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ピザは自分で作る時代【超簡単豪華で500円以下!】

みなさん、こんにちわ。

ジャパネットヤマダです。

本当は「まだ宅配ピザを頼んでんの? プププ」

という「イケハヤ風煽りタイトル」にしようかと思ったのですが、

さすがに再考しますた。

でも宅配ピザの値段がやたらと高いのは実感しませんか?

ドミノとピザーラが悪の二大勢力だと思いますが、

Mサイズで2千円台、Lサイズで3全円台は当たり前。私の手元にあるデリバリーメニューだと、トッピングが一番多いものでLサイズ3900円ですよ。

あのなあ・・。小麦粉の台にパラパラと具材とチーズがのってるだけじゃないかと。

ほとんど「10吉牛」だろ。コスパが悪すぎる。

しかも、本場アメリカと比べても物凄く割高らしい。

なんでこんな高いのか、謎ですよね。配達人件費が高いらしいですが・・。

まあ、ぎゃーぎゃー文句を言ったところで仕方がない。

それよりも自分で何とかしてみましょう。

以下に紹介する方法でやれば、なんと「1吉牛」「豪華ピザ」が作れます。

しかも「超簡単」。インスタントな方法です。

そんなうまい話があるのか? ホントにあるんですよ。

私は今まで500くらいの記事を当サイトで公開してきましたが、「実際の暮らしに役に立つ」という意味では、たぶんこの記事がナンバー1かなと自負しています。



このオーブントースターを断固オススメする理由

まずはいきなりですが、ジャーン。

これが完成品です。なかなかおいしそうだと思います。

つうか、めちゃ、おいしかったです。しかも、市販ピザ以上に具材山盛りです。

これで費用は500円以下なんですね。宅配だとこの5倍はするでしょう。

なんでそんなことが可能なのか?

私のやり方を説明していきますが、まずは作る上で「どうしても必要な道具」がある。

それが「Mサイズのピザをおいしく焼けるオーブントースター」です。

フライパンで焼く方法とかもありますが、やはりおいしく焼けないと意味がない。

上下からこんがり焼くことのできるオーブンはやっぱり必要

これだけは用意しておきたい。しかも、比較的廉価でなければならない。

それさえ用意すれば、あとは何十回、何百回と、使用すればいいだけの話です。

私が日常的に使っていて、自信をもってオススメできるのがこれです。

パナソニック オーブントースター ダークメタリック NT-T500-K

このオーブンは奥行きがあるために、25センチのMサイズが焼けるんですね。

でも、実際には電子レンジよりも小ぶりだったりする。

食パンなら一気に3枚も焼けます。

しかも、上下に熱源があって、使い方の選択が豊富です。

ちゃんと側面にガイドもある。私のはシルバー色で、もう5年間も使っています。中はすでに真っ黒くろ助状態なので、見せられませんが(笑)。

たしかに価格は6563円(*執筆現在)します。

しかし、Mサイズ一般が2千円台である事実を考えると、なんと5枚も自分で焼くと、十分に元がとれる計算になります。

ベースは「石窯工房」、マヨネーズの隠し味がオススメ

上のオーブントースターを用意したら、次はピザです。

粉をこねるところから始めたい人は、どうぞ好きにしてください(笑)。

私はいつもスーパーマーケットで普通に買える市販品をベースに使っています。

私なりに、いろいろ試してみて、一番いいのが日本ハムの「石窯工房」ですた。

値段はいずれも2~300円程度です。

「石窯工房」は、袋を開けると、ビニールでパッケージされたものではなく、剥き出しの生ピザ生地が出てきます。このほうが調理の上では手っ取り早い。

丁寧にパッケージされたものや、冷凍ものは、やや手間がかかるんですね。

しかも、生ピザだと、賞味期限が短いせいか、割引対象になりやすい。

ところで、私としては、この段階で隠し味を仕込んでおくことがオススメです。

といっても、塩・コショウ、マヨネーズ、ケチャップ程度です。

とくにマヨネーズはオススメです。味がぐっとプロっぽくなります。

「ピザーラ」の宅配ピザも、実はマヨネーズを塗っているんですね。

ちょっと下味をつけておくだけで、味がぐっと向上します。

あとは具をのせて、焼くだけ! 超簡単豪華ピザの出来上がり!

とりえずピザの種類を選んだら、オリジナルの具材を用意しましょう。

当然、筆頭はチーズ。ざっくり、1グラム1円と考えていいです。

仮に100gを追加しても(そんなにいりませんが)プラス100円

チーズ以外はお好みで。

今回は肉系・シーフード系にしますた。

この時点でフランクフルトとリアル風カニカマをのせることを断念する。あまり具をのせすぎて火の通りが悪くなってもピザとしての完成度がよくないので、自制が必要。

具の調節が柔軟かつ臨機応変にできるところもピザの利点かと。

もう一回、マヨネーズをかけたりする。

チーズをのせる。今回は後のせ。

先のせと、後のせの、両方を試してみましょう。

私はパンとかピザ以外も焼くので(ヤキトリとか・笑)中はすでに地獄状態。

付属のバジルソースをつければ出来上がり。

これで500円以下です。

というわけで、豪華格安ピザが飽きるまで食べれます。

Takaaki Yamada: