
靖国神社が駄目ならバチカンや大聖堂はもっと駄目
8月16日の記事でも述べたが、靖国神社の由来がいかがわしい、というのは事実その通りだと私も考えている。 国民を戦争に動員する政治的な装置としての役割を果たしたのも事実である。 天皇を現人神とする国家神道もナンセンスだというのが私...
8月16日の記事でも述べたが、靖国神社の由来がいかがわしい、というのは事実その通りだと私も考えている。 国民を戦争に動員する政治的な装置としての役割を果たしたのも事実である。 天皇を現人神とする国家神道もナンセンスだというのが私...
今回もまた保守層からひどく嫌われる意見であるが・・。 私は自分が正しいと思ったことをズバッと言わねば気がすまないタチなもので。 皇位継承の問題でずっと激しく議論され続けているテーマの一つに「男系にこだわるか、それとも女系を認める...
令和開闢を機に、日本のガバナンス(統治)の本質について、数回ほど述べてきました。 長い時間をかけて、今の「国民が主人」の状態へとたどり着いたのだと。 これは、あたかも旧皮質を新皮質が覆うことによって大脳が成長するがごとく、旧シス...
みなさん、こんにちは。 前回、キリスト教の関係者が「政教分離の原則に反する」などと天皇の即位式を批判したことに対して、私は「まず自分の問題から片付けようね」と反論した。 しかしながら、それは、私が「天皇=現人神」や「国家...
みなさん、こんにちは。 「またか」という話であるが、今回の即位の儀に対して、さっそく文句を言わねば気がすまないという者たちが出てきた。 即位巡る儀式「政教分離に違反」 キリスト教団体が会見 2019年4月30日 (前略)国内の...
前回は、天皇陛下が知らず知らずのうちに公務の形で「九経」を実践なさっていることが日本社会に不思議な安定をもたらしている秘訣ではないかと述べた。 しかも、それは半ば偶然に出来上がった「戦後天皇システム」による恩恵であると。 ...
みなさん、こんにちわ。 最近、たまたま儒教の話をしていたら、天皇陛下が交代なさる改元が重なり、「そういえば・・」と、『中庸』で思い出すところがありました。 いわく「天下国家をおさむるに九経(きゅうけい)あり」 これは『中庸...
みなさん、こんにちわ。 先日の大阪講演はおかげさまで満員御礼でした。 遠方からはるばる来られた方も多数いたようで、本当にありがとうございました。 玉蔵さんの話も面白かったですね。 もう凄すぎて、私は途中で気絶していま...