みなさん、こんにちわ。
サカナくんではないが「ギョギョギョ」な事が起こっている。
それは最近のビットコインの値動き。
以下は5月12日の午後4時頃の日足チャート。
表にあるように、3月末頃まで、40万円台ちょっとだった。
それが4月に入ってから、見よ、このウナギ・クライミングを!
以下、週足で見ると、復活のプロセスがよく分かる。
見ての通り、2018年の11月に最後の暴落がきた。
ちなみに、私はその一ヶ月前の10月はじめ頃に、三角持ち合いの状況になったので「セオリーで言うと、今後、ドンと下に抜けやすい」と記していた。
そして、下がり切って、ほぼ4ヶ月間、価格は底を這っていた。
それが今年の4月からまた本格上昇を始めた次第である。
月足チャートで見ると、もっと大局が見えてくる。
見ての通り、ビットコインは2017年末にバブルの絶頂を迎える。
それがはじけ、2018年の1年間はずっと下降トレンドだった。
まるで計ったように、見事なまでに1年間の下げ続け。
それが2019年に入ってから、また少しずつ上昇をはじめ、ここへ来て、またバブルの再来の始まりの様相を呈してきたのである。
問題は、これからどこへ行くのか、ということ。
「1回目の山よりも、さらにスケールの大きな山を作りにいく」可能性はないのか。
私は以前からその可能性を指摘してきた。つまり、2017年のピークはまだまだプレバブルの段階だった、ということである。
一つの指標として、ETF承認後のゴールドの推移、つまり2017年ピークの「4倍スケール」が指摘されている。
つまり、約1千万円。
ただ、今現在でいうと、妙に上昇速度が急だ。
しかも、3ヶ月以上も上げ続けている。調整が来る可能性がある。
いったん急落するのではないか。
どうも、これからビットコインは乱高下して危険である気がしないでもない。
ちなみにだが、私はまさに「底」のところで大きく買っておいた。
しかし、なかなか上がらないので、待ちきれずに、売ってしまった。
私の経験では、こういう「絶悪のタイミング」のケースは、天のメッセージ性が強い。
つまり、「おまえはもうこんなことに集中するな。もっと別のほうに力を割け」という、個人的なメッセージである可能性がある。あくまで私個人の話。
だから、私はもう手を出さないことにした。
今回はたしかに世界的なバブルになりそうな気がしないでもないが・・。
買う人は自己責任でご自由にやってほしい。ただし、買ったら急に下がって大損したというケースはよくあること。前回もピーク時に買った人たちが大勢いた。
とくに信用取引でやる人は元から身の丈を超えているわけで、やめるべし。
レバはレバでも、焼き鳥屋で食べるほうが、はるかにいいですよ。