大地震発生を「直前」に知ることができるかもしれない方法

人災・天災
出典:Nスペ「MEGAQUAKE 南海トラフ巨大地震 迫りくる“Xデー”に備えろ」




みなさん、こんにちわ。

最近、あちこちで地震が発生していますね。

北海道で地震が起きたと思ったら、次はインドネシア、そしてハイチ・・。

台風の影響ですが、10月なのに30度を超えた日もあり、なんだか気味悪い。

(どうやら近々、大地震が来るんじゃないか・・・)

と、たくさんの人がそんな予感を口にしている。

しかし、発生を事前に予測することは難しい。

よく週刊誌で取り上げられているのがGPSを用いた村井俊治教授による地震予知。

詳細は私が触れるまでもないですが、地殻の歪みや隆起を観測する方法ですね。

ただ、大変参考になりますが、時期や範囲に漠然としたところがある。

一方、大地震の直前というのが難ですが、北海道大学の日置幸介教授の手法は、かなり正確に分かるようです。それは電離層の電子数の変化から判断する方法

以下、2018年9月1日(土)放送の「MEGAQUAKE 南海トラフ巨大地震 迫りくる“Xデー”に備えろ」から引用させていただきます。

電離層部分に電子が溜まっている。

北海道大学 日置幸介教授

東日本大震災のケース。上空の電子数が約40分前から上昇。

その前、2004のスマトラ地震では・・

上空の電子は一時間以上前から変化

2014年のチリの大地震では・・

この時も20分前から変化。

大地震の13事例のうち、10で同じ現象を確認!

とまあ、100%完璧ではない。

しかし、かなりのケースをカバーしている。

ちなみに、最近の「北海道胆振(いぶり)地震」だと、どうだったのか?

どうやら地震としては小さすぎたらしい。

たぶん、予想される関東大震災や南海トラフ地震クラスだと、上空の電子数にも変化が現れるのではないかと思います。

教授にも、それが分かるのは、数十分前か、一時間前か、という直前ですが。

https://twitter.com/normal_hexane

ご本人にプレッシャーかけるみたいで叱れるかもしれませんが、日置幸介教授のフォロワーになるというのも一つの手かもしれませんね。

ただし、私は雑事に煩わされたくない等の理由でツイッターをやっていない。誰か教授のフォロワーになった人がメールで知らせてくれると助かる(笑)。

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