
また「一年一総理時代」でいいのか?
どうも田中角栄が引き摺り下ろされた時と同じ臭いがする。 昨今の安倍バッシング報道は、集団リンチや人民裁判の域に達してきた。 なぜ有権者は安倍自民党を選んだのか、先の選挙を簡単に振り返ってみる やや旧聞に属するが、昨年10月の衆院選...
どうも田中角栄が引き摺り下ろされた時と同じ臭いがする。 昨今の安倍バッシング報道は、集団リンチや人民裁判の域に達してきた。 なぜ有権者は安倍自民党を選んだのか、先の選挙を簡単に振り返ってみる やや旧聞に属するが、昨年10月の衆院選...
みなさん、こんにちわ。 本当は「どうやら真実だったらしい件」というタイトルにしたいのですが、短いほうが検索上有利らしいので、上のように断言調にしてあります。 2月、国際政治学者の三浦瑠麗(みうらるり)氏がテレビ番組で「北朝鮮のス...
これは20年ほど前の北朝鮮の映像である。 地方の酷い状況が記録されている。 当時はとりわけ飢餓が酷かったらしい。 ただ、北朝鮮から入ってくる情報によると、今も地方はたいして違いはないようだ。 つまり、...
2月8日、平昌五輪の開会式を前日にひかえ、北朝鮮が軍事パレードを行った。また、訪韓した安倍総理に対して、韓国の与党議員・大物議員から「引っ込んでいろ」「出しゃばるな」といった、非礼を超えた悪罵が続出しているという。 どうやら朝鮮半島に...
つい最近、東京地検特捜部が連続して動く事件があった。 一つはスパコン開発ベンチャーの「ペジーコンピューティング」による巨額助成金詐欺事件。社長の齊藤元章氏は、液冷式にすることによって体積を大幅に圧縮した画期的なスパコンを開発していて、...
みなさん、こんにちは。 前回の記事で、スンニ派とシーア派の争いの激化について、私はこう記しました。 サウジとイランの対立を影から煽っているのはイスラエルの諜報機関ではないか。彼らはサウジを使嗾して対イラン戦に突っ込ませる工作を進めて...
当記事は過去の数記事を踏まえたものです。 どうも実質数派閥の連合である安倍政権は世界権力から「現代の田中派」と見なされているフシがある。「彼ら」からすれば元々、第二次安倍内閣も言いなりだったはず。 ところが、どうもおかしい。安倍...
前川喜平と石破茂がかくも自信満々で安倍総理を攻撃する理由として、バックに中曽根康弘さんが付いているという事情を説明しました。 前回の記事で述べましたが、中曽根氏は政治家になってまだ一、二年目の頃に世界支配層から見い出され、ロックフェラ...
冷戦末期には、レーガン、サッチャー、ゴルバチョフなどの大政治家が登場した。 中曽根康弘氏は当時のサミットの写真撮影の際、うまい具合にレーガンとサッチャーの隣に滑り込み、得意の英語で談笑してみせた(以下敬称略)。そのため、当時の西側の首...
近年、「安倍おろし」世論形成の急先鋒を務めているのが、リベラル派の代表と見なされている朝日新聞と、保守的の重鎮である文芸春秋である事実は興味深い。 「安倍憎し」の点では、週刊文春は朝日新聞と同じくらい常軌を逸しています。 またそ...
みなさん、こんにちは。 今年の7月の話になりますが、私は次の記事を書きました。 「影の政府から政治的に暗殺されかかっている安倍政権」 この中で、メディアの「安部降ろし」には、米政府というより「影の政府」主導のCIAが関わっ...
民進党は今現在、哀れなプラナリアのように四つの勢力に分裂して生き長らえている。 今回の選挙結果が一連のプロセスの区切りだとしたら、「始まり」は何だったのだろうか。私はまさに八幡和郎氏による次の記事だったのではないかと思っている。 ...
当記事は、先の衆院選における愛知県選挙管理委員会および大村秀章(おおむらひであき)愛知県知事を名指しして、納税者として問題の解決を要求するものです。 産経ニュースの記事によると、山尾志桜里氏と自民党の鈴木淳司氏の一騎打ちとなった愛知7...
