
内部闘争に日米を巻き込もうとする韓国の親米保守派に警戒せよ
うわああ、やっぱりそうか。 韓国では左右両派の対立がますます先鋭化し、「ほぼ内戦」と化しつつあるという見方さえ浮上している。少なくとも両派の頂点に立つ人々はその認識に近い。 現在、権力を握っているのは文政権・親北派。 対し...
うわああ、やっぱりそうか。 韓国では左右両派の対立がますます先鋭化し、「ほぼ内戦」と化しつつあるという見方さえ浮上している。少なくとも両派の頂点に立つ人々はその認識に近い。 現在、権力を握っているのは文政権・親北派。 対し...
みなさん、こんにちは。 大変、興味深いニュースが入ってきた。 トランプ大統領がボルトン安保補佐官を解任したのだ。 しかも、トランプはわざわざ記者団に対して、「大きな過ちを幾つか犯した」と、ボルトン批判を公言した。トランプが...
信頼損ねたイルボン 批判して GSOMIA破棄する 狂気なリスカブス みんなが笑ってる イルボンも笑ってる ルルルルルル 今日も手首切る 反日しようと米まで 出かけたが 冷たく足蹴に 外交の天才さん みんなが笑ってる 子犬も...
8月22日、韓国の文政権はGSOMIA(軍事情報包括保護協定)を更新しないと発表した。世間はこの話題で持ちきりだが、私は破棄を確信していたので驚きはない。 本題。ここ数日、『反日種族主義』の著者である李栄薫(イ・ヨンフン)氏や李宇衍(...
さて、前回、韓国では『反日種族主義』という歴史の真実を訴える本が売れていて、その6名の著者の中には李宇衍(イ・ウヨン)氏という学者がいることはお伝えした。 彼は先日、国連人権理事会でも、大変勇気ある行動を取っている。 字...
往々にして、ヘタに考えすぎるよりも、最初の直感が正しいことがある。 私はずっと「第二次朝鮮戦争は“予定”されている」と主張してきた。 米大統領よりも「上」の権力によって。 ただし、正確な時期は分からない、とも言ってきた。 ...
みなさん、こんにちは。 一般ニュースでは全然騒いでないが、私的にまさかと思うニュースが入ってきた。 「ボルトン氏の訪韓目的は防衛費、5倍をはるかに超える50億ドル要求」 2019年07月30日 中央日報/中央日報日本語版 米国...
前回の続き。 前も言ったように、フッ化水素禁輸の話は去年から出ていたので、死活問題となるサムソンやSKハイニックスなどは、その時から対策を検討していたはず。 つまり、今回の「3品目輸出規制」は、相手にあまりに時間的猶予を...
みなさん、こんにちわ。 ついに日本政府が韓国に対して重い腰を上げたようです。 スマホや半導体の製造に使うという、フッ化ポリイミド、レジスト、エッチングガス(高純度フッ化水素)の3品目について、7月4日から、従来の優遇措置をやめ、...
みなさん、こんにちわ。 いよいよG20大阪サミットです。 各国の首脳が集まるということで、大阪の人が張り切っていますね。 あのお隣に生息している反日サイコ大統領もやって来る。 議長国との首脳会談(つまり日韓首脳会談)...
私の知る限り、まだ学者・専門家系の人は誰も言及していないが、現在の習近平体制と金正恩体制が発足して以来、「初めて」といえる「ある状況」が生じつつある。 それは「史上初めて習近平と金正恩が反米でがっちりと手を組む」ということ(まだ「組ん...
さて、2度目の米朝首脳会談からやや日が経ち、後日談的エピソードが漏れてきています。また、北朝鮮の反動的動きなども始まっています。 韓国政府筋によると、「(朝鮮戦争の)終戦宣言は事実上合意に達していた」そうな。 つまり、韓国が仲介...
どうも引っ掛かっていることがある。 それはアメリカの韓国に対する「突き放した」振る舞いである。 今、米韓が「韓米防衛費分担金」でもめている。 要は、在韓米軍の維持費に関して、「もっと支払え」と迫るアメリカと、「嫌だ」という...
国会議員が珍しく韓国に厳しいことを言ったので大変な共感を呼んだようだが、私からすると「甘過ぎる」印象であり、当人及び読者にもさらなる警戒を呼びかけたい。 とくに以下の箇所。 問題は日韓関係ではない。韓国自身である しかし、私が...
みなさん、こんにちわ。 実は今、私のサイトでアクセスが急増しているのがこの記事です。 第二のアチソンラインによる韓国処分が日米で確定か? 2017/1/7 ほぼ2年前の記事ですね。 私はこの時期、米国内の戦争屋が朝...
当記事は前回の続きみたいなものである。 さて、韓国がいよいよ例の徴用工判決に基づき、新日鉄住金の資産を差し押さえにかかった。もともと日韓基本条約では、日本側が「個人補償しましょう」という立場だった。それを韓国政府が断って、「こ...
