みなさま、新年明けましておめでとうございます。
本年度もよろしくお願いします。
まずは私自身の運営するブログの現状報告からです。
現在、私は三つのブログを運営しております。
雑談系の当サイト「フリー座」(313記事)
超常系の「新世界より From The New World」(175記事)
霊的知識系の「アクエリアス・バイブル」(66記事)
カッコ内の記事数は昨年度末の実績です。
ただし、現在、比較的まめに更新しているのは当サイトだけで、「新世界」と「アクエリ」のほうは、最近ではすっかりサボリ気味です。
私的には、むしろ重要なのは後ろの二つのほうなんですが・・。
もともと私がブログを立ち上げたのは、
世界大戦に巻き込まれるリスクやカタストロフィについて警告すること、世界支配層の陰謀を明らかにすること、霊的真理を紹介すること、そして新文明の青写真を作ること・・
等々、こういった目的のためです。
何度も表明している通り、私自身はちっとも知識人や言論人でありませんし、そういった大層な学歴や経歴もありませんから、僭越な目標ではありますけれども。
今年は本来の目的にもっと力を入れていきたいと思います。
むろん、なんでもありの「フリー座」も引き続き更新して参りたいと思います。今後は食べ物や文化、健康などの分野についてもっと書いていきたいです。
ただ、11月からコタツに入ってノートパソコンで書くようになってから、どんどん筆が遅くなりました。コタツで書くと腰が痛い上についダラけてしまうんですよね・・。
ユートピア・システムと霊的知識と超科学
ところで、新文明の青写真作り、換言すれば「ユートピア・システム」の構想は、私の仕事というか、使命というふうに勝手に思っております。
それは、現代文明の次の進化形態といえる、「霊的知識・超科学・新たな政治経済制度」に基づく社会のことです。ちょっとですが、記事にしました。
霊的知識に関しては、新時代にふさわしいスピリチュアリズムを新唱するわけではありません。むしろ、私が重点を置くのは仏教やヒンドゥ教の古い教えです。
もともと霊的知識は時空を超越するので古いも新しいもないというのが私の考えです。
一億年前であろうと、一億年後であろうと、銀河の反対側であろうと、創造者自身の法則である霊的知識は、永遠に真理であり続けます。そして、それはすでにこの地上において繰り返し説かれているのです。ブッダやイエスの教えもその一例です。
よって、ニューエイジ的なスピリチュアリズムを期待される方はがっかりなさるかもしれません。スピリチュアリズムがいかにフレッシュなイメージであっても、本当は古代に説かれた霊的真理と中身は同じであり、表現を少し変えているだけなのです。
これに関して、私はすでに22冊を推薦しています。熟読すればこれで十分です。
もし、22冊は多すぎるので、現代人の初心者にも取っつき易い最低限のものを、とおっしゃるなら、私は次の2冊を推薦します。
『サティア サイババ ブリンダヴァンの慈雨』
『人間の永遠の探求』
極論すれば、この2冊でも十分かもしれません。それくらい英知に満ちた本です。私たちは人間として一番大事な知識を、学校でも家庭でも教えられてきませんでした。
これからの時代、こういった霊的知識を統合し、宗教自身が作ってきた壁を乗り越えることが不可欠です。その先にあるのは、既存の宗教を超えた宗教――いわば超宗教です(もはやそれが“宗教”と呼べるのか否かはともかく)。
万物・万類・万人は同根。当然、万教も同根です。すべては神から出て、神の下で一つになる運命にあります。宗教宗派・神の名や姿の違いで争う時代は終わらせましょう。
超科学については、フリーエネルギーが筆頭に来ます。これによって世界支配層の大きな既得権益の一つが瓦解します。反重力・原子変換技術などがそれに続きます。
これらのテクノロジーの登場は産業や経済に根本的な変革をもたらすでしょう。私自身もこういったイノベーションの創出に関わっていきたいと思っています。
ただ、今の政治や経済のシステムでは、せっかくの霊的知識や超科学も、上手に生かすことができないというか、必ずしもしっくりと融合しません。だから、同時に今の政治や経済のあり方も抜本から見直す必要があります。私たち個人ないし市民にとって、それは従来の生き方や人生観そのものの変革と言ってもいいかもしれません。
