ヨーロッパの影の帝王「ヴェルフ家」【初期の系図あり】

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『玉蔵&山田高明 歴史スペシャル 真実の世界史』イメージ画像




みなさん、こんにちわ。

先日の大阪講演はおかげさまで満員御礼でした。

遠方からはるばる来られた方も多数いたようで、本当にありがとうございました。

玉蔵さんの話も面白かったですね。

もう凄すぎて、私は途中で気絶していました。

ちなみに、その後のスピリチュアル鑑定で、私と玉蔵さんが「スタンド使い」であることが判明いたしました。

玉蔵さんのスタンドはもちろん「ゴールデン・ボール」

私のスタンドが「シャイニング・エンジェルス」

両名ともいい年したおっさんですが、今度、強大な敵を倒すために一緒に冒険することになるかもしれません。

ただ、本当に死にたくないので、VR内のRPGでやろうと思います(笑)。



ヴェルフ家とスイス

さて、冗談はさておき、現実世界では、本当に強大な「敵」がいるんですね。

私は「影の政府」を指して別名「ユダヤ・プロテスタント連合政府」と呼んでいます。自分たちの特権を死守し、さらに全世界にまで拡大しようとする彼らのせいで、これまで人類は大変な惨禍を被ってきました。彼らの策動・陰謀が近代以降の歴史の潮流を作ってきましたが、ものの見事に歴史が書き換えられています。

ユダヤ・プロテスタントの両者とも長い歴史を有することは触れてきました。

先日の講演では事実、大昔に遡ってから現代に至るまでのプロセスを、かなり詳しく説明しました。これまでロックフェラーやロスチャイルドが影の支配者だと聞かされてきた人たちにとって、新鮮な驚きだったと思います。

そういうのはディス・インフォメーションなんですね。

いわゆる陰謀論者を使って誤った情報を広めて、煙幕にしているわけです。

ロックフェラーやロスチャイルドは巨大な組織の有力な構成員という立場でしかありません。とくにロックフェラーは、すでに存在していた世界支配層のアメリカ投資によって生まれた子財閥であり、私の講演でも最後のほうにちょろっと触れた程度の新参者です。逆らった一世は潰されて、二世から世界支配層の仲間入りを果たしたんですね。

プロテスタント・グループの中枢にいるのはヴェルフ家です。

学校で習う歴史では、ほとんど触れられない名です。辛うじて神聖ローマ帝国の叙任権闘争で登場するくらいです。帝国には教皇領がたくさんあって、司教などの任命権(叙任権)をめぐって皇帝とローマ教皇との間で一時期対立があったんですね。

彼らの歴史を遡っていくと、なんとヨーロッパ世界の誕生にまで行き着く。

上は私が作成したものですが、帝王の家系が凝縮されています。

800年にカール大帝が「ローマ帝国皇帝」に戴冠しました。

これによって、ローマ(ラテン)・ゲルマン・キリスト教の3つの要素が融合したいわゆる「西欧文明=ヨーロッパ世界」が誕生しました。

系図を見ての通り、その時点で、ヴェルフ家はすでに有力貴族としてこの世に存在していたんですね。皇帝カロリング家の外戚だったわけです。

で、その子孫が、いったん滅んだブルグント王国を再興させます。

このブルグント王国というのが、もともとのスイスの姿です。つまり、ヴェルフ家は中世スイス王国の王家をしていた一族でもあるんですね。

必ずしもそれだけが理由ではありませんが、ヴェルフ家がプロテスタント系支配層の中枢にいるとしたら、スイスが特別の地位ある理由もなんとなく見えてきませんか。

かつての国際連盟本部はジュネーヴにあり、BISはバーゼルにあります。私も数えたことはありませんが、スイスは世界でもっとも国際機関が多い場所だそうです。

そのヴェルフ家の末裔が現在の英王室です。

イギリスが大英帝国として世界のヘゲモニーを握ったのが1815年のウィーン体制。その時にスイスも永世中立国として国際的に承認されました。

ヴェルフ家は古代から続くヨーロッパの名門として、あちこちの有力者に一族の人間を送り込んできましたから、現代まで続く巨大な閨閥を誇っています。

で、彼らはもちろん先祖代々から自身の系図を受け継いでいますから、この世界の誰が親戚で、どのくらい近いかを、お互いに熟知しているんですね。

こういった、自身の利権を擁護しようとする血統主義者たちの秘密の会合と暗黙の了解によって、世界は今も影から操作されています。

戦い未だ終わらず

来年、天皇が退位される予定ですが、平成が終わろうとする今、書いておきたい。

私たちの祖父の世代による大東亜戦争とは、実は正真正銘、この世界支配層との戦いでした。蒋介石政権のバックにいたのもこの連中でした。

日本の56都市を灰にした原爆投下やB29による無差別爆撃も、自分たちに逆らった異教徒に対する見せしめとして行われました。だからあれほど残虐を極めました。

終戦後、天皇家は抹殺されそうになりましたが、ハプスブルク家やホーエンツォレルン家同様、降参して服従を誓うことで、危うく難を逃れました。

私の想像ですが、たぶん終戦直前にスイスを通して伝えたのでしょう。

ただし、世界支配層は、赦すにあたり、日本の支配層に向けてきつい警告を発しました。

あえて4月29日にA級戦犯を起訴して、12月23日に死刑を執行したのです。

起訴日は昭和天皇の誕生日で、執行日は当時明仁皇太子の誕生日です。

なぜ現・平成天皇がお生まれになった日を選んで、天皇の臣下たちを処刑したのか?

「今度逆らったら、おまえもこうなるぞ」という警告です。

以来、天皇家以下、日本は彼らの従属下に入ってしまったわけです。

彼らとの戦いはまだ終わっていないのです。

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