スティーブン・グリア博士の『シリウス』が無料公開!

オピニオン・提言系
映画『Sirius(シリウス)』の一場面




みなさん、こんにちは

最近ちょっとスランプ気味で、更新が遅れていて申し訳ないです。

あの「ディスクロージャー・プロジェクト」を率いたスティーブン・グリア博士のことはすでにご存知かと思います。グリア博士はエイリアンとの正式な交流を目的とするCSETI(Center for the Study of Extraterrestrial Intelligence)の創設者です。

CSETIは「シーセッティ」と読みます。日本にも支部があります。

2001年5月、グリア博士は、政府高官、軍人、NASA科学者などを集めて、UFO・エイリアン問題の真相を暴露する公開「ディスクロージャー」を行い、センセーションを巻き起こしました。当時、私も大変興奮したものです。

あの「日航ジャンボ機UFO遭遇事件」のケースもありました。凄まじく巨大な飛行物体で、回転しており、ジャンボ機を執拗につけ回しました。機長は「あれは人間が作ったものではない」と証言しました。今だったらスマホで撮影できたのですが・・。

しかしながら、すぐに「9・11」が起こり、大衆とメディアの関心が別の方向へと向けられて、博士の重要なプロジェクトはいきなり腰を折られてしまいました。

そのグリア博士は『UFOテクノロジー隠蔽工作』という本を書いています。

はっきり言って、私がこれまでに読んだUFO関連書籍の中では、群を抜いて格調高い内容です。博士ほどエイリアン問題の本質を知る人はいないでしょう。

UFOテクノロジー隠蔽工作

さて、この『UFOテクノロジー隠蔽工作』を下敷きにして、大幅に新たな内容を付け足して制作された映画が、この『Sirius(シリウス)』です。

ちょうど6年前、2013年4月に公開されました。

それがユーチューブで普通に日本語版が公開されていたんですね。

https://www.youtube.com/watch?v=cznhMqwkLQs

(極秘映像 Top secret footage “Sirius” Japanese “full version”

このユーチューブ版が公開されたのが約3年前で、クレームが付いていないことから、許可を得ているのか、又は黙認されているのか、どちらかだと思われます。

だからここで貼っても、まあ大丈夫だろうと判断しました。

大変興味深い内容なので、オススメです。是非ともご覧を。

私は個人的に、エイリアン問題と「影の政府」の深い関わりが白眉かなと。

なぜエイリアン・テクノロジーは封印されているのか。とりわけ、なぜフリーエネルギーの技術が封印されてきたのか。それは「影の政府」の人類支配と深く関わっている。

端的に言えば、国際銀行家のグループはまた化石燃料をも支配しているということ。

私たちの経済活動は、ほとんどの場合、何らかの形でエネルギーの消費を伴います。家庭も、企業も、今の暮らしを維持するだけで、石油・ガス・電力を消費していきます。移動するにも、食糧を生産するにも、鉄を作るのにもエネルギーが要ります。

消費するということは、エネルギー資源を「買う」ということです。私たちは電力会社に電力消費の代金を支払いますが、電力会社はその金で発電燃料を買っています。

19世紀に、オイルランプが発明されました。それまでの蝋燭照明とは比較にならない明るさでした。そして、その燃料に灯油が適していることが分かった。

そこで当時の世界支配層は、一石油業者に過ぎなかったロックフェラー青年を選抜して、彼に莫大な融資を行い、鉄道資本を協力させて、全米の油田を押さえさせました。

人々はオイルランプを購入すれば、何十年と使います。つまり、オイルランプという製品の消費は一巡します。しかし、燃料の灯油は毎日消費します。だから、油田を押さえたものは、人々から毎日、小銭を徴収することができるわけです。

これと基本的に同じ構図が、ずっと、今の今まで続いているわけです。私たちがエネルギーを消費するたびに、その代金を受け取っている者たちがいるのです。

だから、「影の政府」は、グリア博士いわく「ゼロ点エネルギー」の存在が知れ渡り、普及することを恐れて、今まで散々、フリエネ技術を潰してきたわけです。

そして、エネルギー資源の少ない日本こそ、本当はフリエネ技術の開発を目指すべきなのですが、あいにく、戦後の日本政府はずっと「首輪」を付けられています。

しかも、私たちはそれが「非科学」であるかのように信じ込まされています。

フリエネの社会的インパクトは凄まじいです。

たとえば、日本一国の最終エネルギー消費は、約4兆kWhです。

資源エネ庁の資料では「ジュール単位」なので、これは、私が分かり易いようにわざわざkWhに直したものです。これは私が初めてやったことです。

その内、約3兆kWhは化石燃料製品の消費です。たとえば、内燃車でガソリンを消費するとか、製鉄で石炭を燃やすとか、家の給湯や調理に都市ガスを使う等です。

そして、1兆kWhは電力消費です。モーターの回転や照明等に用いられます。

ただし、これは二次エネであり、その1兆kWhの電気エネルギーを生むために、電力会社で化石燃料を燃やしています。たとえば、石炭とLNGが共に5千万トンほど。あと重油を少しという具合に。「3・11」のせいで、日本は石油火力に逆戻りしました。

つまり、この「内1兆kWhは電力消費」も、元はほぼ化石エネルギーなのです。

したがって、日本の最終エネルギー消費「約4兆kWh」は、ほとんど化石エネルギーの消費を意味しているわけです。

そして、その大半は輸入です。つまり、海外から外貨で買っているわけです。

最新の資料は見ていませんが、たぶん、年間20兆円くらいの支払いのはずです。

私の調査では、今では、製鉄以外は、ほとんど電気エネルギーに変換可能です。よって、フリーエネルギーによってダイナモを回すことができれば産業革命、否、社会革命が起きます。水素還元による製鉄が確立すれば、CO2の排出量もゼロに近くなります。

長話になってしまいましたが(笑)、要はフリエネこそ日本の進むべき道なのです。

私も口先だけでなく、自分で参入していこうと思っています。まあ、あと数年くらいかかりそうですが・・。フリエネ以外にも、反重力もやりたいと思っています。

ところで、世の中には、こういった活動や内容に対して「トンデモ」の烙印を押す者たちがいる。たしかに、この分野には、質量とも凄まじいトンデモが混じっている。

玉石混淆というよりは、大半は「石」ばっかりというのが真相だろう。

しかし、どうも、それは意図的にそうされているのではないか、という気がします。

つまり、本物のダイヤモンドの在りかを分からなくするために、大量の偽物をぶちまけるという、古典的な情報工作です。情報機関が主体となってやっています。UFO研究家と陰謀論者も、その工作にうまく使われている人が多いです。

しかし、私の見るところ、スティーブン・グリア博士はそうではない。彼のすべてが正しいとは思いませんが、それでもうまく情報工作の魔の手をかわしている。

だから、こういった分野について正確な知識を持ち、理解を深めるためにも、ドキュメント映画『シリウス』はオススメなのです。

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