
米中対立、日本人が気づかない日本にとっての最悪シナリオとは!?
みなさん、こんにちは。 トランプ大統領と米国務長官の対中発言は苛烈なものがありますね。 やはり戦前のルーズベルトの対日独発言に似ている。 対立の火種は、もう個々の項目にとどまらない。 知的所有権の泥棒とか、ファーウェ...
みなさん、こんにちは。 トランプ大統領と米国務長官の対中発言は苛烈なものがありますね。 やはり戦前のルーズベルトの対日独発言に似ている。 対立の火種は、もう個々の項目にとどまらない。 知的所有権の泥棒とか、ファーウェ...
イランとアメリカの応酬はいったん収まったかのように見えますが、 おそらく後日、これは意外な発火点から再燃すると予想します。 イランとアメリカの派手な応酬に目を奪われて、大事なポイントが埋もれてしまっている。それが「イランがウラン...
さて、2度目の米朝首脳会談からやや日が経ち、後日談的エピソードが漏れてきています。また、北朝鮮の反動的動きなども始まっています。 韓国政府筋によると、「(朝鮮戦争の)終戦宣言は事実上合意に達していた」そうな。 つまり、韓国が仲介...
トランプは米朝関係が順調であるかのように吹聴していますが、米大統領がどういう意図でそういう態度を取っているにせよ、北朝鮮のほうは不満たらたらというのが実際のところです。その不満をはっきり口にしたのが7月7日の「ポンペオ・金英哲(キム・ヨンチ...
さて、後編です。 なぜか間に二つも記事が挟まってしまいましたが。 アジア歴訪したトランプ大統領は、韓国の文在寅大統領(以下ムン)に対しては愛想がよくありませんでした。 この人はもともと反米反日・従北派のノ・ムヒョン大統領の...
2017年11月8日から10日にかけてトランプ大統領が訪中しました。 習近平政権の二期目――しかも新指導部は習派がメイン――発足の直後に米大統領がやって来るという形式は、中国史に詳しい人なら隠れた意味が分かると思います。 中国の...
2017年11月5日、トランプ大統領夫妻が「エアフォース・ワン」で来日しました。 そして約10日間かけてアジア歴訪を終え、最終地のフィリピンから帰国の途につきました。韓国にはもともと行きたくなかったのに懇願されたから立ち寄った、という...
下は2003年3月の「アメリカ―イラク戦争」の開戦時の様子である。首都バクダッドが米軍よって激しい空爆を受けている。 来年か、再来年には、ピョンヤンでこのような光景が展開されていてもおかしくはない。 当時のフセイン政権は...
北朝鮮は今年1月に地下核実験を行い、2月には長距離弾道ミサイルの発射実験を行った。3月に最大規模の米韓合同軍事演習が始まると、さらに攻撃的な姿勢へとヒートアップして、朴政権を抹殺すると脅し、現在、頻繁にミサイル発射の示威行動を取っている。 ...
1・北朝鮮は事実上の核ミサイル保有国となった。とりわけ日本向けのノドンミサイルは兵器として洗練されている。 2・金正恩は非常に凶暴な性格をしている。サイコパスの可能性がある。 これが最新の現実である。このように、北朝鮮の脅威の「...
歴史的に見て、大陸の帝国は、成立時の勢いや国力の膨張期に東西南北へと領土を広げた。漢の武帝の頃には、朝鮮半島も直接的な支配下に置かれた。そういう意味で、近年、急速に発展を遂げてきた現代中国が、毎年二桁の軍拡を行い、周辺に再び勢力を拡張しよう...