「 テロ・紛争・戦争・崩壊 」一覧

戦争を招く石油の全面禁輸と海上封鎖という最後の対北制裁カード

戦争を招く石油の全面禁輸と海上封鎖という最後の対北制裁カード

北朝鮮が11月29日に発射した「火星15」は射程が1万3千キロ、米本土ほぼ全域に届くと言われています。ただし、大気圏再突入技術については不確かなようです。 いずれにしても、ICBMの発射ということで、すぐに国連安保理の緊急会合が召集さ...

世界一の有言実行男トランプは年末年始に北朝鮮と開戦するか?

世界一の有言実行男トランプは年末年始に北朝鮮と開戦するか?

トランプ大統領は、国際社会の批判をかえりみず、エルサレムをイスラエルの首都と認めました。さっそくアラブ各地でデモ・暴動が発生していますが、トランプ政権は現状を追認したものにすぎないとして決定を翻すつもりはありません。 アラブ諸国すべて...

トランプは朝鮮半島を中国に売ったのではないか【後半・韓国編】

トランプは朝鮮半島を中国に売ったのではないか【後半・韓国編】

さて、後編です。 なぜか間に二つも記事が挟まってしまいましたが。 アジア歴訪したトランプ大統領は、韓国の文在寅大統領(以下ムン)に対しては愛想がよくありませんでした。 この人はもともと反米反日・従北派のノ・ムヒョン大統領の...

「やらせはせんぞ!」という一年前のトランプの言葉を覚えているか?

「やらせはせんぞ!」という一年前のトランプの言葉を覚えているか?

まずは速報から先に。 2017年11月29日未明、北朝鮮が過去最大級の弾道ミサイルを発射しました。 なんでも新型ICBM「火星15」とか。 ミサイルは高度4475キロに達し、約53分にわたり、950キロ飛行したそうです。 ...

何度でも言う、北朝鮮との戦争はすでに始まっている

何度でも言う、北朝鮮との戦争はすでに始まっている

私が北朝鮮絡みで何かを書くと、しばらくしてそれが現実化したり、世間でクローズアップされたりするので、たいへん予言的で驚かされるという声が私のところに幾つか届いている。実際のところ、なぜ的中するのかは私にも分からない。 私は特殊なソース...

2019年、アメリカはイスラエルと共にイランと戦う

2019年、アメリカはイスラエルと共にイランと戦う

みなさん、こんにちわ。 昨日、NHKの夜ニュースで、9月の国連総会でのトランプ演説を改めて取り上げていました。ただし、北朝鮮関連ではなく、米大統領がいかに口を極めてイランを非難していたかという内容でした。 はっきり言って遅いんで...

米軍の超ハイテク戦こそバノンの言う「方程式の解」だ

米軍の超ハイテク戦こそバノンの言う「方程式の解」だ

私は素人だが、なんとなく第二次朝鮮戦争は前代未聞の戦いになるのではないか、という気がしている。文字通り、歴史上類のない、特異な戦争である。 それは主に二つの特徴がある。 まずは一つ目から。 北朝鮮との戦争では、前々から一つ...

日本は北朝鮮との戦争の「機」を間違えていないか

日本は北朝鮮との戦争の「機」を間違えていないか

9月26日、トランプ大統領は、ホワイトハウスでの記者会見で、北朝鮮に対する軍事オプションについて、準備は完全に整っているとし、「選びたくないが、必要であれば躊躇しない」と発言した。 アメリカが北朝鮮の核保有を認めるか否かといった悠長な...

アメリカが北朝鮮の核保有を認めるという主張ほど、アメリカを理解していないものはない

アメリカが北朝鮮の核保有を認めるという主張ほど、アメリカを理解していないものはない

9月22日、トランプ大統領は次のようなツイートをした。 北朝鮮の金正恩は明らかな狂人だ、国民を飢えさせたり殺したりすることをなんとも思わない、かつてなかったほど試されることになろう。 もちろん、金正恩を“テスト”するのが米軍であ...

なぜ安倍総理のNYT寄稿と国連発言は重要なサインなのか

なぜ安倍総理のNYT寄稿と国連発言は重要なサインなのか

北朝鮮との戦争はいつ始まるのだろうか。 もう始まっている。私見では、開始の日付は9月11日。つまり、広義の意味での戦争は始まった。問題はいつ頃に「実戦」になるか、ということ。 トランプ以外にも、それを探る上で重要なサインが発せら...

