政治・社会

人災・天災

やはり関東大震災は近い!? ぜひ気をつけたい7つのポイント

みなさん、こんにちわ。 私は過去に以下の記事を記しました。 三陸沖と関東の巨大地震は、歴史的に見ると、連動していることは明らかです。そして、その連動の期間は、過去のデータからすると、最短で約7か月、最長で約10年。 つまり、2011年に東日...
オピニオン・提言系

「もんじゅ」に続き六ケ所の核燃料サイクル施設も廃止すべきだ

さる12月21日、良いニュースがあった。政府が日本原子力研究開発機構の高速増殖炉「もんじゅ」の廃炉を正式に決定したのだ。周知の通り、同原子炉には約1兆円の予算が投じられてきたが、ナトリウム漏れ事故を起すなどトラブル続きで、低稼働・高維持費が...
テロ・紛争・戦争・崩壊

2017年に始まる中東危機 再び石油危機がやって来る

さて、次期トランプ政権ですが、国防長官のジェームズ・マティスと、安全保障担当補佐官のマイケル・フリンは、共にイランとイスラム教に対する強硬派です。 つまり、大統領・国防長官・安保担当補佐官の米軍3トップが対イラン強硬派。これは対イラン戦の布...
外交・安全保障

日本が死に体の朴クネ政権と軍事情報協定を締結した背景

現在、韓国では「朴クネ氏17年4月退陣・6月大統領選」が決まりました。 例のカルト宗教絡みのスキャンダル発覚以前は、朴クネ氏とオバマ政権は、韓国の沿岸沿海で凄まじい軍事演習を繰り返していました。おそらく、北朝鮮に対する挑発であり、暴発又は偶...
人災・天災

大増税時代、そして公務員給与と社会保障費に大ナタ

さて、せっかく当サイトで楽しいアニメの話ができたと思ったら、また嫌な話をしなければならない。当記事は、以下の記事の続編みたいなものである。 十数年前に破綻したアルゼンチンの場合、バンクホリデーが強行された。その際、政府は国民の外貨預金を没収...
政治・社会

トランプが影の権力に対して立ち上がったという見方は完璧に崩壊した

さて、「やっぱり」と思えるニュースが飛び込んできた。 【米政権交代】クリントン氏追及しないトランプ氏に保守派反発 2016.11.23 ドナルド・トランプ米次期大統領が、民主党候補だったヒラリー・クリントン氏の国務長官時代のメール問題につい...
政治・社会

米大統領選は「金融資産系 VS 実物資産系」シオニストの代理戦争か?

みなさん、こんにちわ。 「櫻井ジャーナル」のほうで、「露外務省の広報担当が米大統領選でトランプが勝利した理由をユダヤ系資金が原因だと示唆した 2016.11.19」と題する興味深い記事が掲載されていた。 11月13日に放送された番組の中でロ...
政治・社会

続・アステカ帝国の逆襲 そして米国4州は分離する!

さて、前回の記事で「メキシコとは何なのか」を私なりに考えてみました。メキシコは長い間、異文明の移植による拒絶反応に苦しんできましたが、ようやくそれを体内に取り込んで、再びアステカ人の国として甦ったというのが私の見解です。つまり、実態はアステ...
テロ・紛争・戦争・崩壊

CIVIL WARS: THE AZTECA EMPIRE STRIKES BACK(シヴィル・ウォーズ アステカ帝国の逆襲)

近い将来、アメリカ合衆国の南部で・・・。 みなさん、こんにちわ。 トランプ氏の当選後、全米各地で暴動が発生していますが、ニュース映像を見て何か気づくことはありませんか? そう、やたらと上の旗を見かける(笑)。 と、このように、トランプ支持派...
テロ・紛争・戦争・崩壊

アメリカ内戦→メキシコが人口2億人の大国へ

トランプ当選後に全米各地で相次いでいる暴動をニュースで見ていて、突然、思い出したことがある。それは私が1997年と2003年に書いた小説だ。 アメリカ南部が分離し、メキシコに吸収される小説 最初のものは『さようならアメリカ』という作品。 2...
テロ・紛争・戦争・崩壊

トランプ大統領の誕生で中東大戦が勃発か!?

みなさん、こんにちは。 11月8日の米大統領選挙は共和党候補のドナルド・トランプ氏が制しました。 早くも7月の時点で、中西部の票田の動きなどを読んで「トランプ勝利」を断言し、警鐘を鳴らしていたマイケル・ムーア監督には脱帽せざるをえません。 ...
オピニオン・提言系

民進党は「原口党首」以外に復活の芽はない

蓮舫氏は二重国籍問題とその対応をめぐって政治家としての資格や人格が問われているが、私は一番の問題は「無能」であることだと思う。例えは悪いかもしれないが、政治家はどれだけダーティであっても、その地位にふさわしいだけの能さえあれば、ほとんどの有...
政治・社会

なんと韓国側からまさかの”在日特権”問題提起か!?

NEWSポストセブン(2016年10月9日 16時00分)に、 不況に苦しむ韓国の若者に在日は「特権」を持っていると映る という、興味深い記事が掲載された(*この記事自体、同じ小学館のSAPIO2016年11月号からの転載らしい)。これによ...
人災・天災

再び「預金封鎖」と「財産税」が近づいている

「アベノミクス」というカンフル剤の効果はやはり一時的と考えられる。昨年、中国株が暴落し始めたと思ったら、今年に入って世界的に株式市場が不安定化している。日銀は「マイナス金利」なるものを導入し、他方で国の借金は1千兆円をゆうに超えて記録更新中...
政治・社会

朝日新聞の“愛国ポルノ的ヘイト社説”

2016年7月、オランダ・ハーグの仲裁裁判所は、南シナ海に関する中国の領有権主張を退ける判決を下しました。これを受けて翌日、朝日新聞は「中国は法秩序を守れ」という、目を疑うような記事を掲載しました。同紙いわく、 中国政府は裁判に参加せず、判...
オピニオン・提言系

安倍総理は東京オリンピック中止の決断を

連日の熊本の大地震で被害がどんどん拡大しています。阿蘇山の破局的噴火や、南海トラフ地震へと繋がってもおかしくはないと専門家までが言い始めています。 そうすると、2020年度の東京オリンピック開催は、いかにもタイミングが悪くないでしょうか。オ...
オピニオン・提言系

行政は貧困世帯と空き家の仲介サービスの新設を

現在、子供の貧困率が最悪を更新している。厚生省の統計によると月の可処分所得10万円以下の人が2千万人ほどいて、中でも母子家庭で平均所得以下の人は約96%を占めると、NPO法人「もやい」の大西連氏は言っている。 もちろん、月10万以下といって...
オピニオン・提言系

2020年五輪開催権の返上、今ならまだ間に合う

今、日本のあちこちで火山が相次いで噴火している。相模トラフと駿河トラフの重なる特異点上に富士・箱根山が位置しているように、噴火は地殻変動の一つの現れである。自然界はこうやって私たちにサインを送っている。前回の関東大震災から90年以上が経過し...
オピニオン・提言系

2020年東京五輪からの戦略的撤退を

【平成関東南海トラフ大震災】(へいせいかんとうなんかいとらふだいしんさい) 201X年X月、関東から九州南部までの広範囲にわたる地域が激しく揺さぶられ、被災した出来事。当初の震源は千葉東方沖だが、南海トラフへと連動し、四国沖までのプレートの...
オピニオン・提言系

両国駅の不便を解消して地元経済を活性化するには?

今から十年以上、昔の話である。 私が両国駅のそばを歩いていると、眼前に白人の大男がいて、同じ方向に歩いていた。彼は浴衣姿に雪駄という“力士スタイル”であり、今にして思えば、有名になる前の琴欧州だったようだ。「大相撲も国際化したものだ」などと...
外交・安全保障

旧社会党土井たか子と自民党金丸信の闇

先日、村山元総理、福島瑞穂氏、河野洋平氏、落合恵子氏らが参列して、土井たか子氏の「お別れの会」が開かれた。私は何も知らない十代の頃、はつらつとした感じの土井たか子氏に好感を持っていた。日本初の女性首相になってくれればいいな、などと無邪気に考...
オピニオン・提言系

国家の生き残り(サバイバル)を意識する時代

世界全体が妙に騒がしくなってきた。そんな中にあって、エネルギーと安全保障の問題がにわかに注目を浴びている。この二つがとりわけ重要な理由は、国家の生存に直結しているからに他ならない。 近代以前、国家はエネルギーをバイオマス(生物資源)、もっと...