最近、私はビットコインについての記事を相次いで書きました。
上の最新記事を公表したのが11月14日。
その時は一枚75万円くらいでした(矢印)。
それがなんと、この記事を公表した時点で、一枚130万円を突破!
もう、キチガイかと・・。
「ついに100万円を突破した」というニュースがあったと思ったら、その数日後にこれですよ・・・。私自身も完全に予想外!
ちなみに、取引に参加するには130万円以上ないと駄目とか、そういうのは誤解ですから。取引は、0・5枚とか、0・01枚とか、そういう値でもやれます。
つまり、一枚の時価の10%や1%でも始められるんですよね。
市場規模のほうは今、約22兆円。どうやら急増しているようです。
11月29日にはこんなニュースがありました。
bitFlyer(ビットフライヤー) NY州金融サービス局BitLicense取得を発表
本日、仮想通貨取引所大手のbitFlyer(ビットフライヤー)から子会社である「bitFlyer USA, Inc.」がニューヨーク州金融サービス局(New York Department of FinancialServices ※略称 NYDFS)の制定しているBitLicenseを取得したと発表があった。
最大手のビットフライヤーがアメリカで仮想通貨取引ビジネスをするライセンスを取得したということです。
年内にも世界最大のデリバティブ取引所の米CMEグループがビットコイン先物を取り扱うし、ネット証券各社もこれからどんどん仮想通貨取引に参入します。
だから資金流入が加速して2018年にバブル本番になる・・・と書いた矢先にその兆候が現れ始めた。何か歴史的なバブルになる予感すらあります。
ところで、私の記事を読んだことがきっかけで取引を始めた方にちょっと言っておきたいことがあります。そこの「あ・な・た」ですよ。
第一点。
何も玉を握り締めるばかりが能じゃない。
いったん利益確定して一週間ほど取引から離れて頭を冷やすのも手です。
これはどうも、チャート的にいったんガラが来そう。
また100万円くらいまで戻す可能性があります。
そうやって下げたところでまた買えばいいじゃないですか。
第二点。
欲に駆られて信用取引に深入りするのは避けてほしい。
人の勝手でしょうが、私の記事をきっかけに信用取引に嵌まった人がいたら、さすがに私としても寝覚めが悪い。
というのも、これからプロの機関投資家が入ってきます。
まだ市場が小さいので、信用やってる素人なんかは一発で餌食にされます。
連中がどんと無尽蔵の資金を元にして成り行きの大量空売りを仕掛けてきたら、レバやってる素人なんかは「総カモ」にされます。死体の山です。
だから悪いことは言わない、信用取引だけは止めましょう。
自前の現金でやるなら、どれだけ相場が急落しても、破産することだけは絶対ない。
信用で大損こいて取り返しがつかなくなった人は、精神的におかしくなって、つい誰彼構わず恨んじゃうんですね。本当に「山田の記事のせいで」とか責任転嫁してくる。
私を信じて、信用取引には手を出さないでほしい。
以上の二点、注意よろしく。何事もほどほどに。
あと、どうしても「損切り」が下手な人がいる。東電の原発対応と同じ。小さな損を嫌うあまり、ずるずると解決を引き延ばして、どんどん傷口を大きくしてしまう。
「少しでも損をするのや嫌だ、マイナスになるのは嫌だ」という人は取引に絶対的に向かない人です。「これは読み間違えたか」と思ったらスパッと損切るべし。
新規に始めたいという人は、10万円くらいの資金で、しかも小遣い稼ぎの感覚でやるのがいいと思います。そのレベルの現金取引でやるなら、一向に怖くはありません。
くれぐれも「敵」は自分の中にいる「欲」なのだと理解してくださるよう願います。
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(*ブームに乗って一儲けしたいひとは自己責任でやりましょう。欲に目がくらんで全預金を突っ込むとか、絶対にやめましょう。損するリスクも想定して、なくしても暮らしが困らない範囲で投資しましょう)
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