トランプ国連演説は「悪の枢軸」の“残り2カ国”の打倒宣言だ

トランプ国連演説は「悪の枢軸」の“残り2カ国”の打倒宣言だ

トランプ大統領が現地時間9月19日、NYの国連本部の総会で演説しました。トップニュースで詳しく報じられているので、私などが繰り返す必要はないです。 しかし、日本人の関心は北朝鮮問題に偏っていて、その色眼鏡で演説を見てしまうと、本質を逃...

今度のアメリカの戦争のやり方は怖いくらいに上手すぎる

今度のアメリカの戦争のやり方は怖いくらいに上手すぎる

9月3日の北朝鮮の6回目の核実験(水爆級)を受けて、マティス国防長官らと国家安全保障会議(NSC)を開いて対応を協議したトランプ大統領は、会議終了直後、記者団から「大統領、北朝鮮を攻撃しますか?」と尋ねられると、次のように答えた。 W...

北朝鮮は日本を徹底利用して大量破壊兵器を開発した

北朝鮮は日本を徹底利用して大量破壊兵器を開発した

北朝鮮が日本に向けて(核)ミサイルを発射すれば、一般の日本人が犠牲になる。 同じ犠牲者でも、市民と軍人では政治的意味が違ってきます。 また、北朝鮮の工作員が何百人か、何千人か分かりませんが、日本に潜伏済みです。有事の後方かく乱な...

山口二郎教授の主張 VS 公衆便所 どっちが役に立つでショー

山口二郎教授の主張 VS 公衆便所 どっちが役に立つでショー

さて、前回(上)に引き続いて、今回も山口二郎法政大教授の「正しい危機感とは何か」という記事に突っ込みたい。教授の記事の後半はさらに酷くなる。 山口氏の記事を続けよう(*傍線筆者)。 [寄稿]正しい危機感とは何か (出典...

ついに水爆を持った北朝鮮 その核開発を支えた日本製品の密輸

ついに水爆を持った北朝鮮 その核開発を支えた日本製品の密輸

北朝鮮の核・ミサイル開発が凄まじい勢いで加速しています。 ついこの前、米本土に届くICBMを発射したと思ったら、先日は水爆の実験です。160キロトンと訂正されましたので、広島型の10倍の威力です。 それらの開発には、実は日本の存...

水爆実験でついに時間の問題になった第二次朝鮮戦争

水爆実験でついに時間の問題になった第二次朝鮮戦争

今、多くの知識人や専門家の人たちが私のサイトを見に来るようになっています。 私は「自分は知識人・言論人ではなく、専門家ではない」と繰り返し断っていますから、皮肉なものです。プロ筋までが「山田がまた何かネタを出すのではないか」と期待して...

マスコミが報じないバノン首席戦略官追放の超真相

マスコミが報じないバノン首席戦略官追放の超真相

先ごろ、スティーブ・バノン首席戦略官が役目を解任されましたが、この件に対して、メディアは「強硬派のバノン氏」と「クシュナー氏などの穏健派」との対立が背景にあったと、判で押したように報道しています。 たしかに移民政策や対メキシコ姿勢では...

アメリカのいう“北朝鮮との対話”は最初から成立しない

アメリカのいう“北朝鮮との対話”は最初から成立しない

当記事は、前回の「アメリカは最初から“外交的解決”なんかする気はない」と密接に関係しています。 多くの人が公式声明とか公式発表の類いに騙されている。 左派・リベラル派などは、日本政府のそれは疑ってかかるくせに、米政府が北朝鮮に「...

アメリカは最初から“外交的解決”なんかする気はない

アメリカは最初から“外交的解決”なんかする気はない

アメリカが北朝鮮への石油禁輸に躍起になっている理由は、旧日本軍を暴発させた成功体験を再現しようと目論んでいるからではないか。 今回、圧力を受けた中国が、いわばそれ以外の制裁措置をすべてオーケーすることで、なんとかその措置だけは回避する...

なぜ中国が送油管のバルブを閉めると第二次朝鮮戦争になるのか?

なぜ中国が送油管のバルブを閉めると第二次朝鮮戦争になるのか?

まず前回の記事で肝心なことを書き忘れていました。 仮に今の日本がアメリカの後方支援という形で北朝鮮と交戦状態に突入し、また憲法改正に踏み切ったら、これほど明確な「戦後日本の終わり」はないだろう。 さて本題。 さる8月5日、...

