、トランプ政権は中国に対して2500億ドル規模の関税をかけ、10月にはペンス副大統領が「対中宣戦布告」とも取れる激烈な中国批判演説を行った。要は、中国は、知的財産の窃盗やスパイや為替操作やら、ありとあらゆる汚い手を使って、政治的にも経済...
テロ・紛争・戦争・崩壊

日本は「ロシア挟撃体制」の一員で本当によいのか?

狙ったわけではありませんが、今ちょうどロシアとウクライナの間で危機が再燃しています。なんでも、クリミア半島周辺のロシアの勝手領海内にウクライナ海軍艇3隻が侵入したため、ロシア側が発砲して拿捕したとか。ポロシェンコ大統領はロシアを非難し、戒厳...
政治・社会

トランプは本物の“裏切り者”なのか?

みなさん、こんにちは。最近、Qアノン情報から目が離せない。これまで米国内や世界中で好き放題に悪さをやってきた権力者たちが、トランプ政権が密かに準備している秘密起訴状によって一斉逮捕されるという噂が駆けめぐっている。詳しくは、この「サイババが...
オピニオン・提言系

小泉進次郎と舛添要一が恐れるメディアの権力

みなさん、こんにちは。最近、自民党の総裁選が近づいたきたこともあり、当サイトで小泉進次郎議員について記す機会が増えました。ここ数年の安倍総理に対するマスコミのネガキャンは狂気の域に達しています。しかも、左派の朝日新聞と保守の文芸春秋の両方が...
オピニオン・提言系

文藝春秋の狙う次期「小泉進次郎総理」

最近、小泉元総理が「反原発」を掲げて小沢一郎とも組み、安倍倒閣へ向けて明確に舵を切りました。関口宏の「サンデー・プロジェクト」でも取り上げていた。なんでこの時期なのか?むろん、自民党の総裁選が近いからです。軌を一にして、小泉進次郎も明確に安...
オピニオン・提言系

トランプは本当に世界支配層に対する反逆者なのか?

1997年、IMF金融進駐軍を受け入れたエリツィンのロシアは、「西側」の一員としてサミットのメンバーに迎え入れられましたが(→G8化)、2014年のクリミア侵攻を機にプーチン・ロシアはサミットを追放されました(再びG7へ)。ところが、トラン...
テロ・紛争・戦争・崩壊

豊渓里(プンゲリ)核実験場の「廃棄式典」とかいうアフォーマンス

みなさん、こんにちわ。先日の「キム&ムン」の首脳漫才を見て、「これで平和が到来した、日本は蚊帳の外だ!」などと狂喜乱舞した者たちが、掃いて捨てるほど現れた。対して、私は、これは追い詰められた北朝鮮が道化師を演じているだけで、それに半分エージ...
事件・時事

なぜヘンリー王子の結婚で英ウィンザー朝の滅亡が確定するのか?

世界支配層には二系統がある。プロテスタント系統とユダヤ系統である。私は両者がどう始まって、どう動いて、どう結びついて、今日に至ったのか、だいたい把握している。両者は15世紀にはベネチアですでに邂逅している。ただし、この時点では、彼らはまだヨ...
欧米・ロシア・その他

ヨーロッパの影の帝王「ヴェルフ家」【初期の系図あり】

みなさん、こんにちわ。先日の大阪講演はおかげさまで満員御礼でした。遠方からはるばる来られた方も多数いたようで、本当にありがとうございました。玉蔵さんの話も面白かったですね。もう凄すぎて、私は途中で気絶していました。ちなみに、その後のスピリチ...
オピニオン・提言系

「安倍3選を阻止せよ」の黒幕は誰か? ついでにイベント告知!

財務省の福田淳一事務次官が辞任したことがトップニュースで報じられている。夜のNHKニュースは、実に長時間にわたり執拗に報じている。福田氏は、女性記者に対して、プライベートな場で「おっぱい触っていい?」などと訊いたという。それが女性の人権に関...
テロ・紛争・戦争・崩壊

真の脅威は“大きな北朝鮮”ロシアだ

みなさん、こんにちは。先日のイベント「歴史スペシャル 真実の世界史」は、高めの価格設定にもかかわらず、おかげさまで、満員御礼でした。「ロスチャイルド家やロックフェラー家が世界を影から支配している」というのが半ば定説化した陰謀論ですが、こうい...
欧米・ロシア・その他

世界支配層とは何か?

私は当サイトでよく「影の政府」とか、「世界支配層」といった用語を使います。世間一般では、ロスチャイルド家が世界の支配者だ、いや今はロックフェラー家だ、などと言われている。この二大陣営が競争しているという説も多い。あるいは、ロスチャイルドとロ...
事件・時事

東京地検特捜部が安倍総理の外堀を埋めている件

つい最近、東京地検特捜部が連続して動く事件があった。一つはスパコン開発ベンチャーの「ペジーコンピューティング」による巨額助成金詐欺事件。社長の齊藤元章氏は、液冷式にすることによって体積を大幅に圧縮した画期的なスパコンを開発していて、私もテレ...
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12月26日(火)玉蔵さんと私のトークイベント開催

みなさん、こんにちは。私は当サイトでしばしば「影の政府」とか「世界支配層」という言葉を使っていますが、このたび、この方面に関して、ITエンジニアで人気ブロガーの玉蔵さんとトークイベントをやることになりました。題して「人類の本当の未来と影の権...
中東・アフリカ

トランプは真シオニズムに基づいてエルサレムをイスラエルの首都と認めた

みなさん、こんにちわ。いよいよ来たか、という感じです。米トランプ政権 エルサレムをイスラエルの首都と認定へ 12月6日 11時02分アメリカのトランプ大統領は、中東のエルサレムをイスラエルの首都と認めた上で、現在、テルアビブにあるアメリカ大...
外交・安全保障

石破茂の「非核三原則見直し論」に警戒せよ!

