みなさん、こんにちわ。
2月23日の講演では、「21世紀版ノアの方舟」の可能性として、米軍が所有している反重力宇宙船と、民間の個人から出てきた反重力技術の両方を紹介しました。
前者は「TR-3B」(通称アストラ)のことです。
これは1990年代からテスト飛行をやっていて、思いっきりUFOと見間違えられてきた新型の飛行物体です。「飛行」といっても、従来のように翼に揚力を受けて飛ぶのではなく、重力コントロールで推進する画期的なテクノロジーを採用しています。
ロッキード・マーティン社の極秘開発部門「スカンクワークス Skunk works」が、ET船のリバースエンジニアリングによって開発したとも言われている。
ただし、部分的には再現不可能なので、UFOの劣化コピー機と呼ぶべきか。コンタクティのグリア博士情報筋によると、同社の元CEOだった故ベン・リッチ Ben Richが既にエイリアンを故郷に送り届けることまでやっていると語ったとか何とか・・。
ちなみに、戦前に日独の科学者が満州で開発していた「マイクロ波浮上装置」の技術が合流している説もある。ある周波数のマイクロ波を「三点交差」させ、そのポイントに共鳴現象を起こすと、重力の影響を完全に脱した異空間が生じるらしい。
その共鳴ポイントは光り輝くらしく、類似の技術を用いるUFOの船体が光って見えるのもこのためかと。また、強力なマイクロ波を出す軍用レーダーが登場した頃、UFOの墜落が相次いだが、UFOがマイクロ波で推進しているとしたら説明がつく。
いずれにしても、アメリカはTR-3B Astraやその発展系を使って、極秘裏に宇宙探査もしているようです。NASAはカモフラージュに協力しているというわけです。
まあ、こういうのは当面非公開でしょう。
Alexey Chekurkov氏が開発した画期的な反重力装置
やはり、世界支配層の私物に等しいモノではなく、一般社会からこの技術が出て来なければならない。肝心なのは後者の民間の研究者の発明品です。
それがロシアのAlexey Chekurkov(アレクセイ・チェルコフとよむらしい)氏がユーチューブで公開している試作品です(以下同氏のチャンネル)。
実は、私は昨年から「これは本物の反重力装置だから」と言って、「トカナ」編集部さんにこの動画を紹介し、ネタとして取り上げてはどうかと提案していました。
ところが、何ヶ月たっても取り上げる気配がない。
私としては「トカナ」さんにネタ提案した以上、先に自分のブログで大々的に紹介することを控えていたわけです。しまった、とか思いながら(笑)。
で、横浜の講演から数日経って知ったわけですが、講演と同日に、関西在住の井口和基博士がブログで「TR-3B」と共にAlexey Chekurkov氏の装置も取り上げていた。
このシンクロにはちょっと驚きました。
井口氏は23、24日と、連続して詳しく記事にしているので、是非ご覧あれ。
共時的現象は似た性質や思考を持つ人同士の間で起き易いそうですが、いずれにしても、井口氏が取り上げたことで、もはや私が記事を控える意味も失われました。
私は23日の講演というプライベートな場で、この装置を次のように評しました。
「これはドローンじゃない。プロペラの類いがない。電源はまだ外部に頼っているようだ。かなり簡単な装置で反重力を実現しているので驚かされる。向かい合わせた二枚の金属製ディスクを、おそらく反転回転させているだけ。古代インドのプシュパカ・ヴィマナとナチスの円盤型飛行機ベルは、水銀を使って飛んでいたらしい。金属ディスクではなく水銀を互いに反転回転させて宙に浮いていた。両者は似た原理かもしれない。こんなふうに、今や民間でも反重力が熱心に研究開発され始め、期待が持てる・・・」
だいたいこんな内容を話しました。一応、スタッフが録画しています。
23日の会場では動画も流しました。それが以下の場面でした。
Alexey Chekurkov Electromagnetic Field Lift August 18 2018
床から宙に浮くシーンが収められています。
見ての通り、ものすごくシンプルな構造です。
中央に金属製の円盤があって、それを挟むようにして、二枚の回転ディスクが配置されている。上下のディスクが反転して回ると、なぜか重力に逆らうことができる。
Полёт Гравилёта
ただし、言ったように、電源はまだ搭載できないようです。
こんなふうに外部から供給せざるをえない。しかも、テスラコイル(?)を使っている。電源部分はやや複雑ですが、Alexey Chekurkov氏は回路図も公開している。
Defying GRAVITY! Flying Machine THEY Don’t Want You To See! (2018-2019)
図面の右側に、ディスクを回す上下のモーターと、それに接続されている電源部分の回路が引かれている。
上下のディスクには、それぞれネオジム磁石が配置されている。
見ての通り、ものすごく単純な装置です。
ディスクの材質には特徴があるようです。
二枚のディスクの反転回転だけで「宙に浮く」わけですから、Alexey Chekurkov氏の装置は、一部の人たちから熱狂をもって迎えられています。
何人かの人が詳しく構造や原理、数式を解説したりしている。
中には追試者も出て来た。
Anti-Gravity Experiment 01 – Neodymium Magnets at 13000RPM
もっとも、彼の装置は高速回転中に自壊してしまいます。
しかし、チャレンジは大いに賞賛したい。
どうやら、フリエネや反重力のテクノロジーが早く世に出て社会を変えてくれることを望んでいる人や、こういう方面に強い関心がある人が急増しているようです。
今回、私と井口和基博士が、講演とブログという違いこそあれ、同じ日にまったく同じ内容を取り上げたことは、偶然というよりは人類の集合的無意識に原因を求めることが妥当かもしれません。人間はその領域においては互いに繋がっており、似たもの同士は共鳴しあって“偶然に”類似の思考や行動を取ってしまうようです。
今回はAlexey Chekurkov氏の発明品だけでなく、この私的に起こった共時的現象にも深く印象付けられた次第です。
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