江沢民

テロ・紛争・戦争・崩壊

中国共産党の本質は暴力そのものであり、また戦いに戻る(後編)

さて、話が脇道に反れた(前編は以下)。 当時の中国に急進的な自由化を警戒する空気が生まれていたのも事実。 だから朝日新聞と田邊誠がうまく中国の守旧派を扇動できたともいえる。毛沢東時代の反動で堂々と政府を批判したり、民主化を掲げたりする真似は...
オピニオン・提言系

河野洋平という共産中国の召使い

いやはや、久しぶりに呆れ果てるというか、真面目に腹を立てるのも馬鹿らしいニュースが飛び込んできましたね。 5月31日、河野洋平が都内で講演して、安倍政権や憲法改正などについて批判したそうです。むろん、それ自体は何ら批判に値しない。党内にも様...
中国・アジア

未遂に終わったある外交戦略(前半)

日本と中国、意外な過ちの原点とは? 以下に紹介する文書は、今からちょうど十年前に私が書いたものです。 (*2016年付記:これは、この記事を発表した2012年の、さらに10年も昔に書いたもの、という意味です) 内容は、日中関係の劇的な改善と...
中国・アジア

中国が「空気」という怪物に操られる日

中国は国民主権というレベルにはほど遠いが、「大衆が力を持ち始めた」という事実、またそれによって中国が動かされることもあるという可能性は、頭に入れておくべきだと思う。本来ならばそれは民主化の進展を意味するので喜ばしいことなのだが、大衆の受けて...