ネタニヤフ

テロ・紛争・戦争・崩壊

ユダヤ・アメリカの標的にされるイラン、そして中東戦争に巻き込まれる日本

明けまして、おめでとうございます。今年もよろしくお願いします。ところで、年明け早々、風雲急を告げる状況になってきました。先日、トランプの命令で米軍がイラン革命防衛隊のスレイマニ司令官の乗った車両を空爆して同氏を殺害しました。その後の報道で知...
テロ・紛争・戦争・崩壊

ホルムズ海峡封鎖よりももっと恐ろしいこと

みなさん、こんにちわ。イランと英米との対立がエスカレートし、日本のタンカーまでが攻撃されると、日本が輸入する石油の約8割がホルムズ海峡を通過することは、よく報道され始めました。しかし、本当は、ホルムズ海峡の問題が真の危機ではない。イランと宿...
中東・アフリカ

イラン核合意はイランを嵌めるペテンだったのではないか

みなさん、こんにちは。突然ですが、バビロン作戦をご存知でしょうか?1981年6月7日、イスラエル空軍がイラクの原子炉を奇襲空爆した出来事です。バビロンというのは、今のイラクの辺りを、古代には「バビロニア」といって、その首都だった都市ですね。...
外交・安全保障

イランの核開発を手助けした韓国は米・ユダヤの逆鱗に触れた

みなさん、こんにちわ。どうやらここ数日の間に問題の本質が見えてきたので報告する。先日、韓国向けの半導体製造材料3品目が、従来の優遇措置を外されて「要輸出許可申請」の対象になった。また、その種のハイテク品目の輸出に関係する優遇制度である「ホワ...
外交・安全保障

トランプの「金正恩ヨイショ」の謎を解く鍵は中東情勢にあり!?

みなさん、こんにちわ。6月30日、史上初、トランプ大統領と金正恩が板門店で会いました。突然会って、軍事境界線まで越えてみせる・・トランプはこういう「サプライズ・パフォーマンス」で世界を驚かせ、注目を浴びることが根っから好きみたいですね。今回...
テロ・紛争・戦争・崩壊

2019年、やっぱり米・イスラエルはイランと戦争する!

みなさん、こんにちわ。突然、中東がきな臭くなってきた。今現在、原子力空母「エイブラハム・リンカーン」中心の空母打撃群と、B-52戦略爆撃機部隊がペルシア湾へと集結している。空母艦隊は地中海からスエズ運河を通って紅海へ入り、アラビア半島をぐる...
テロ・紛争・戦争・崩壊

“シオニスト”トランプの暴走で地獄に引きずりこまれる日本

先日、イスラエル議会の選挙があり、ネタニヤフ率いる「リクード」が僅差で勝利した。この少し前には、トランプがゴラン高原におけるイスラエルの主権を認めた。ゴラン高原は、1967年の第三次中東戦争で、イスラエルがシリアから奪った土地だ。当然、国連...
テロ・紛争・戦争・崩壊

中東大戦を引き起こそうとしているイスラエルの謀略

北朝鮮問題の「次」も見据えておかなければなりません。最近、サウジアラビアの権力闘争が話題になったことはご存知かと思います。サルマン国王の息子ムハンマド皇太子が「汚職対策」として、11人の王子、数十人の現職また元閣僚など、200名近い重要人物...
テロ・紛争・戦争・崩壊

北朝鮮への攻撃は7月後半以降

みなさん、こんにちは。私は当初、トランプ政権が中国に与えた「チャンスの期間」ですが、おそらく、1か月前後の「ショート」か、それとも半年以上1年未満の「ロング」か、どちらかだと考えられる。(略)その間の「ミドル」は、可能性として一番低いです。...
テロ・紛争・戦争・崩壊

2017年、再びアメリカで大規模テロが起き、ウクライナ紛争が再燃する!?

どうも引っ掛かる。今、巷間で囁かれているのは、ヒラリー落選で第三次世界大戦の危機が回避されたという観測である。実際、トランプがロシアとの戦争はしたくないと考えていることは明らかだ。しかも、個人的にプーチンともウマが合うらしい。これらは間違い...
政治・社会

米大統領選は「金融資産系 VS 実物資産系」シオニストの代理戦争か?

みなさん、こんにちわ。「櫻井ジャーナル」のほうで、「露外務省の広報担当が米大統領選でトランプが勝利した理由をユダヤ系資金が原因だと示唆した 2016.11.19」と題する興味深い記事が掲載されていた。11月13日に放送された番組の中でロシア...
テロ・紛争・戦争・崩壊

トランプ大統領の誕生で中東大戦が勃発か!?

みなさん、こんにちは。11月8日の米大統領選挙は共和党候補のドナルド・トランプ氏が制しました。早くも7月の時点で、中西部の票田の動きなどを読んで「トランプ勝利」を断言し、警鐘を鳴らしていたマイケル・ムーア監督には脱帽せざるをえません。私は一...
テロ・紛争・戦争・崩壊

中東戦争のタイムリミットが近い?

2013年の3月に入ってから、いろいろと気になる動きが相次ぎました。以下、一般に報道されている内容を基にして、私なりの考えを述べたいと思います。まず、イランの国会選挙では、アフマディネジャド大統領の保守派に対して批判的な“超保守派”が勝利し...