スポンサーリンク

日中関係を改善したければ中国は早く謝罪しろ

握手する中国の習近平国家副主席(左)と鳩山由紀夫首相(東京・首相官邸)(2009年12月14日) 【時事通信社】

在韓米軍に「高高度防衛ミサイル(THAAD)」が配備されたことに伴い、韓国が中国から凄まじい“お仕置き”を受けている。

報道に拠ると、韓国への観光禁止、中国国内での韓国製品排除、はては韓流制限令にまで及んでいるという。とりわけTHAADの設置場所を提供したロッテ財閥とその店舗・商品などが、中国の官民による集中砲火的制裁に合っている。

だが、そもそも攻撃兵器ですらないTHAADを配備しようがしまいが、そんなことは韓国の勝手である。ならば核ミサイルを韓国や日本に向けている中国は何なのか。自分のほうは他国に水爆を向けておいて、その国が防衛システムを配備すると猛烈に抗議するというのは、強姦ができなくなって怒っている潜在レイプ犯みたいなものだ。

こういう「苛め」レベルのことを、国家が平気でやる。ちなみに、いわゆる“愛国的な”民間人が勝手にやるのと、政府が主導してやる場合とは、明確に区別しなければならない。しかも、中国あるいは習近平という男は、米・ロ・EUといった白人勢力には媚びるが、同じアジアの国に対しては強気に出る。英米には何兆円もの買い物をして「お土産」を持参する卑屈ぶりだが、日本、台湾、ベトナム、フィリピン、韓国などに対しては傲慢な態度をとり、実にセコい嫌がらせをやる。図体はデカいが、やることは小さい。儒教ではこういう人間をまさに「小人」という。「小人の国」それが中国だ。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

結局、あの時の日本は何も悪くなかった

そういえば2005年、10年、12年には、日本も中国からこのような国家的規模の嫌がらせを受けた経験がある。いや、「嫌がらせ」ではすまされない。中国政府はデモ隊を組織して、日本大使館や日本企業を襲わせた。いくら近代的なビルを建てても、一皮剥けば「土匪国家」ということか。韓国はここまで過激で野蛮な仕打ちをまだ受けていない。その後、レアメタル輸出禁止などの卑劣な嫌がらせを行い、日本人はすっかり中国が嫌いになった。ある意味、共産中国の野蛮な本性が分かったことは収穫だったと言えよう。

ところで、当時の日本国内の反応は、今回の韓国とはずいぶんと異なるように思われる。日本では中国の乱暴狼藉を一切咎めないどころか、「石原のせいダー」などと叫んで「日本が悪い」論を吹聴するクズが続出した。野中広務のように「申し訳ない」などと謝罪する狂人までが現れる始末。もしかすると、ここまで倒錯していない分だけ、韓国人のほうが正常なのかもしれない。今のところ韓国社会には、「中国様がお怒りなのは国内の誰々のせいだあ」とか「中国様に謝罪しよう」などと訴える異常な人間は現れていない。

2012年の尖閣諸島関連デモは、そもそも当時の石原都知事が尖閣諸島を東京都で買い入れようとしたことが発端だった。それに対して、民主党野田政権の政府が国有化した――それだけの話である。いずれにせよ、日本の領土なのだから、外国からとやかく言われる筋合いはない。石原氏の場合、タイミング的に「言いがかりのタネを探している相手に付け入る隙を与えた」拙劣さは批判されてもよいかもしれないが、日中関係を悪化させたなどと非難されるいわれはないはずだ。

ところが、「日中に棚上げ合意があった」とか、「領有権問題を認めろ」などと喚くおかしな人間が、掃いて捨てるほど沸いた。仮に「棚上げ合意」があったとしても先に中国側が破っているのだから配慮の意味はない。「領有権問題を認めろ」に至っては、完全に侵略者側に有利に取り計らおうとしているわけで、問題解決以前の話だ。

要するに、今、卑劣な仕打ちを受けている韓国同様、当時の日本も、何も悪くなかったのだ。だが、悪に媚び、迎合する愚劣卑屈な日本人が続出したことで、かえって中国を増長させてしまった。その後、中国は南シナ海の浅瀬を埋め立て始め、とうとう公海上に勝手に巨大軍事基地を建設してしまった。そして“侵入”するベトナム船などに対しては容赦なく機銃掃射している。今では世界大戦の発火点になってしまった。

当時、中国の悪事に卑屈に迎合した者たちは恥を知れ

当時、中国側に立って日本が悪いと、盛んにいきり立っていた馬鹿たちでも、さすがに「現実」に気づいただろう。中国が今やっていることが侵略でなかったら、何が侵略なのか? そうやって中国に対して誤ったシグナルを送り、彼らを増長させた大新聞や知識人たちは、どう責任を取るつもりなのか。誰にでも間違いはあるとしても、せめて「自分は間違っていた」と公に自己批判すべきではないか。公に反省しない限り、アジアのナチスに迎合した過去は消えない。はっきり忠告しておくが、世間からは、戦前にナチスを賛美していたアメリカナチ党の連中と同程度の人間でしかないと軽蔑されていることを忘れるべきではない。その程度の人間だと、「タグ」が付いてしまっているのだ。

要するに、共産中国の本質はナチスと違わない。ただ、ナチスは残忍だったが「正直」で「洗練」されてもいた。だが、中国は残忍な上に不正直・狡猾・不恰好、そして巨大な田舎モノときている。しかも、選挙で選ばれたわけでもない独裁政権が対日戦勝などのニセの正統性を振りかざして国民を恐怖で支配している分、ナチス以下といえる。

ところで、私たちは、この異常な乱暴狼藉の謝罪と補償を、まだ中国側から受けてない。卑劣な仕打ちをこのまま黙って見過ごしてはならない。日本は中国要人と顔を合わす度に言うべきだ、「日中関係を改善したいのであれば早く謝罪し補償せよ」と。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク