12月2日(金)に渋谷で開催した拙著「神々のアジェンダ」出版記念イベン卜ですが、おかげさまで、満員御礼、無事終了することができました。
これも参加者の皆さん、玉蔵さん、編集長とスタッフの皆さんのおかげかと思います。みなさま、本当に、ありがとうございました。
ところで、玉蔵さんは本当に面白い方でしたね。「ワタスのフンドシが」という文章を書く人のイメージからは、あの落ち着き払ったトークは中々想像できません。
当日はこんな感じだったと思います。
山田「どうも、玉蔵でーす」
玉蔵「山田でーす」
参加者「・・・・・・」
玉蔵「500円というのはあくまで入場料ですからね。出るときに3000円必要ですので」
山田「大阪じゃねえ、500円というのは、500万円の意味ですからね」
参加者「・・・・・・」
山田「私たちが今日、ここで出会ったのは偶然ではありません、とか、精神世界関連のイベントでは言うそうですけど、実際はただの偶然ですからね。過剰な意味を見い出すのはやめましょう」
参加者「・・・・・・」
山田「ブッダの言葉を紹介しますね。『師はいわれた、瑞兆の占い、天変地異の占い、夢占い、相の占いを完全にやめ、吉凶の判断をともにすてた修行者は、正しく世の中を遍歴するであろう』・・・つまりですね、ブッダは『トカナを見るな、ムーを買うな』と言っているんですよ」
編集長(司会)「ちょ・・・」
参加者「・・・・・・」
山田「実は、2千年前の○○○○○は今でもあるんですよ。なんで『見えざる政府』なのかというと、こんなふうに迫害され続けたからで・・・」
玉蔵「なんでスイスのバーゼルにBISがあるかというと、実は・・」
山田「大阪じゃねえ、500円というのは、500万円の意味ですからね」
編集長「それ二回目!」
山田・玉蔵「これだけの話をたった500円で聴けるんですよ! たった500円ですからね!」(繰り返し、恩に着せる)
参加者「・・・・・・」
山田「みなさん、もしかして、詐欺に引っ掛かりやすい人じゃないですか」
参加者「・・・・・・」
(終了後)
山田「次は入場料1万円にしましょう。百人集めたら百万円のぼろ儲けだ」
玉蔵「よし」
(回収された参加者のアンケートの「イベントの感想」欄を見る)
参加者Aさん「編集長(女性)がかわいかった♡」
参加者Bさん「スライドの切り替えが遅い」
山田「・・・・・・」
私の記憶している限り、こんな感じだったのではないかと・・・。
というわけで、百名近い参加者の皆さま、ご来場、ありがとうございました。
そして、イベントスタッフの皆さん、玉蔵さん、本当にご苦労様でした。
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