「 アニメ・マンガ・映画他 」一覧

映画『Midway(ミッドウェー)』は次なる戦争を暗示する

映画『Midway(ミッドウェー)』は次なる戦争を暗示する

みなさん、こんにちわ。 真珠湾攻撃以来、快進撃を続けていた日本軍にとって、初の大敗であり、かつ太平洋戦争のターニングポイントとなったのが「ミッドウェー海戦」です。 緒戦の勝利に驕っていた日本海軍は、明らかに戦力の劣っていた米空母...

京都アニメーションの犠牲者の皆様に対して心よりお悔やみを申し上げます

京都アニメーションの犠牲者の皆様に対して心よりお悔やみを申し上げます

京都府宇治市にある「京都アニメーション 第一スタジオ」が放火され、35名(*現時点)もの方々が亡くなられてから一月が経とうとしています。 夢と希望を断たれた皆様に対して、心よりお悔やみを申し上げたいと思います。 この理不尽な事件...

なぜ今『美味しんぼ「福島の真実編」』を読むべきなのか?

なぜ今『美味しんぼ「福島の真実編」』を読むべきなのか?

私は「美味しんぼ」のファンだが、原発事故後の福島とそこから見えてくる問題点や日本のあり方をテーマとした第110巻と第111巻を読んで、益々ファンになった。 大げさではなく、ネット俗語風にいえば「神作品」だと思っている。 私が推薦...

金正日は「寅さん」、息子はキアヌ・リーブスの大ファン

金正日は「寅さん」、息子はキアヌ・リーブスの大ファン

故・金正日の映画好きはよく知られていました。 しかし、毎日のように私設映画館に入り浸るほどの映画狂だったとは知りませんでした。それを教えてくれたのが、将軍サマと一緒に映画を鑑賞していた藤本健二氏です。 その影響は「王子たち」にも...

ケネディ暗殺を描いた映画『JFK』はやはり超オススメだった!(後半)

ケネディ暗殺を描いた映画『JFK』はやはり超オススメだった!(後半)

さて、後半。 前半で述べたように、私は「オズワルド犯人説」が最初から脇道だと知っていたので、以前の真相追究記事では、ほとんど無視しました。 しかし、映画『JFK』では、まず「犯人」とされたオズワルドの正体に迫っている。 結...

フランスの有力紙が安倍首相を批判したとかいう記事をブタ斬る

フランスの有力紙が安倍首相を批判したとかいう記事をブタ斬る

先日、是枝裕和監督の『万引き家族』がカンヌ映画祭の「パルムドール」という最高賞を受賞した。 すると、下の奇妙な記事が現われた。どうやら、よく読まれているらしい。 カンヌ受賞の是枝裕和監督を祝福しない安倍首相を、フランスの保守系有...

『ウィンストン・チャーチル』なる洗脳映画

『ウィンストン・チャーチル』なる洗脳映画

2018年3月に第90回の米アカデミー受賞式が行われ、 ゲイリー・オールドマン主演の『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』(原題「DARKEST HOUR」)が2部門を受賞した。 この作品は、主演の役作りに一役...

ハリウッド映画に見る“世界大戦が近づいているサイン”

ハリウッド映画に見る“世界大戦が近づいているサイン”

私は前回の記事で、日米欧を中心とした世界的なバブルが、早ければ年内にも破裂するのではないか、という予想を述べました。 ただし、1929年のNYダウや1990年の日経平均株価の事例では、その始まりから約5・6倍~6倍くらいの価格に膨張し...

『渚にて』と核戦争、その後の文明再建構想について

『渚にて』と核戦争、その後の文明再建構想について

みなさん、こんにちは。 いよいよ四月に突入ですね。学生や社会人として四月に新年度を迎える方は、ちょうど希望と不安が交錯する心理状態ではないかと思います。 こんな時に気分転換になるのが、小説や映画などの「物語」ですね。 今回...

これを読まずに共産中国を語るな――『マンガで読む嘘つき中国共産党』

これを読まずに共産中国を語るな――『マンガで読む嘘つき中国共産党』

中国にもついにこういう人が出てきたか、と思うと大変感慨深い。『マンガで読む嘘つき中国共産党』を読んで、時代の大きな変化の波を感じました。 著者は中国亡命漫画家の辣椒(ラー・ジャオ:以下カタカナで表記)さん。 共産党によって逮捕され、...

【Gatebox】リアル“ミラーガール”登場か? ついにホログラムキャラと会話できる時代へ!

【Gatebox】リアル“ミラーガール”登場か? ついにホログラムキャラと会話できる時代へ!

みなさん、こんにちわ。 いやはや、どえりゃーもんが発売されましたな。 それが「ホログラムのキャラと次元を超えた共同生活が現実になる!」という「Gatebox」。発売元は株式会社ウィンクル(*以下画像・動画は同社から)。 ...