弾道ミサイル

外交・安全保障

1年前の第1回米朝首脳会談を振り返ってみる

みなさん、こんにちわ。 2019年6月12日(水)で、 シンガポールでの第1回米朝首脳会談から、いよいよ1年になる。 北朝鮮のほうはすでにこんな談話を発表しています。 北「我々の忍耐にも限界」…共同声明ほごも示唆 6/5(水) 読売新聞オン...
中国・アジア

史上初、習近平と金正恩が反米で結束する!【新中朝反米同盟・前半】

私の知る限り、まだ学者・専門家系の人は誰も言及していないが、現在の習近平体制と金正恩体制が発足して以来、「初めて」といえる「ある状況」が生じつつある。 それは「史上初めて習近平と金正恩が反米でがっちりと手を組む」ということ(まだ「組んだ」と...
テロ・紛争・戦争・崩壊

米朝協議失敗→議員「平和的解決法は?」 ポンペオ「ない」

みなさん、こんにちわ。 北朝鮮情勢記事ですが、注目すべき内容に思われます。というのも、トランプ政権の本音が瞬間的にポロッと漏れた気がするからです。 それがこれ(↓)。*赤字は筆者 米国務長官、“米朝”失敗なら平和的手段は・・・6/28(木)...
外交・安全保障

アメリカが北朝鮮に突きつける核査察という名の「無血開城」

今にして思えば、北朝鮮問題を論じてきた識者の半分くらいは、「アメリカはインドやパキスタンの核保有も認めたのだから、結局は北朝鮮の核保有も認める」と言っていた。 「攻撃ない派」はほとんどこの意見だった。要するに、アメリカが本心では朝鮮半島で戦...
事件・時事

山口二郎教授の「正しい危機感とは何か」が全然正しくない件

「お前は人間じゃない! 叩き斬ってやる!」 と安倍総理を名指しして言い放った法政大学の山口二郎教授が、ハンギョレ新聞で、またギョギョとする発言をしていた。以下引用、傍線筆者。 [寄稿]正しい危機感とは何か (出典:) 8月29日早朝に北朝鮮...
オピニオン・提言系

原発神話主義者と同じメンタリティの室井佑月氏と朝日新聞

さて、後半。(前半はこちら) 室井佑月氏は政府が流した「ミサイル注意CM」に対してこんな揶揄をしている。 室井佑月「信じたい」〈週刊朝日〉 7/6(木) 11:30配信 AERA dot. (前略)先日はじまった「弾道ミサイル落下時の行動」...
テロ・紛争・戦争・崩壊

7月4日、北朝鮮は米独立記念日を意識してICBMを発射した【速報】

今回の記事はいそぎ。 2017年7月4日の午前9時40分ごろ、北朝鮮が日本海に向けて弾道ミサイルを発射しました。高度は2300キロから2500キロ以上と推定。 その後、朝鮮中央放送は「午後3時(日本時間同3時半)から特別重大報道を行う」と予...