「 2018年04月 」一覧

今度のアメリカの戦争のやり方は怖いくらいに上手すぎる パート2

今度のアメリカの戦争のやり方は怖いくらいに上手すぎる パート2

前回は「金正恩の役者ぶり」を称え(?)ましたが、しかし役者度でいえばトランプのほうが一枚上手だと思います。 なぜなら、彼はアメリカの真の方針を完璧に隠している。 前回の記事の締めくくりで、アメリカの本音は北朝鮮との開戦であると述...

一口にセクハラといっても程度の問題がある、進優子記者は表に出るべきだ

一口にセクハラといっても程度の問題がある、進優子記者は表に出るべきだ

さて、すっかり南北首脳会談の影に隠れた格好だが、同日に、財務省は、福田「元」事務次官に対して「減給20%、6か月」相当の処分を下した。女性記者へのセクハラ行為があったとして、懲戒処分に相当するという。ただし、福田氏はつい先日、閣議決定で辞任...

政治が『銀魂』化してきたね

政治が『銀魂』化してきたね

みなさん、こんにちわ。 『アベンジャーズ』の新作が面白そうだなと思っていたら、また余計なことを閃いてしまいました。 手抜きです(笑)。著作権フリー。どしどし使ってください。誰か「セイダー」をオリジナル風に直してくれる人が...

なぜ金正恩には非核化ができないのか? 米朝交渉は太平洋戦争前の日米交渉だ

なぜ金正恩には非核化ができないのか? 米朝交渉は太平洋戦争前の日米交渉だ

4月20日の金正恩の党中央委員会総会での演説が大きく報じられています。 「われわれには、いかなる核実験、中長距離や大陸間弾道ミサイル発射も必要がなくなった。北部核実験場も自己の使命を終えた」 つまり、以後、核実験とICBM発射実...

「安倍3選を阻止せよ」の黒幕は誰か? ついでにイベント告知!

「安倍3選を阻止せよ」の黒幕は誰か? ついでにイベント告知!

財務省の福田淳一事務次官が辞任したことがトップニュースで報じられている。 夜のNHKニュースは、実に長時間にわたり執拗に報じている。 福田氏は、女性記者に対して、プライベートな場で「おっぱい触っていい?」などと訊いたという。それ...

三浦瑠麗氏のスリーパーセル発言が真実だった件

三浦瑠麗氏のスリーパーセル発言が真実だった件

みなさん、こんにちわ。 本当は「どうやら真実だったらしい件」というタイトルにしたいのですが、短いほうが検索上有利らしいので、上のように断言調にしてあります。 2月、国際政治学者の三浦瑠麗(みうらるり)氏がテレビ番組で「北朝鮮のス...

トマホーク 対 S-400 シリアで米ロが激突する可能性

トマホーク 対 S-400 シリアで米ロが激突する可能性

ほぼ1年前、アメリカは電撃的にシリアをミサイル攻撃しました。 それを受けて、私は次の記事を書きました。 「ネオ・ネオコン」の本性を現し始めたトランプ政権 2017年4月8日 (前略)報道に拠ると、トランプ大統領が中国の習近平国...

「日本はドイツの過去の清算に学べ」という欺瞞とカウンター・プロパガンダ

「日本はドイツの過去の清算に学べ」という欺瞞とカウンター・プロパガンダ

当記事は前回の補足。 前回、全国公開されたばかりの『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』(原題「DARKEST HOUR」)という映画を取り上げた。 チャーチルは大政治家であり、ナチスドイツと勇敢に戦っ...

『ウィンストン・チャーチル』なる洗脳映画

『ウィンストン・チャーチル』なる洗脳映画

2018年3月に第90回の米アカデミー受賞式が行われ、 ゲイリー・オールドマン主演の『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』(原題「DARKEST HOUR」)が2部門を受賞した。 この作品は、主演の役作りに一役...