年収1億円ブロガー イケダハヤト氏を割とマジで真似ようかと

生活・雑学
われながらイミフ(笑)




みなさん、こんにちは。

ネットをしていると、よく「ちょっとブログを書くだけで月々50万円の収入!」とか、「アフィリエイトで月々100万円」といった広告を目にしませんか。

いかにも、簡単で、誰にでもできると、言わんばかりの広告ですね。

もちろん、そんなうまい話は世の中にありません。

あれは、情報商材を買わせたり、サーバーを契約させたりするためにやっている。

つまり、「誰でもアフィリエイトで稼げる!」という謳い文句のアレが、まさにアフィリエイトなんです。現実には、そうやってブログを始めた人のうち、おそらく95%以上は、稼ぐどころか、時間と労力を犠牲にしただけ、という散々たる結果のはず。

だから、タダ働きしたくない人は、あの手の広告に十分注意しましょう。

しかし、まったく虚偽かというと、そうでもない。ごく少数の成功者がいるのも事実です。そういう例外を挙げて、誰でもなれるように思わせるのが手口なんですね。

では「本当に稼げる人」というのは、どういう人でしょうか?

それがこの方、イケダハヤト氏、略してイケハヤ氏なんですね。

ハヤトとか、昭和のロボットアニメにありそうな名前ですね。

つうか、実際にある。

まさにアフィリエイト界の超新星にして、ハイパー・カリスマ・ブロガー。

「なーんだ、魔太郎20年後じゃん、ぷ」

とか思ってしまった、おい、そこのキサマーッ!

そういう失礼なことを口に出したり、書いたりするのは今すぐに止めるんだ!

ほかにも「実写版魔太郎」とか「3D魔太郎」とか「本当にいた魔太郎」とか「高知県の魔太郎」とか、とにかく魔太郎と関連付けるのだけは、絶対に止めましょう。

余談ですが、このマンガ、子供の頃から何となく気持ち悪く思っていたので、マンガファンの私も未読です。作者は「ドラえもん」の藤子先生なのに。

とにかく、お写真だけでも、タダ者ではない感をひしひしと感じませんか?

もうね、顔見た瞬間、「スタンド使いだな」とピンときましたね。

あと、「え? もしかしてET?」とか(首も長いし)。

机に座った瞬間、「XXXX!(スタンド名)」と叫んで、彼の背後からヌウッと姿を現したスタンドが、物凄い勢いでタイピングしている・・。

そんな想像すら掻き立てるお方です。

いずれにしても、遅まきながら、私はこのイケハヤ氏が凄すぎることを知った。

高知の山奥で年間15,000万円稼いだよ! Hayato Ikeda 20180509

ででーん。年商1.5億でした!

決算まで微調整はありますが、概ね法人二期目の売上が出ました!

というわけで、売上1.5億円、利益1.0億円という着地。利益残しすぎですね……。

Voicyでも話しましたが、仮想通貨アフィが爆発したのがでかいです。

デイリー100〜300万円の売上が発生していた時期もあるくらいなので、マジでバブルですね。

仮想通貨アフィの売上は、最盛期の1/20くらいになってまして、この売上はもう再現できません……w

3期目は5,000〜6,000万円くらいで着地できるかな〜という感じです。このラインはなんとか作りたい。

また仮想通貨アフィが盛り上がるといいんですけどねぇ。今はnoteバブルなので、着々とコンテンツを作り込んでます。今月も好調!(略)

このブログメディア事業を短期で10億円まで持っていくのは難しい感じがするので、当座は「ぼくの周りに稼げる人を増やす」方向で動いていきたいですね。(略)

国づくりにはお金が必要です!稼げる人、大募集中です。

う、売上1.5億円、利益1.0億円!?

どうもその年は仮想通貨アフィリエイトで特別に稼げたみたいですが、それを差し引いてもブログでこの売上げは凄い。

そもそも、そのアフィがなくとも5千万円以上はいくようだ。

あと、経費が5千万円というのも凄いですね(笑)。

「きっと領収書乞食をして、かき集めたんだな」とか勘ぐってはいけません。

イケダハヤトさんに限って、そんなことは絶対にありません。

それにしても、興味深い。仮想通貨アフィリエイトが大爆発して、日に百万円の収益越えもあったとか・・・。(どんだけの屍が生まれたことやら)。

ちなみに、「仮想通貨アフィ」とは、読者が例のビットコインやコインチェックのクリック広告を通して登録したら2千円貰えるとか、そういうビジネスです。

ちなみに、同じ広告でも、グーグルの自動広告はアフィリエイトではありません。



イケハヤ・マジック

さて、こういったイケハヤ氏の大活躍を見て、率直に羨ましいとか、弟子入りしたいと思う人も一杯いるのではないでしょうか。

仮にですが、もしイケハヤ氏の成功に少しでも嫉妬を覚えたとしたら、あなたはすでに魔太・・イケハヤ氏の術中に嵌っているかもしれません。

いったい、どういうことか?

