小説

テロ・紛争・戦争・崩壊

絶対に誰も買わない小説(笑)

みなさん、こんにちわ。 「絶対に誰も買わない小説」がkindleから発売されました。 その名も『あの龍を撃て マスター・オブ・ザ・ドラゴン』。 大長編の冒険小説です。しかも値段は99円。kindle本としては最安値です。 どうせ誰も買わない...
小説

今一番面白い推理小説はコレだ!? 『女神のチェスゲーム 探偵小笠原裕美の超推理』の紹介! 自分的このミスNo1(笑)

みなさん、こんにちわ。 今回は私の著作の紹介です。 題名は『女神のチェスゲーム 探偵小笠原裕美の超推理』。 探偵ミステリーです。 kindleページの内容紹介文はこちら。 天才的な頭脳と推理力を有し、警察庁の元キャリア官僚という異色の経歴を...
小説

本格ミステリー短編『もしもし』

みなさん、こんにちわ。 私の投稿リストの中では、短編小説は一番不人気です(笑)。 もうね、小説と分かっただけで、読者が引き潮のごとくさっと引く。対して、政治的な記事だと、すごく読まれる。 私的には、本当は小説こそが一番面白いのになあと、思っ...
小説

脅迫者の報酬(後編)

後編です。(前編はこちら) いきなりですが、小説の、小説らしい点とは何でしょうか? それは「人の内面を克明に描写できること」だと思います。 これは小説の一番の長所です。映像ではなかなか難しいです。だから、心理描写に長けた小説を映画化すると、...
小説

脅迫者の報酬(前編)

みなさん、こんにちは。 これは私が以前に書いたミステリー&サスペンス短編です。 残念ながら、当「フリー座」では、文化系記事の人気は低い。 その人気のない文化系カテゴリーにあって、私の小説はさらに人気が低い(笑)。 しかし、読んでみれば、それ...
小説

山田高明作「探偵小笠原裕美シリーズ ダブルトリック」

みなさん、こんにちは。 突然ですが、私の短編ミステリー(としてはやや長めかも)を紹介いたします。 ちょっと解説しておきますと、「密室殺人」と「入れ替わり」の二つのトリックを扱っています。ミステリー好きの人には結構うってつけな作品かと思います...
オピニオン・提言系

「村上春樹ブーム」の虚構と幻想の終わり

この記事は前回の続編。またまた警告(WANING)! 村上春樹ファンは精神衛生上たいへんよろしくないので、この記事は読まないでください。 とくに村上春樹氏本人と担当編集者は心臓麻痺を起す可能性があるので、絶対に読まないでほしい。 村上春樹作...
オピニオン・提言系

村上春樹バブルが崩壊した

警告(Warning)! あらかじめ断っておきたい。村上春樹ファンは精神衛生上よくないので、この記事は読まないでほしい。 先ごろ、こんなニュースが報じられた(傍線太字筆者)。 期待外れの村上春樹『騎士団長殺し』――「大量返本」の可能性が浮上...
宗教・精神世界・スピリチュアル

この世は仮想現実(バーチャル・リアリティ)なのか?

最近、この世界は、本当は実態がなく、ある種のコンピュータ・シミュレーションではないか、という仮説を目にする機会が多くなりました。 この説自体は古くからあったようですが、一般に普及するきっかけの一つになったのは、映画「マトリックス」の世界的な...
小説

短編小説『幸せな暴走 夏の奴隷』

みなさん、こんにちは。 突然ですが、短編小説第三弾をお送りします。 というか、本来はこういう雑多な話題をお届けするために開設したサイトなのに、最近、すっかり趣旨が変わってしまいました(笑)。 ちなみに、栄えある第一弾は、 短編『電脳の楽園』...
小説

短編『奇跡のたくらみ』

みなさん、こんにちわ。 昨年末の短編小説第一弾『電脳の楽園』に引き続き、第二弾をお送りします。 前回はSFミステリー、今回は人情ものです。やはり、少しだけミステリーが入っています。400字詰めで百枚くらいです。 短編『奇跡のたくらみ』 「ク...
小説

短編『電脳の楽園』 オール讀物推理小説新人賞 最終候補作

みなさん、こんにちわ。 西村京太郎、赤川次郎、逢坂剛、宮部みゆき、石田衣良、朱川湊人、門井慶喜・・といえば、いずれも小説家として大変有名な方々です。 実は、ここに挙げた錚々たる顔ぶれにはある共通点があります。それは「オール讀物推理小説新人賞...