この「霊的知識・超科学・新たな政治経済制度」は相互に関連しています。
たとえば、霊的知識が豊かになれば、人々は自然との調和を図り、真の豊かさを求めるようになります。人が欲望を減らせば、社会は質素になりますが、その代わり余計なものを生産する必要性がなくなります。それは労働時間や資源の削減に繋がります。
フリーエネルギーや原子変換技術などは、人類を有限な地下資源の依存から解放すると同時に、従来の物質主義からの脱却をももたらすでしょう。いかなる社会も、結局は私たちの価値観や信念体系――つまり私たちの内面の反映に過ぎません。霊的知識なき超科学はバランスを欠き、かえって人類の暴走と破滅を招くかもしれません。
このように、私たち人類は、今より一段次元の高い新文明へと移行する時期へと差し掛かりつつあります。しかも、日本が先陣を切るべきだというのが私の考えです。
また、それは、何も新政府を作るのでなく、過去を否定するのでもありません。お金や薬も否定しません。革命ではなく、過去と協調してやっていくことが重要なのです。今ある政府や自治体、その他のシステムとの「協調」が肝心なのです。
長話が過ぎましたが、もともと「新世界より」の“新世界”とは、こういった新たな社会のことを指しています。大阪の浪速区を意味しているのではありません(笑)。
これから破壊と創造が同時にやってくる
さて、今年からいよいよ2018年。
当ブログの読者ならばご存知の通り、人間集団の国家には「72年周期」があるというのが私の考えです。だから私は「戦後に築かれた秩序は2017年でおしまい」と書いてきました。文字通り、戦後は昨年で“終わった”のです。
しかし、2018年からいきなり「新秩序」が始まるわけではありません。新秩序が確立されるまでの「過渡期」へと今年から移行するというのが正確なところです。
つまり、カオスの時代の幕開けです。分かり易く、ロシアの例を挙げましょう。
周知の通り、旧ソ連は1991年末に崩壊しました。その後、エリツィン政権による独立国家共同体なる体制に移行しましたが、実際には混乱した「過渡期」そのものでした。はっきりと新たな秩序が確立されたのは、2000年に発足したプーチン政権からと見なすことができます。つまり、旧秩序が終焉して、新秩序が確立されるまでに、約8年間の過渡期があったということです。日本がこれから突入するのがこの「過渡期」です。
ですから、2018年から、これまで権威や常識と考えられていたことが加速度的に崩壊していきます。ガッチリと守られてきた既得権益やタブーにも、どんどんメスが入っていくでしょう。また、戦争や大震災がそれに追い討ちをかけるかもしれません。
しかし、他方で、新時代の「芽」が社会のあちこちで芽吹く時期でもあります。たとえば、誰も想像しなかったブームや流行が起きます。何か常識では考えられないような出来事が起こります。無名だった人が続々と表舞台に現われてきます。
しかも、同じことは、日本だけでなくアメリカとヨーロッパにも当てはまります。なぜなら戦後に新体制に移行したという意味で、72年周期を共有しているからです。
ですから、まさに今年から、世界的に激動の時代へと突入するはずです。これまでも「激動」という言葉が濫用されてきました。しかし、今後はフレームの中での“激動”ではなく、フレーム自体が破壊と創造を余儀なくされるという意味での激動です。
ま、いずれ分かることでしょう。
それゆえ、私は、新文明の青写真を作る時期として、今ほどふさわしい時期はないと考えています。それが次の時代の「芽」になりうるかは、神のみぞ知るところです。
新時代のシステムが私の考える通りうまく軌道に乗るなら、人々の労働時間は大きく短縮し、かつ衣食住に困る人はなくなり、貧困も根絶されるでしょう。
ま、私は神に命令されるままに動くだけです。すべては神の計画です。
もちろん、こういう堅苦しい話ばかりではなく、平行して、いろいろなネタも書いていく所存です。書きたいネタ、書くべきネタは、無限にあるため、枯渇はありません。
ブログを専業でやれればいいのですが、なにぶん他にも仕事を抱える身。
というわけで、強引ですが、本年もよろしくお願い申し上げる次第です。
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