ダイアナ妃が「交通事故死」したのは1997年8月31日。
それからもう20年以上になる。
事故の一年前、彼女はチャールズ皇太子と正式に離婚していた。
そして、彼女は突然、パリで「交通事故死」した、表面的には。
しかし、本当は、英ミリタリー・インテリジェンスの要人暗殺班によって消されたのである。しかも、裁可を下したのは最終的にエリザベス女王自身と考えられる。
ダイアナを暗殺するには、絶対に王室の同意が必要である。ただし、ミリタリー・インテリジェンスに直接命じたのは、夫のフィリップのほうだ。
20年前、彼女の乗った車は、トンネル内で突然、ブレーキが効かなくなった。と同時に、前を走っていた暗殺班のバンの後部から強力なフラッシュを焚かれた。
それで運転手は車をコントロールできなくなり、“事故”を起したのである。
こういう「交通事故」とか「心臓麻痺」などは典型的な西側機関の暗殺の手口である。ロシアの諜報機関みたいにあからさまに毒殺するのは「下策」なのだ。
英国史上最高齢の女王と皇太子
さて、現在もエリザベス女王がしぶとく生きている。
英史上、最長・最高齢の君主である。
女王は1926年4月21日生まれ。2020年には94歳になる。
The Queen Elizabeth Ⅱが本当は何者かというと、大英帝国を築き上げ、世界を牛耳ってきたイギリス大貴族グループが担ぎ上げる“象徴天皇”である。
英王侯貴族軍団はプロテスタント勢力の頂点に立つ世界支配層だ。
イギリスのヘゲモニーがはっきりと確定したのは、ナポレオン戦争の勝利後なので、ほんの(?)200年ほど昔のことだ。
以来、彼らは世界を牛耳っていく。
だから、真の英爵位は、今も直系男子一人にしか継承を許されていない。なぜなら、現代でも通用する本物の特権階級の証だからである。
ま、その話はここではしない。
ここで取り上げたいのは、次の国王は誰かということ。
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