私の見るところ、イケハヤ氏はとくにサラリーマンを煽る術に長けている。

「まだ会社員やってんの? ププ」という感じです。

いや、文章では決してからかっていないのですが、上から目線で「遅れてるぅ」とからかわれたと主観で受け止めた人は、「うがーっ、イケハヤの野郎がーっ」となる。

実は、そうやって読者のルサンチマンを刺激するのが、しっかりと集客の手段になっているんですね。まんまと術中にはまった人は、うまく養分されているだけ。

これぞイケハヤ・マジックですね。

イケハヤ氏の成果は本当は「才能×努力」の産物

しかし、それだけじゃない。むしろ、それは付け足しのほう。

本心から言いますが、イケハヤ氏の実力も賞賛しないわけにはいかない。

たとえば、モノやサービスをうまくセールスする能力もそうですが、それ以上に日に5記事のノルマを黙々とこなすのは大変なことです。

これは凄い。少なくとも、私には絶対無理です。

イケハヤ氏はひょうひょうとしていて「努力」を感じさせないが、実は影で物凄く努力しているに違いない。彼の一般評はたぶん過小評価でしょう。

まず、オリジナルの記事を書くこと自体、普通の仕事とはちょっと違う。

サラリーマンや労働者の仕事は、ほとんど上から指示されたものか、ルーチンワークか、前例のあるもので、本人が創造性を発揮しなければならない場面はあまりない。

私も少しは経験あるから、それがいえる。世の中の多くの仕事は「替え(換え)」がきく。つまり、「絶対にその人でなけければ」というわけではない。

そう考えると、その人ならではの独自のブログ記事を書くことは、同じPCのキーを叩くにしても、並みのデスクワークよりもはるかにキツい。

常にアンテナを研ぎ澄まして、あらゆるものを材料にして、人々に読ませる文章へと加工しなければならない。いわば、エッセイストとしての才能がいる。

単に、知識が豊富であればいい、事務処理能力が高ければいい、勉強ができればいい、というものではない。

それを日に5記事もですよ。

おそらく、イケハヤ氏は、ネタを確保するために、毎日あらゆる媒体に目を通し、気づいたことは何でもメモしていると思われる。これは自己管理を徹底しないと無理。

つまり、もともと才能がある人が、影でものすごく努力している。

だから、これは「才能×努力」ですよ、私に言わせれば。

年商1億円以上というのは、あくまでその結果にすぎない。

しかも、努力していると臭わせないところがまたニクい。たしかに、やたらと努力と根性をアピールするのは、昭和のおっさんみたいで、ウザいし、ダサいかも。

表ではクールに構えて、努力している事実を隠したほうが、カッコいいですね。

山田高明もついにアフィリエイト・ブロガー宣言!?

今では、多くのブロガーやその志望者が彼を指標にしているようです。

イケハヤ氏は、ひたすら書くということと、アフィリエイトを真面目に攻略しなさいということを訴えている。

ただ、私も一応ブロガーになってしまったから言えるけど、金儲けだけが動機の人はどうせ続かない。そういう者は出典も記さずにやたらと他人の記事を剽窃している。自分で創作できないし、する努力が嫌なので、常にどこかからパクってくる。

だから、私は、何かを訴えたい人や表現したい人が、まずその手段としてブログを書くことをすすめたい。そこから少しずつビジネスもやっていけばいいと思う。

くれぐれも「あなたもアフィリエイトで楽々月30万円!」とかいう謳い文句に釣られないように。あれがアフィリエイトですので(笑)。

ちなみに、私自身もブロガーですが、しかし、このサイトをずっと読んできた人はご存知の通り、私は今までアフィリエイトをほとんどやってこなかった。

まあ、めんどくさいというのもあったが・・。

イケハヤ氏を見ていると、私も「専業になって日に3本くらいは書こうかな」とか、つい思ってしまう。本気でやれば月収で数百万円くらいはいけるはず・・。

自分で言うのも何ですが、私は今まで、ほぼ有償記事クオリティで2年間ずっと書いてきた。雑誌が衰退していく訳ですね、と言われたこともある。

依然として私には訴えるべきことが多いので、やはりビジネスと割り切ることはできません。ただ、それを支える意味で、今後はアフィリエイトにも力を入れようと思う。

だから、これから「あれ、なんかセールスしてね?」と違和感を覚える記事が出てきても、そういう事情ですので、お察しください(笑)。

スポンサーリンク




タイトルとURLをコピーしました