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    Categories: 音楽

80年代のアメリカンポップスをふりかえる【名曲動画多数】

みなさん、こんにちは。

今回はおっさんの懐古趣味記事(というか大半は動画)です。

最近というか、かなり以前から日本人はアメリカンポップスを聴かなくなりました。

私の記憶が確かならば、90年代から急速に流行らなくなりました。

ヒップホップは一部でブームだったようですが、それくらいだった気がします。

なんで日本人が興味を失っていったのか、おそらく当のアメリカの名曲を生み出す文化的パワーが衰退したからだと思います。

アメリカンポップスの黄金期がいつか、厳密な定義は音楽評論家にまかせるとして、私は個人的に50年代から80年代までずっと黄金期だったと思っています。

とくに、80年代は最後の輝きを放った時代でした。

しかも、家庭用ビデオデッキの普及にともない、VHSのソフトが市販されるようになって、ビデオクリップという斬新な表現が生まれた時代でもありました。

映画のミュージカルとは、また違った映像と音楽の融合のあり方でした。今でこそ当たり前ですが、当時は生まれたばかりで、それだけに生命の進化がカンブリア紀に爆発したみたいに多様で実験的なビデオクリップがたちまち音楽界を席巻しました。なにしろ、向こうはミュージカルと映画の本場でもあり、演出にかけては世界一。日本のビジュアル系バンドも、元祖はこのボーイ・ジョージBoy Georgeじゃないでしょうか。

また、ビデオクリップを放送するMTVもたちまちブームになりました。

この頃に登場したのがマイケル・ジャクソンやマドンナといった、のちのスーパーアーチストだったんですね。一種の映像作品となることで、この頃から彼らをミュージシャンというよりもアーチストと呼ぶようになったと思います。

で、日本でこれを広めるのに大きな役割を果たしたのが、小林克也氏の「ベストヒットUSA」という深夜番組でした。

(ベストヒットUSA 最終回1)

私はティーンエイジャーの頃、夜更かしして、この番組に夢中だったんですね。

戦後、日本人はアメリカ文化の洗礼を強力に受け続けましたが、おそらくその最後の世代に当たると思います。ただし、子供の頃から自国のアニメとマンガを見て育つことができたおかげで、コンプレックスなく楽しめた世代でもありました。

おっさんが当時、どれほど80年代ポップスに目を輝かせたか。

その名曲の数々の一部ですが、以下に紹介したいと思います。

もうホントに名曲ぞろいです!



私選! ベストヒットUSA in 80年代!

TERI DESARIO Over Night Success

Billy Joel – Uptown Girl (video)

Survivor – Eye Of The Tiger

Bon Jovi – You Give Love A Bad Name

Culture Club – Karma Chameleon

Wham! – Last Christmas (Official Video)

Wham! – Wake Me Up Before You Go-Go (Official Video)

Nena ‎- 99 Luftballons

Rick Astley – Never Gonna Give You Up (Video)

a-ha – Take On Me (Official Video)

Flashdance – What A Feeling (S.Martin Remix 2015)

Madonna – Like A Virgin (Official Music Video)

Madonna – Material Girl (Official Music Video)

Styx – Mr. Roboto (Relaid Audio)

I Was Born To Love You – Freddie Mercury – 1985

Michael Jackson – Beat It (Official Video)

蛇足

いかがだったでしょうか?

独特の力強い時代の空気のようなものを感じないでしょうか。

ところで、上の「ベストヒットUSA」では、今や全米アーチストの大御所となったマドンナのテレビ出演もありました。たいへん貴重な映像ですね。デビュー当時は、どう見ても頭の弱そうな金髪女(ダムブロンド)だったんですね(大失敬!)。

(ベストヒットUSA STAR OF THE WEEK)

改めて見れば、当時は「街をうろつく系」のビデオクリップが多い(笑)。でも当時はそれが当たり前で、違和感ありませんでした。

当時は家庭用ゲーム機もネットもなく(*)、学校から自宅に帰っても、とくにやることがありませんでした。面白いテレビ番組は夜に放映していました。「何時にどこそこに集合」と事前に友達と打ち合わせして街をうろつくことが多かったんですね。

しかも、今みたいに画面を通さないコミュニケーションばかりでした。

今ではPCやスマホの普及で、仕事でも、プライベートでも、やたらとディスプレイを眺めるようになった。私でもそうだから、若い世代の人たちはなおさらかと。

90年代からは日本の大衆文化が世界を席巻し始めますが、それはまた別稿で。

以上、おっさんの思い出話でした。

(*家庭用ゲーム機はあるにはあった。任天堂のファミコンも1983年に発売。今にして思えば、単に私が家でゲームをやらなかっただけの話なのかも)

Takaaki Yamada: