みなさん、こんにちは。
元農水相の山田正彦氏がブログで興味深いことを書かれていた。
韓国ではほとんどの小中高校給食が無償かつ有機栽培の食材になりました。2019年06月02日
(前略)有機栽培の農地面積は日本が0.3%と低迷しているのになんと韓国は5%と日本の18倍とこのところ増え続けています 。
私はまずは韓国で7軒の有機栽培農家を歩いて出荷先を尋ねました。学校給食が5割から7割だと答えるのです。
案内していただいた田中博さんに統計 を調べていただいたら 出荷先の39%が学校給食、37%が地域農協です。ちなみに日本では統計すらありません。
韓国の全国農協中央会キム会長は、農協を通じて学校給食に出していると語りましたので、有機栽培の食材のうち半分は学校給食に回ったとして、60%近くになります。
これからして韓国の有機栽培が学校給食によって急成長したことは理解できます。有機農産物はどうしても価格が割高になります。
韓国農水省のチョ・イヒョン親農業課長は有機栽培食材は25から30%高値になるが、その分を先ず各市町村が条例で負担して次第に無償になってきたと語りました。
実は韓国では学校給食が有機栽培になったことで一般の流通まで変わったのです。(後略)
子供たちに率先して有機栽培のものを提供するとは・・。
私はたいへん感心しました。
しかも、仕組みがいい。給食という安定需要先があれば、農家としても有機農法へ切り替えるリスクをカバーできるからです。しかも、有機食材の割り増し分を自治体が負担するというのは、いわば納税者みんなが広く薄く負担している格好で、負担感も小さい。
それを真っ先に未来を担う子供たちに食べさせる。
いやはや、韓国は進んでいますね。
こういう点は日本も見習わなければならないと思います。
対して、お隣の国・中国では、何を食わされるか分かったものではない。
韓国はこれからもどんどん先へ行って手本を示してほしい。
元農水相の山田正彦氏からの緊急警告!
ところで山田氏といえば、今、急速にシェア拡散しているこんな情報があります。
「日本では報道されませんが 、米国、EUでは今大変なことが 起きています。2019年06月20日」
上の韓国農業の記事と同じブログにあります。
除草剤の有効成分であるグリホサートで癌になるという内容ですが、
それ以上に、私たちの食べる「小麦粉又それを使った製品」に残留し、ひいてはそれを日常的に食べている日本人の体内にも残留しているという、怖いお話です。
パン類、菓子類、麺・パスタ類・・と小麦粉を使った食品は身の回りに溢れている。
その元になっているのは「業務用小麦粉」です。
食品メーカーや飲食店はそれを使って製品を作っています。
それはどこから来ているのか。以下のグラフが参考になります。
ついでですから、とうもろこしと大豆関係の資料も載せておきます。
山田正彦氏は小麦についてだけ言及されていますが、もしかすると、とうもろこしと大豆などでも、同じ残留発がん性化学物質の問題を抱えているかもしれない。
同氏は一刻も早く国民に真実を伝えるべく、シェア拡散を希望しておられます。
ちなみに、私も氏の記事を引用させていただく形で、急きょ記事にしました(↓)。
今回、M社について調べてみたら、なんとユダヤの奴隷商人がルーツだと分かった。
とんでもない話です。
現役の政治家の皆さんは、この件で是非とも声を上げてほしい。
とくに野党にはこういう時こそ期待したい!