みなさん、こんにちわ。 昨今、韓国人が集団で「旭日旗」に因縁を吹っかける事例が相次いでいます。 元々、彼らが「旭日旗」を指して“戦犯旗”などと本格的に言いがかりをつけ始めたのは2011年ことですが、それは次の記事で触れます。 ...
みなさん、こんにちは。 先日、韓国海軍の駆逐艦が海上自衛隊のP1哨戒機に火器管制用レーダーを照射し、以来、二国間の問題へと発展しています。 この問題に関しては、すでに無数の人々が意見表明しており、私も一方的な情報の受け手でしかな...
さて、前回記事の続き。後半です。 焦点の5月になりました。米朝のやりとりがさらに激しくなります。 5月当初の時点では、北朝鮮は「核兵器の査察にも応じて、核の全面廃棄に応じる姿勢を示している」と報じられていました。 対話路線以来...
みなさん、こんにちは。 朝鮮半島情勢が目まぐるしく動いています。 米朝首脳会談を中止すると言ったり、またやると言ったり、さらには二度目の南北首脳会談が“電撃的”に行われたり・・。 少し混乱している人もいるかもしれない。 ...
最新の報道では、数週間後に予定されている米朝首脳会談において、北朝鮮が核放棄に応じる意向を示しているという。 まあ、決裂させたら軍事攻撃だから、そうするより他に選択肢はないだろう。 散々述べてきたように、私自身はどうせ空約束だと...
4月27日、板門店での歴史的な南北首脳会談が行われました。 金正恩の役者ぶりは堂に入ったものでした。 テレビの向こう側にいる韓国人やその他の国の人々の警戒心を解いて親しい印象を与えるにはどう振る舞い、どんな言葉を発すればいいか、...
さて、4月27日、南北首脳会談が板門店で開催され、境界線を挟んだ両首脳による和やかな出会いと一部会談の様子などが大きく報じされています。 日本のマスメディアは相変わらず真贋を判定するリテラシーがなく、金正恩がすでに大勢の側近を処刑して...
私は当初から一貫して同じことを主張しています。 第二次朝鮮戦争が勃発する。 北朝鮮は核兵器を使用する。 日本に核ミサイルが着弾するかは五分五分。 朝鮮半島で戦争をやることはそもそも「影の政府」の決定。 ただ...
前回は、国際社会が一致して北朝鮮の糧道を断っている間に韓国が北朝鮮国内の反乱を使嗾することこそ本当はベストの戦略ではないか・・と述べた。 この時期に朝鮮北部で武装集団が複数同時決起すれば、反乱の噂は瞬く間に全土を駆け巡り、すでに失うも...
さて、前回、韓国の裏切りにより「日米韓の連携」という伝統的な戦略が破綻しつつあるという話をしたが、「ではそれに代わる策は何か?」を述べるところで終わった。 正直、対案というほどご大層なものではない。 要点をいえば、「日米とも朝鮮...
金正恩の妹の与正(ヨジョン)が平昌五輪出席を理由に訪韓した。 彼女は特使として文在寅大統領に親書を手渡して会談し、早期の訪朝と南北首脳会談の実現を求めた。これに対して文大統領は大変友好的で前向きだ。 文氏の「朝鮮半島の緊張緩和へ...
さて、後編です。 なぜか間に二つも記事が挟まってしまいましたが。 アジア歴訪したトランプ大統領は、韓国の文在寅大統領(以下ムン)に対しては愛想がよくありませんでした。 この人はもともと反米反日・従北派のノ・ムヒョン大統領の...
みなさん、こんにちわ。 韓国や北朝鮮絡みのニュースに接していると、腹が立つことが多いですね。 ただ、韓国に関しては今では様々な角度からの情報が溢れていますが、北朝鮮の場合は国を閉ざしていることもあり、今なお情報が偏っている傾向が...
みなさん、こんにちわ。 韓国最大野党「共に民主党」の文在寅(ムン・ジェイン)氏が次期大統領に当選しました。5月10日、空席だった大統領ポストに即時就任しました。 ムン氏については約2カ月前にも記事にしました(太字は今の筆者)。 ...
みなさん、こんにちは。 2017年3月10日、韓国憲法裁判所は朴クネ大統領の罷免を決定しました。弾劾によって失職した大統領は朴氏が始めてですが、その他の大統領もいずれも悲惨な末路を辿っているので、まあ、いつものことかなと。大事なのは6...
3月1日、半島有事に備えた史上最大規模の米韓合同軍事演習「フォールイーグル」が始まった。明らかに朝鮮半島は「開戦前夜」の様相を呈している。一部では、何らかの挑発や偶発的衝突を好機として、このまま北朝鮮との実戦へとなだれ込む狙いではないか、と...