実食して分かった“缶詰の「賞味期限」は「消費期限」ではない”

オピニオン・提言系
ヤキトリ缶ばかり7,80個ほど




(*表題にある「缶詰」はすべての缶詰を指すものではありませんので、あしからず)

 

みなさん、こんにちわ。

私が個人的に備蓄している缶詰は、賞味期限が2024年と25年度中に切れてしまうものが多い。しかし、私はそこからさらに数年は大丈夫だろうと思っています。

 

実は、早くも2013年頃に、私は「将来、2020年代に入ると、何らかの異常な危機がやって来るのではないか」と察知し、当時、何十個もの缶詰を買って、「賞味期限が過ぎてから何年持つのか」という実験に着手しました。

で、切れてから、一年目、二年目、三年目・・・と、実際に食べてみたわけです。

 

私は二週間前くらいのツイッターで、

「魚缶は賞味期限が数年過ぎても普通に食べれます。私の実験では6年過ぎたものでも大丈夫でした。」と発信しましたが、その一例のブツが以下です。

宝幸の「さば照焼」(賞味期限 2016年5月1日)

宝幸の「さんま蒲焼」(賞味期限 2016年6月11日)

どちらも賞味期限からほぼ6年半が経過しています。

同じものを今年の夏に食べましたが、まったく大丈夫でした。

外観、味・香りとも、変化なし。

もしくは微妙に劣化しているかもしれないが、食べれないレベル、又、無理して食べなければならないレベルまでには、落ちていない。

 

今残してあるものは、7年目にまた試食してみようと思っています。

あと、賞味期限が2015年切れのミートソース缶とか、2017年切れのレトルトカレーとか、キワドイものも保管してあります。

いずれ実食の動画を挙げることも視野に入れています。

この種の実験は2023年で最後にしようと思っています。

 

言えるのは「賞味期限」は必ずしも「消費期限」ではないんですね。

その他の食品、とりわけ生鮮モノでは、両者にそれほど差はない。

しかし、缶詰の場合は、滅菌密封されて細菌が入らないようになっているから、非常に腐りにくいし、劣化しにくい。

 

メーカー側は非推奨ですが、あくまで私が個人的に実験した限りにおいては、

国産の「宝幸」と「いなば」の魚缶は、製造からほぼ十年経っても大丈夫でした。

もちろん、これは「私個人の体験」であり、他の人も同様であることを何ら保証するものではないので、すべては自己責任でお願いします。

今現在、同じメーカーのものを大量買いし始めていますが、賞味期限は今からだいたい3年後、つまり、2025年度中が大半です。

しかし、「消費期限」としては、それからさらに数年はあると、考えています、個人的に

 

◇ ◇ ◇

 

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