テロ・紛争・戦争・崩壊 朝鮮半島に平行して中東・ウクライナ情勢も着々と悪化中 みなさん、こんにちは。 北朝鮮情勢が緊迫していますね。 報道によると、ほんの数日前から、山口県岩国の在日米軍基地に配備されたばかりの最新鋭ステルス戦闘機F-35Bが、北朝鮮と隣接する韓国北東部・江原道の演習場で、初の「精密爆撃訓練」を実施し... 2017.03.29 テロ・紛争・戦争・崩壊中東・アフリカ欧米・ロシア・その他
オピニオン・提言系 日本は「朝鮮民族間の内戦」に関わるべきでない! 「対北朝鮮」において、まるで日韓が仲間であり、同盟国であるような主張や空気が一部にある。朝日新聞や毎日新聞までが「だから日韓の連携が大事だ」と言う。 私は以前からこの事が疑問で仕方がなかった。 たしかに「韓国主導で統一されたほうがいい」のは... 2017.03.26 オピニオン・提言系テロ・紛争・戦争・崩壊韓国・北朝鮮
テロ・紛争・戦争・崩壊 刻一刻と近づく「北朝鮮に核兵器を使わせるための戦争」 さて、ちょっと情報を整理してみましょう。 2017年3月6日、北朝鮮は「4発同時発射」の弾道ミサイル実験を行いました。その直後に朝鮮中央通信は次のような内容を声明しています。 訓練は「有事の際に在日米軍基地を攻撃する任務を持つ火星砲兵部隊」... 2017.03.25 テロ・紛争・戦争・崩壊外交・安全保障欧米・ロシア・その他韓国・北朝鮮
テロ・紛争・戦争・崩壊 共産中国の運命は決した――開戦滅亡か、内乱分裂か、二つに一つだ! さて、前回からの続きだが、ある意味、ここから本題である。 中国はリーマン・ショック以降、空前の財政出動によって景気を下支えしてきた。これは日本のバブル崩壊後の対策に倣ったものらしい。この中国の思いきった景気対策は、当時の日本と世界の景気回復... 2017.03.24 テロ・紛争・戦争・崩壊中国・アジア政治・社会欧米・ロシア・その他
テロ・紛争・戦争・崩壊 すでに始まったトランプの米国 VS 中国の激突 2006年以降の「流れ」を説明したのが前の二記事だった。 いわば「縦軸」の視点である。対して、この記事では、主として「横軸」の視点から、中国を取り巻く現状、そして同国の「これから」を予想してみたい。 米中は根本的な面で衝突し始めた これは「... 2017.03.23 テロ・紛争・戦争・崩壊中国・アジア外交・安全保障欧米・ロシア・その他経済・ビジネス
中国・アジア なぜ共産中国は”打倒”されるのか? その知られざる根源的理由 「アメリカの「打倒中国路線」は2006年から始まった」のつづき。 2000年に大統領に就任したプーチン&旧KGB軍団による猛烈な反撃があり、そこへさらに胡錦濤の中国が「反欧米」で合流したため、世界は冷戦バージョン2へと移行しました。しかも、... 2017.03.20 中国・アジア政治・社会欧米・ロシア・その他
テロ・紛争・戦争・崩壊 アメリカの「打倒中国路線」は2006年から始まった みなさん、こんにちは。 もしかして、昨今のニュースや識者解説の影響を受けて、 「どうやらトランプ政権になってから、アメリカは急に方向転換して、中国を倒すことに決めたらしい」などと納得している人はいませんか? その考えは、全然、間違いだと思い... 2017.03.20 テロ・紛争・戦争・崩壊中国・アジア外交・安全保障欧米・ロシア・その他
オピニオン・提言系 北朝鮮による日本人拉致問題を解決する「山田案」・後半 6・中国が対日急接近を始めた背景 7・ドアから顔をのぞかせた中国に対して見返りをケチるな 8・日中新時代をもたらす戦略的互恵外交・その1 9・日中新時代をもたらす戦略的互恵外交・その2 10・戦略的互恵外交は戦後レジームを終わらせる 6・中... 2017.03.18 オピニオン・提言系中国・アジア事件・時事外交・安全保障韓国・北朝鮮
オピニオン・提言系 北朝鮮による日本人拉致問題を解決する「山田案」・前半 はじめに 1・拉致問題の解決策である「山田案」とは何か? 2・山田案は「国家百年の計」からスピンオフした解決策である 3・山田案には道理と戦略的利益がある 4・なぜ中国ならば拉致問題を解決することができるのか? 5・中国側と「悪魔の取引」を... 2017.03.18 オピニオン・提言系中国・アジア事件・時事外交・安全保障韓国・北朝鮮
オピニオン・提言系 拉致問題は十年前に「山田案」で解決していたと思っている みなさん、こんにちは。 この解決策の文書は、私が2007年10月に作成し、当時、北朝鮮による拉致問題を担当する関係各機関や各要人に配布したものです。 全体は新書一冊分にも相当する文章量です。日本向け1部・2部と、中国向け1部・2部があります... 2017.03.18 オピニオン・提言系事件・時事外交・安全保障韓国・北朝鮮
