みなさん、こんにちは。
前回に続いて、少しBCG(バチルス・カルメット・ゲラン)について補完します。
以下「ネットで拾った系」の情報と断っておきますが、こんな表がありました。
BCGは「生ワクチン」ゆえに免疫の活性化に役立つらしいという話を前回しました。
この表をご覧になれば各国株の優劣が一目瞭然ですね。
どうやら日本株は「生菌数」が最強らしい。2位がソ連株。
どちらかで予防接種を行った国では、事実、新型コロナによる死亡率が大変低い。
BCG有効説はすでに権威筋からも仮説や検証対象として浮上しています。
名前が挙がったところでは、ドイツのマックス・プランク研究所、オーストラリアの小児医療研究所、ハーバード大公衆衛生学部メーガン・マレー教授、等など。日本の研究者からもむろん声が上がっています。
仮にBCG有効説が立証されれば、日本の新型コロナ対策は、2018年のインフルエンザ並で良いことになるかもしれない(*ただの素人感想)。
つまり、今の外出自粛だの、「三密」回避だのは、特にやらなくてよい。
東京オリンピックもやればいいんじゃないでしょうか。
日本株・ソ連株の予防接種をした各国で。
日本人が金メダルを独占するとは言いませんが、それでも獲得数は、大会史上、最高になるはずです(笑)。
むろん、結論を急いではいけません。
あくまで「科学的に立証されたら」の話です。
長年の喫煙で肺がボロボロだった志村けん
さて、BCGの話題はこれくらいにして・・。
志村けん(70)さん(以下敬称略)が新型コロナによる重度の肺炎で亡くなりました。
倦怠感などを覚えたのが3月17日、発熱や呼吸困難の症状が現れたが同19日ということですから、あっという間の重症化です。
私の世代は子供の頃に『8時だヨ 全員集合』などを見て育ったものです。
その後も「バカ殿様」や「志村どうぶつ園」でずっとお茶の間の顔でした。
志村けんほど、長年にわたって日本人を笑わせ続け、ハッピーな気持ちにさせてくれた人はいないでしょう。
もう「アイーン」とか、物真似はできないですね。
ところで、親友のモト冬樹氏らをはじめ、気になる情報がどんどん出ています。
志村けんは肺炎が重症化して急逝したわけですが、もともと日に3箱・100本は吸う、とんでもないヘビースモーカーだったらしい。
それで2016年に肺炎になってしまい、タバコを止めた。
しかも酒豪で、禁煙以降も、酒は毎晩遅くまで飲んでいた。
つまり、志村けんは単に高齢者というだけでなく、長年の喫煙で肺に疾患が残っており、おまけに飲酒、運動不足、高血圧なども重なっていたようです。
やはり、今回、肺炎になるほどの過去の喫煙習慣が致命的だったのではないか・・。
私はそういう気がしています。
次回から、ちょっと喫煙の害毒について連続して触れたいと思います。