反原水爆の市民団体がミサイル避難訓練を妨害する異様

反原水爆の市民団体がミサイル避難訓練を妨害する異様

近頃こんな面妖な話は聞いたことがない(以下太字傍線筆者)。 ミサイル着弾想定の避難訓練に反対する人々 どんな人たち? 「訓練を行うことは戦争に人々を動員すること」「北朝鮮を刺激する」 () 茨城県龍ケ崎市でミサイルの着弾を想定...

ロックフェラーがついに第二次朝鮮戦争のサインを発したか

ロックフェラーがついに第二次朝鮮戦争のサインを発したか

ダンフォード統合参謀本部議長、ハリス太平洋軍司令官、ミリー参謀総長らの最近の発言を引用して、私は彼らの本音を、前回の北朝鮮関係記事で以下のようにまとめました。 暗に「われわれは朝鮮半島がどうなろうが、米本土の安全保障を優先する」と、語って...

中国の政治利用を終えたアメリカは対北“核戦争”へと突き進む

中国の政治利用を終えたアメリカは対北“核戦争”へと突き進む

みなさん、こんにちわ。 7月28日夜、北朝鮮がICBM)「火星14」の発射実験に成功しました。 朝鮮中央通信によると、高度は3724.9キロに達し、47分12秒の間に998キロ飛行した」という。北は自身のミサイルに関する非常に細...

なぜ北朝鮮は「核戦争ガー」と喚き散らしているのか?

なぜ北朝鮮は「核戦争ガー」と喚き散らしているのか?

先日、北朝鮮がわざわざ米独立記念日を狙って、アラスカまで届くICBMの発射実験を行うと、アメリカはさっそくグアムの基地からB1B爆撃機2機を飛ばし、公然と大型爆弾を使った「ミサイル発射装置の破壊訓練」を実施しました。 ヘイリー国連大使...

7月4日、北朝鮮は米独立記念日を意識してICBMを発射した【速報】

7月4日、北朝鮮は米独立記念日を意識してICBMを発射した【速報】

今回の記事はいそぎ。 2017年7月4日の午前9時40分ごろ、北朝鮮が日本海に向けて弾道ミサイルを発射しました。高度は2300キロから2500キロ以上と推定。 その後、朝鮮中央放送は「午後3時(日本時間同3時半)から特別重大報道...

なぜ7月後半から北朝鮮との戦争前夜に入るのか? 開戦の兆候を読む

なぜ7月後半から北朝鮮との戦争前夜に入るのか? 開戦の兆候を読む

北朝鮮問題に関しては、私は一貫して「核戦争になる」と主張しており、その真因として、世界支配層や米・イスラエル、あるいは軍産複合体などの「内部理由」を挙げてきました。そういった「構造」から戦争が引き起こされると思っています。 第一次や第...

ついに「米世論」を完全に敵に回した北朝鮮

ついに「米世論」を完全に敵に回した北朝鮮

6月19日、北朝鮮から植物人間状態で釈放された大学生のオットー・ワームビアさんが死亡しました。トランプ大統領は同国を非難し、「無実の人がこのような悲劇に遭わないようにする決意を新たにした」という、意味深な発言をしました。 ワームビア氏...

勇気ある内部告発者とは一色正春氏のことだ

勇気ある内部告発者とは一色正春氏のことだ

前川元事務次官を「勇気ある内部告発者」として持ち上げるメディアや人々がいる。関口宏の『サンデーモーニング』は酷かった。それで言わずにはおれなくなった。 私はこの問題に関しては門外漢だが、これまでの情報を総合すると、前川氏は私怨と省益に...

やはり中ロは仮想敵国だと断言したマティス

やはり中ロは仮想敵国だと断言したマティス

さて、前回、マティス国防長官が「アメリカは戦争を望んでいない」と世界に深く印象付ける工作をしているという話をしました。 実は、私がもう一つ、気になったことがある。 それがマティス発言の次の箇所です。 第二次大戦後に構築された国...

マティス国防長官の発言の裏を読む【第二次朝鮮戦争】

マティス国防長官の発言の裏を読む【第二次朝鮮戦争】

つい先日、ジェームズ・マティス氏がこんな発言をしました(傍線太字等筆者)。 北朝鮮は「最も喫緊で危険な脅威」 “狂犬”マティス氏が予言「力の均衡、列強競争の時代に」2017.6.13 (前略)世界の安全保障環境に関して証言した。 ...

アメリカはB-1B爆撃機で北朝鮮を核攻撃する!