オピニオン・提言系 やはり「影の政府」のコントロール下にあるトランプ政権 米社会のエスタブリッシュメント(=伝統的エリート層)に対して、トランプ大統領と政権の理論的・思想的支柱のスティーブ・バノン首席戦略官が「アンチ」であること自体は間違いないと思います。しかし、トランプ政権が“反グローバリズム”と断定するのは早... 2017.03.16 オピニオン・提言系政治・社会欧米・ロシア・その他
テロ・紛争・戦争・崩壊 文在寅政権誕生→国内闘争激化→外部勢力を引き込み→第二次朝鮮戦争へ!? みなさん、こんにちは。 2017年3月10日、韓国憲法裁判所は朴クネ大統領の罷免を決定しました。弾劾によって失職した大統領は朴氏が始めてですが、その他の大統領もいずれも悲惨な末路を辿っているので、まあ、いつものことかなと。大事なのは60日以... 2017.03.13 テロ・紛争・戦争・崩壊外交・安全保障韓国・北朝鮮
テロ・紛争・戦争・崩壊 日本は北朝鮮のミサイル攻撃を防ぎ切れるのか? 発射動画多め みなさん、こんにちは。 一言で「北朝鮮のミサイル」と言いますが、具体的に、何がどう脅威なのでしょうか。今回はその辺りに焦点を当ててみたいと思います。 まず北朝鮮の弾道ミサイルの現状について、しっかりとおさらいをしておくと、射程1300キロの... 2017.03.12 テロ・紛争・戦争・崩壊韓国・北朝鮮
テロ・紛争・戦争・崩壊 標的は在日米軍基地! 北朝鮮が最優先で狙うのは神奈川か!? みなさん、こんにちわ。 北朝鮮は3月6日に発射したミサイルについて、はっきりと在日米軍基地を標的にしていると明言しました(以下、傍線太字筆者)。 北朝鮮、「在日米軍を攻撃目標」と軍明言=弾道ミサイル発射 時事通信 3/9(木) 23:55配... 2017.03.11 テロ・紛争・戦争・崩壊韓国・北朝鮮
テロ・紛争・戦争・崩壊 北朝鮮に核兵器を使わせることは十年前に決められていた さて、前回、1950年代の朝鮮戦争は、「影の政府」が「アチソンライン」を使ってわざと引き起こしたものだった、しかも将来の戦争の火種として取っておくために、トルーマン政権は勝てる戦いにわざと勝たなかった・・という話をした。 だから「開戦前の3... 2017.03.10 テロ・紛争・戦争・崩壊外交・安全保障韓国・北朝鮮
テロ・紛争・戦争・崩壊 第二次朝鮮戦争の火種としてわざと引き分けた朝鮮戦争 さて、今回が私の「超常分野」研究家としての本領発揮である。 私がこれから述べることは、オリジナルの情報と思索に基づくものであり、国内や世界のどこにもない見方だと自負している。 私は一貫して「北朝鮮は最後に核兵器を使用する」と断言してきた。 ... 2017.03.08 テロ・紛争・戦争・崩壊外交・安全保障欧米・ロシア・その他歴史韓国・北朝鮮
テロ・紛争・戦争・崩壊 北朝鮮の原爆使用という最悪の結末を迎える金正恩斬首作戦! 3月1日、半島有事に備えた史上最大規模の米韓合同軍事演習「フォールイーグル」が始まった。明らかに朝鮮半島は「開戦前夜」の様相を呈している。一部では、何らかの挑発や偶発的衝突を好機として、このまま北朝鮮との実戦へとなだれ込む狙いではないか、と... 2017.03.07 テロ・紛争・戦争・崩壊外交・安全保障韓国・北朝鮮
テロ・紛争・戦争・崩壊 北朝鮮への空爆と金正恩「斬首作戦」がまもなく開始か!? 【第二次朝鮮戦争】 今回の記事は、実際の軍事運用面に焦点を当てたものです。 史上最大規模の米韓合同軍事演習が始まりました(*傍線筆者)。 米韓両軍は1日、韓国と周辺海域で朝鮮半島有事に備えた合同野外機動訓練「フォールイーグル」を開始した。米原子力空母カール・ビ... 2017.03.05 テロ・紛争・戦争・崩壊中国・アジア欧米・ロシア・その他韓国・北朝鮮
生活・雑学 有機ELが開くSFの未来 先日、「次世代テレビは韓国の勝ちだ」という記事を書きましたが、有機EL関係でもう一丁、書いておきたいと思います。 LG 55V型 有機ELテレビ 曲面型 外付けHDD録画対応(裏録対応) OLED 55EG9100 日本の家電メーカーにとっ... 2017.03.03 生活・雑学科学技術経済・ビジネス
政治・社会 なぜ近い将来にドル基軸通貨体制は崩壊していくのか 私は今後、史上初の「グローバル通貨」となるであろう「世界統一電子マネー」について語りたいと思っている。その前に書いておきたいことがある。 昨年、パナマ文書騒動が持ち上がった時、以下の記事で次のように記した。 アメリカがドルの防衛に躍起になっ... 2017.03.02 政治・社会欧米・ロシア・その他経済・ビジネス
欧米・ロシア・その他 米国の世界支配の要・ドル基軸通貨体制を読み解く四つのキーワード このドル基軸通貨体制こそ、アメリカが第二次大戦の戦勝によって獲得した最大の利権に他ならない。 本来、ドル紙幣とはアメリカのFRBが発行する自国紙幣にすぎない。だが、アメリカの国璽が印刷された紙がそのまま事実上の「世界通貨」としても通用する。... 2017.03.01 欧米・ロシア・その他経済・ビジネス