みなさん、こんにちは。
最近、Qアノン情報から目が離せない。
これまで米国内や世界中で好き放題に悪さをやってきた権力者たちが、トランプ政権が密かに準備している秘密起訴状によって一斉逮捕されるという噂が駆けめぐっている。
詳しくは、この「サイババが帰って来るよ」を御覧になってほしい。
ジョン・F・ケネディは1963年11月22日に暗殺された。
私は「何か大きな動き」があるとしたら、この55年後にあたる今年の同じ日ではないかと期待しているのだが・・。Qがジュニアだとしたら「復讐」の意味を込めるはず。
トランプのバックにいるのは世界支配層のはずだが・・
ところで、トランプ政権自体が世界支配層系であることは紛れもない事実。
たとえば、影の外交顧問はキッシンジャー。
そして、商務長官はウィルバー・ロス。
彼はかつてN・M・ロスチャイルド&サンズにいて、長らくロスチャイルド家のパートナーを務めていた。その頃にトランプの尻拭いをしたことがある。
トランプを借金地獄から救った男、ウィルバー・ロス次期商務長官の人生
トランプは1990年4月、彼の3番目のカジノリゾート「トランプ・タージマハル」をニュージャージー州アトランティックシティにオープンした。ハイリスクなジャンク債で6億7,500万ドル(約770億円)を調達し、金利は14%だった。数ヶ月ほどで経営は行き詰まり、トランプは巨額の支払いに追われることになった。(略)
その時、破産アドバイザーチームの債権者代表を務めていたのがロスだった。
トランプとロスはご近所同士としても知られる。二人はフロリダのパームビーチで道路を隔てて大豪邸を持っており、ニューヨークのマンハッタン57丁目でもすぐそばに住んでいる。ロスのペントハウスはトランプタワーからほんの2ブロック行った場所にある。
つまり、トランプのバックにいるのは英ロスチャ当主のジェイコブ。
対して、ヒラリーのバックにいるのはエブリン・ド・ロスチャイルド。二人は祖父のライオネルから枝分かれしており、それほど遠い存在ではない。つまり、本家筋が支援しているのがトランプ。分家筋が支援しているのがヒラリー。
ウィルバー・ロスだけではない。
財務長官はムチューチン。
彼はゴールドマンサックス出身で、ジョージ・ソロスのパートナーだった男。
トランプはウィルバー・ロスもムチューチンも解任していない。
だから、トランプとヒラリー・オバマ、共和党と民主党の対立なんて、最初からどっちに転んでもいいようになっているプロレスではないか・・とそう思えなくもない。
トランプは暗殺防止のためにシオニストの手先みたいな真似をしているのか?
グローバル勢力に対するトランプ大統領の反逆的な態度には三つの可能性が考えられる。
第一に、世界支配層内での内輪もめ。
トランプのバックは、英ロスチャ本家、キッシンジャー、アデルソンなど、ユダヤ人ばかり。ユダヤ団体のトランプへの献金もヒラリーの倍。AIPAC(米国・イスラエル 公共問題委員会)もエルサレムをイスラエルの首都と認めるトランプを支持した。
つまり、シオニストの強硬派が、他の仲間に対して我を通しているのではないか。
第二に、民衆だましの芝居。
これは過去に何度が言及したが、ポピュリズムをコントロールするために、仲間内であえて芝居を打っている。
かつて、アメリカ民族派がグローバルエリートに激しく抵抗した時期があった。
FRBの設立、第一次大戦、世界恐慌と続いた時期だ。
グローバル派に騙されたと思った米民族派は、国際連盟加入拒否などを議決して抵抗した。ヒューイ・ロングなどが台頭し、世界恐慌の後にはモルガンを吊るし上げた。
世界支配層にはその時の苦い経験がある。
だからあえて自分たちで「ポピュリスト大統領」をでっち上げて、民衆の不満のガス抜きをやる。それはとりもなおさず第二次世界恐慌が迫っている証でもある。
第三に、本当に世界支配層を裏切ったという見方。
しかし、この場合、間違いなく暗殺される。
ただし、保険をかける意味で、シオニスト強硬派と手を組んでいるとしたら、トランプはうまく彼らの裏をかいている。
それによって、対トランプで、世界支配層は内部分裂し、暗殺の合意ができない。
そうやって、ケネディの暗殺の時ように、コンセンサスさせないために、あえてシオニスト強硬派と手を組み、エルサレムを首都と認め、イランを叩き、ネタニヤフやアデルソンとなあなあとやっているとしたら、世界支配層もわれわも一杯食わされていることになる。
だとしたら、私もトランプを誤解していたことになる。
仮に、NSAから米軍中枢にまたがる秘密サークルが、国内の大改革・大掃除のために、本当にトランプ大統領の出馬当選を助け、手を組んでいるのだとしたら・・・。
Qアノン情報の言うように、準備が整った今、大きなドラマが見れるだろう。
そういえば、ケネディ大統領の時も、ロスチャイルドの代理人であるダグラス・ディロンが財務長官をしていた。
あのカーライル社も操っている、軍需金融企業のディロン・リードのディロンである。
しかし、目付け役がいても、ケネディは影の政府に反逆した。
その例からすると、政権の商務長官や財務長官が誰であれ、トランプ大統領も世界支配層と本気で戦っても不思議ではない。
今度の11月22日を見守りたい。
11月11日(日)、イベント予告! 今度はなんと福井県!
福井駅前にある地域交流プラザ「AOSSA」(アオッサ)で講演!
今度はなんと2部構成!
【昼の部 13:00〜17:00】
【夜の部 18:00〜21:00】
それぞれ2500円! 予約は以下からお願い致します。
玉蔵&山田高明 歴史スペシャル【昼の部】in 福井 2018年11月11日(日) [TICKET20181111_FUKUI_1]
玉蔵&山田高明 歴史スペシャル【夜の部】in 福井 2018年11月11日(日) [TICKET20181111_FUKUI_2]
私は今回、過去の東京・大阪の「歴史スペシャル」とは、かなり違った話をします。
だから、東京・大阪で山田高明の講演を聞いた人でも十分楽しめます。
第二に、夜の部の講演では、まったく新しい話をする。未来に関する予言の話をする。
昼夜通しで、私と玉蔵さんの講演を4種類も聴けるので、かなりおトクだと思います。
私は以下の予定で話そうと思います。
【昼の部】
1・イエス復活の時と場所が判明した!?
2・その後のサンヘドリンとユダヤ人
3・プロテスタント系支配層のルーツ
4・大英帝国とユダヤの国際銀行家のコンビ
5・影の政府の今、そしてこれから。
【夜の部】
1・遠い未来と近い未来はどうなっているのか?
2・第三次世界大戦のビジョン
3・デンバー国際空港の壁画に見る「影の政府」のシナリオ
4・果たして神の介入によるシナリオ変更はあるのか?
お楽しみに!
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