当記事は過去の数記事を踏まえたものです。どうも実質数派閥の連合である安倍政権は世界権力から「現代の田中派」と見なされているフシがある。「彼ら」からすれば元々、第二次安倍内閣も言いなりだったはず。ところが、どうもおかしい。安倍晋三は心底、日本...
政治・社会

第四の権力を監視することは世界支配層を監視することである

みなさん、こんにちは。今年の7月の話になりますが、私は次の記事を書きました。「影の政府から政治的に暗殺されかかっている安倍政権」この中で、メディアの「安部降ろし」には、米政府というより「影の政府」主導のCIAが関わっているのではないか、どう...
テロ・紛争・戦争・崩壊

2019年、アメリカはイスラエルと共にイランと戦う

みなさん、こんにちわ。昨日、NHKの夜ニュースで、9月の国連総会でのトランプ演説を改めて取り上げていました。ただし、北朝鮮関連ではなく、米大統領がいかに口を極めてイランを非難していたかという内容でした。はっきり言って遅いんですね。私は演説直...
オピニオン・提言系

朝日新聞は独裁政権の御用メディアか?

前回、室井佑月氏の馬鹿げた話(屁意図スピーチ?)を取り上げた。なんでも、安倍総理がナチスのゲーリングと同じ政治手法をとっており、日本社会が戦前のナチスドイツと同じ流れにあるとかいう、笑える妄想の話だった。ま、「室井佑月氏とその仲間たち」は、...
テロ・紛争・戦争・崩壊

中国の政治利用を終えたアメリカは対北“核戦争”へと突き進む

みなさん、こんにちわ。7月28日夜、北朝鮮がICBM)「火星14」の発射実験に成功しました。朝鮮中央通信によると、高度は3724.9キロに達し、47分12秒の間に998キロ飛行した」という。北は自身のミサイルに関する非常に細かいデータもちゃ...
オピニオン・提言系

影の政府から政治的に暗殺されかかっている安倍政権

現在、安倍政権に対する執拗なネガティブ・キャンペーンが行われている。うち、かなりの部分を中国と北朝鮮が担っていることは、ご想像の通りである。安倍氏は北朝鮮との国交正常化を一切やるつもりはなく、次々と制裁を繰り出してきた。北はそんな安倍氏を異...
テロ・紛争・戦争・崩壊

やはり中ロは仮想敵国だと断言したマティス

さて、前回、マティス国防長官が「アメリカは戦争を望んでいない」と世界に深く印象付ける工作をしているという話をしました。実は、私がもう一つ、気になったことがある。それがマティス発言の次の箇所です。第二次大戦後に構築された国際秩序は「再起を果た...
テロ・紛争・戦争・崩壊

第二次朝鮮戦争が起きる構造――「影の政府」という真の策源地

さて、前回は、第二次朝鮮戦争を必然的に引き起こす「構造」について、私なりの見解を述べました。今回はその続きです。あえて記事を二つに別けたのには理由があります。実は、前回の内容は「国際問題の専門家なら分かること」です。まあ、私は専門家ではあり...
テロ・紛争・戦争・崩壊

韓国に裏切りの代償を支払わせ、同時に北朝鮮を暴発させる計画

さて、前回、私は次のように記しました。意外と、わざと文在寅(ムン・ジェイン)当選後に開戦にもっていくのではないかと、睨んでいます。その理由は、彼があのノ・ムヒョン氏の後継者だからです。これだけでは何のことか分かりませんね。なんで彼がノ・ムヒ...
テロ・紛争・戦争・崩壊

【第二次朝鮮戦争】アメリカが戦うのは自分自身のためである

さて、朝鮮半島情勢に関して、どうも「ろくでもないシナリオ」というか「陰険な策略」が見えてきたので、数回に分けて全体像を描写したいと思います。最近、やたらと1994年の第一次核危機と比較して、「戦争になれば今回も同じように韓国や米軍に大量の犠...
テロ・紛争・戦争・崩壊

中東大戦→新中東秩序、そしてレヴァントの覇者「大イスラエル」が誕生する

いよいよ、これまでの記事の結論部分に入ります。くどいようですが、過去のシリーズを改めて列挙します。以下を踏まえた上で、「これから起きるであろう出来事」について、私なりの推測を述べるのが当記事の趣旨です。 衝撃の仮説――シリア内戦の真の目的は...
中国・アジア

打倒イラン・中国を目指すトランプ“ネオ・ネオコン”政権

トランプ新政権の対外姿勢がほぼ浮き彫りになってきました。まず、プーチンとロシアに対しては極めて宥和的です。報道によると、どうやらロシアの情報機関にトランプ個人が弱味を握られているらしい。MI6元幹部のソースなので一定の信憑性があります。まあ...