「安倍3選を阻止せよ」の黒幕は誰か? ついでにイベント告知!

オピニオン・提言系




財務省の福田淳一事務次官が辞任したことがトップニュースで報じられている。

夜のNHKニュースは、実に長時間にわたり執拗に報じている。

福田氏は、女性記者に対して、プライベートな場で「おっぱい触っていい?」などと訊いたという。それが女性の人権に関わるセクハラでスキャンダルだというのである。

しかし、いきなり触ったならともかく、そうやって事前に許可を求めている。

果たして、それが喧伝されるような“大問題”なのだろうか。



辻元清美議員が男性記者に「チンコ触っていい?」と訊いたら国を挙げての大問題になるのか?

だいたいこの程度で“首”なら、鳥越俊太郎などは“縛り首”にならないとおかしい。

仮に、立憲民主党の辻元清美議員が、男性記者に対して、目を輝かせながら「チンコ触っていい?」と訊いたとしよう。たしかに男性記者は精神的苦痛を感じるかもしれないが、全体としては笑い話の類いと見なされるのではないか。

参考画像

こんなふうに例えれば、国を挙げて蜂の巣を突いたような大騒ぎをする問題ではないことが分かる。要するに、財務省事務次官の“スキャンダル”を突けば、麻生太郎財務相に飛び火し、ひいては安倍政権の責任問題であるかのように印象付けることができるから、メディアは無理やり“大問題”に仕立て上げているのではないか。安倍政権のマイナスイメージを広げるためには、もはや手段を選ばないという感じすら覚える。

しかも、今ちょうど、森友学園の件で財務省理財局が苦境に立たされているところだ。

この女性記者とやらは、セクハラ被害者どころか、謀略の一員ではないのか。

安倍政権倒閣の背後に透けて見える巨大な勢力

多くの人が「何か得体の知れない勢力の力が働いているのではないか」と感づき始めている。たとえば、この江田氏のツイート。

地方検察庁の特別捜査部といえば、もともと旧日本軍の隠し資産を摘発するために占領軍総司令部が作った「隠退蔵物資調査会」がルーツ。

日本が独立して以降も、日本の政財界を監視する機関として残されたのである。

要するに、「おれたちが去っても、いつでも好きな時に逮捕できるんだぞ」というふうに、日本の政治家や財界人を脅して、言いなりにさせるための機関である。

ご存知の通り、警察は犯罪者を逮捕する権限があるだけで、「裁く」権限は法務省検察庁にある。特捜部長といえば組織のナンバー3で捜査員を直接指揮する立場。

『攻殻機動隊』に例えれば、内務省公安9課の部長(ないし課長)の荒巻大輔みたいなもの。そのクラスが安倍政権に不利な情報を流しているのである。

私は以前から反安倍の策源地は「影の政府」であると主張している。

影の政府から政治的に暗殺されかかっている安倍政権
現在、安倍政権に対する執拗なネガティブ・キャンペーンが行われている。 うち、かなりの部分を中国と北朝鮮が担っていることは、ご想像の通りである。 安倍氏は北朝鮮との国交正常化を一切やるつもりはなく、次々と制裁を繰り出してきた。北はそんな安倍氏...

私の直感が正しかったということが、今や多くの人にも分かりかけていると思う。

中国(在日中国大使館)と北朝鮮(朝鮮総連)も反安倍世論を盛り上げる工作をしていると思われるが、おそらく彼らは、今回はサブの役割である。

なんで安倍総理が世界支配層から政治的暗殺のターゲットになっているのか、今ひとつ理由は不明だが、上の記事では私なりの推測を記している。

安倍政権といえば、2015年に集団的自衛権を容認する安保関連法を成立させ、2017年には共謀罪要件を厳格化した改正組織犯罪処罰法を成立させ、米国製の高価なミサイル防衛兵器など買い、「影の政府」の方針におおむね忠実であった政権だ。

そういう安倍総理でさえも、何かの理由で、容赦なく斬り捨てられる。

そのために現在、NHKや朝日新聞だけでなく、文芸春秋や読売新聞、そして東西の地検特捜部までが“赤坂”からの指示で倒閣に動いている。

次は石破氏か、岸田氏か、分からないが、「影の政府」が新しいパペットを気に入らなければ、すぐに首を挿げ替えられてしまうだろう。

「影の政府」とは? 5月12日(土)の大阪トークイベント告知

ところで、その「影の政府」とは何ぞや、という話である。

世間では、ロックフェラーとか、ロスチャイルドというふうに言われている。

陰謀論者だと、まずロスチャイルド家が頂点にいると主張する。

本当にそうだろうか。私の長年の調査研究によると、かなり異なる。

「影の政府」自体は古くからあるが、今日的な意味での「影の政府」がはっきりと形成されたのが約200年前である。

境目になっているのがフランス革命からナポレオン戦争に続く激動の時代。

それ以前は、中世スイス王国の王家をしていたヴェルフ家を中心とする王侯貴族と、宮廷ユダヤ人と高位ラビを中心とするサンヘドリンとの同盟関係だった。

それ以後は「大英帝国」「国際金融資本」のコンビへと姿を変えた。言ってみれば「影の政府」もまた“近代化”したわけである。

同時に彼らはそれまでの中規模勢力から「世界支配層」へと躍り上がった。

その境目の時期に一挙に成り上がったのがロスチャイルド家であるが、とりわけフランクフルトのユダヤ金融一族と、大英帝国(及び英国内のユダヤ金融一族)との橋渡しをする上で重要な役割を果たしたのが、二代目のネイサンである。

ロスチャイルド家は、いわば新参者として、それまでの古い支配層の閨閥の中に徐々に入り込んでいき、今では「影の政府」の有力な構成者になっていると思われる。

しかし、ロスチャイルド家もまた「一員」であって、「影の政府」そのものはもっと古く、そして複数の内部対立さえも抱えるほどの巨大な集団である。

今度、その辺の謎や秘密を一挙に暴露しようと思う。

昨年末の新宿でのイベントが好評だったので、今度は大阪でやることにしました。

詳しくは、こちらのページで(↓)。

玉蔵&山田高明 歴史スペシャル 真実の世界史 in 大阪 2017年5月12日(土)

前回は売り切れ! 今回は早めに予約を!

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