みなさん、こんにちわ。
2月23日の横浜講演ですが、多数ご参加いただき、まことにありがとうございました。まあ、ほとんどの方は玉蔵さんの話を聴きに来たと思いますが(笑)。
飛び入りの方々も最初は立ち見でしたが、あとから座れたみたいでよかったです。
今回は会場からして凄かったですね。この外観!
「すわ、蒼天の拳か!?」と思いました。
私の話に関していえば、「だからこそ一日一日を大切に過ごして精一杯、今を生きることが重要なのだ」という真意を汲んでいただけると幸いです。
葉隠に「武士道とは死ぬこととみつけたり」という言葉がありますが、新渡戸稲造はこれについて、たとえ死を前にしても卑怯に振舞うのではなくあくまで正義を追求しなければならないという意味に解釈しています(と思いますが・・)。
「世界の死」を知ってしまったなら、不正義と刹那主義に生きるのではなく、だからこそ少しでも己の精神性を高める方向に急ぐべきなのです。
古代インドの深遠なるヴェーダ哲学も類似のことを説いています。「神性の法則」はあくまで物質世界における人の生死を超越して働くのです。自分はもう死ぬのだからとか、どうせこの世界は終わるのだからといった理由で人の道を外れるならば、その霊的負債は肉体と物質世界のいかなる変異とも無関係に存在し続けるのです。
時空を超えて悪は逃げ隠れできないと、あのブッダさんも説いています。
あと、いたずらに恐怖することも有害でしかありません。もともと玉蔵さんのファンはスピリチュアル系の人がほとんどなので、物質主義的な人は講演には来なかったと思いますが、念のために忠告しておくと、それはあなたの「エゴ」の表れなのです。
よって、恐怖する人は、その恐怖心に付け込んで大金を巻き上げようとする詐欺師や新興宗教の餌食になるだけです。くれぐれも「私たちの仲間になれば終末の時にスペースブラザーから助けてもらえる」といった類いの幼稚な話に騙されないようにしてください。このようなセリフを公然と用いる者や組織に警戒し、決して相手にしないように。
仮にあなたがただ恐怖しているだけなら、理性的な判断ができないでしょう。
しかし、世界の“進化”に合わせてあなたも進化するならば、自己救済に血眼にならずとも新世界の扉のほうから自ずと開かれることを理解できると思います。
まあ、何を言っているのか分からないと思いますが(笑)、今回の講演を地元で聞きたいという方がいらしたら(とくに関西の皆さん)、玉蔵さんにメールしましょう。
それでは!
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