アメリカはB-1B爆撃機で北朝鮮を核攻撃する!

一か月ほど前ですが、私はこっそりとこんなことを記しておきました。 私の極秘“妄想”と断っておきますが、グアムのアンダーソン基地にはすでに小型の核兵器が持ち込まれているのではないでしょうか。 そして、いつでも爆撃機に搭載できる...

イラン大統領選挙、ライシ氏当選で対米戦争へ突入か!?

イラン大統領選挙、ライシ氏当選で対米戦争へ突入か!?

5月下旬、トランプ氏が大統領就任後、初の外遊を行います。 行き先は、サウジアラビア、イスラエル、パレスチナ自治区、バチカンなど。 実は、大統領になって初の外交相手(電話したり、会談したり)も、これらの国々の首脳だったんですね。 ...

北朝鮮の持つ猶予期間、そして「妥協と破滅」の二つの相反する選択

北朝鮮の持つ猶予期間、そして「妥協と破滅」の二つの相反する選択

さて、今回は、前回の記事の続きのようなものです。 トランプ政権は、4月の段階で、中国を通して北朝鮮に対して、「核・ミサイル開発を放棄せよ」という要求を突きつけました。 これは「飲むのか、飲まないのか」という“最後通牒”に等しい。...

アメリカは「対北版ハルノート」を突きつけているのか?

アメリカは「対北版ハルノート」を突きつけているのか?

5月8日と9日、ノルウェーのオスロで、米朝非公式協議が行われました。 報道によると、北朝鮮外務省の崔善姫(チェ・ソンヒ)北米局長と、アメリカの民間有識者(元政府高官)による会談ということです。 アメリカが突きつけた条件が明らかになる...

第二次朝鮮戦争が起きる構造――「影の政府」という真の策源地

第二次朝鮮戦争が起きる構造――「影の政府」という真の策源地

さて、前回は、第二次朝鮮戦争を必然的に引き起こす「構造」について、私なりの見解を述べました。今回はその続きです。 あえて記事を二つに別けたのには理由があります。 実は、前回の内容は「国際問題の専門家なら分かること」です。まあ、私...

第二次朝鮮戦争が起きる構造――トランプ政権と軍産複合体の利害の一致

第二次朝鮮戦争が起きる構造――トランプ政権と軍産複合体の利害の一致

空母「カール・ビンソン」がどこをどう動いたとか、北朝鮮がどこへ向けてどんなミサイルを発射したとか、そういった表面の情報を追うこともいいですが、やはり「戦争はなぜ起きるのか」という「構造」を見極めることが一番重要だと思います。 「対話」や「...

韓国に裏切りの代償を支払わせ、同時に北朝鮮を暴発させる計画

韓国に裏切りの代償を支払わせ、同時に北朝鮮を暴発させる計画

さて、前回、私は次のように記しました。 意外と、わざと文在寅(ムン・ジェイン)当選後に開戦にもっていくのではないかと、睨んでいます。その理由は、彼があのノ・ムヒョン氏の後継者だからです。 これだけでは何のことか分かりませんね。なんで彼が...

【第二次朝鮮戦争】アメリカが戦うのは自分自身のためである

【第二次朝鮮戦争】アメリカが戦うのは自分自身のためである

さて、朝鮮半島情勢に関して、どうも「ろくでもないシナリオ」というか「陰険な策略」が見えてきたので、数回に分けて全体像を描写したいと思います。 最近、やたらと1994年の第一次核危機と比較して、「戦争になれば今回も同じように韓国や米軍に...

5月に対北攻撃の政治的条件と軍事的条件がピタリと揃う訳

5月に対北攻撃の政治的条件と軍事的条件がピタリと揃う訳

私は4月16日の以下の記事で、次のように記しました。 こうして、ロシアは直接戦闘に介入しないが、影で米空母艦隊の情報を提供することで北朝鮮に攻撃させる、というわけです。(略)朝鮮人民軍は、通常ミサイルか、弾道ミサイルか、魚雷か、機...

北朝鮮は米空母を核攻撃する!――背後にはロシアの影

北朝鮮は米空母を核攻撃する!――背後にはロシアの影

諸外国の意や批判を一切斟酌することなく軍事面の即断即決ができるドナルド・トランプは、どうやら性格的には非常に戦時の大統領に向いているようです。 米軍は2017年4月6日のトマホークによるシリア奇襲空爆に続いて、13日にはアフガニスタン...