みなさん、こんにちわ。 10月22日の夜8時以降は、関東地方にとって開票結果と台風情報の「ダブルライブ」状態でしたね。なかなかない機会でした。 翌日は久しぶりに太陽が見れました。台風の去った後の空は澄み切っていて、遠くの富士山が...
前回、室井佑月氏の馬鹿げた話(屁意図スピーチ?)を取り上げた。 なんでも、安倍総理がナチスのゲーリングと同じ政治手法をとっており、日本社会が戦前のナチスドイツと同じ流れにあるとかいう、笑える妄想の話だった。 ま、「室井佑...
お馬鹿タレントの室井佑月さんがまた『週刊朝日』(2017年10月13日号)で珍妙なことを書いていた。 仮に彼女が個人的なブログに書く程度なら相手にしなければ済む「謎論法」だが、朝日新聞社系の週刊誌に書いて、それがまた系列のメディアで取...
者たちをブタ斬る! あと前原代表スキャンダル等について(ここまで題名) みなさん、こんにちわ。 なんでこんな変な題名のつけ方をしたかというと、グーグルのせいですね。 この記事は他サイトのほうが先行アップになってしまった。 ...
「トランプの敵と戦争を始める。連邦議会やメディアや米経済界にいる敵だ」 そうテレビのインタビューで放言してホワイトハウスを去ったスティーブ・バノンとは、いったい何者だったのでしょか。そして「何」が起こったのでしょうか。 彼は海軍、ゴ...
今回は引用主体の記事であり、私の出しゃばりは抑えています。 ダイヤモンド・オンラインの記事に「元東大教授と天下り官僚に翻弄される私大の悲惨2017.8.18」という、ぞっとする記事がありました。 前半が元東大系、後半が天下り系の...
日本は72回目の終戦日を迎えました。 私の祖父は旧日本軍の軍医将校でした。京都帝国大学医学部を次席卒業した秀才で、天皇陛下から恩賜の銀時計も頂戴していました。戦争末期に外地で戦死しました。 だから私も一応は遺族なんですね。祖父は...
君操られたまふことなかれ。 国家権力を批判しているつもりが、より強大な権力に利用されていないだろうか。 ジョン・レノンは殺される少し前にインタビューを受けて、こう言った。 “I think our society is run...
前々回の記事で、全米三大ネットワークNBCの「TODAY」という番組を取り上げた。いわゆる「朝ワイド」の先駆けで、1952年から放映の長寿番組である。 現在、NBCの本社は、ロックフェラー・センターの中心に位置するGEビルディングの中...
72年前の今日、広島に原爆が投下されました。 直後の市内は、地獄といってもいい惨状でした。生き残った人たちも、生涯にわたり、ひどい苦しみを背負いました。このような惨劇は二度と繰り返してはならない。 ところで、前回の大戦では、広島...
つい先日、朝日新聞が「法科大学院、半数が廃止・募集停止 背景に政府読み誤り」という記事を掲載した。記事は次のような内容である。 もともと国が法曹人口を増やす目的で支援してきた法科大学院。しかし、法曹需要が増えるとの国の読みが誤り、逆に...
いやはや、呆れましたな。こんなTVニュースが(*赤字筆者)。 石破氏 首相は「加計学園」引き続き説明尽くすべき 2017年7月26日 自民党の石破前地方創生担当大臣は(略)「加計学園」の獣医学部新設について、国の行政に対する信頼に関...
まず“言い訳”から。 この記事は本来、7月11日に朝日新聞の朝刊を読んで、すぐに書こうと思ったものです。ところが、他の記事やら、調べものやら、その他何やらで、大幅に遅れてしまった。 とくに、紙面を一度にスキャンできず、4分割して...
(*これは他サイト投稿用にまとめたので、部分的に過去記事と重複があります) 前川喜平、石破茂、日本獣医師会、その政界側代理人・北村直人らが、これまで散々、加計学園による獣医学部新設が「欠格」であることの有力根拠にしてきた、例の「新設4...
さて、少し前の記事(下)が伏線になっているので、一応目を通してほしい。 実質2013年からスタートを切った安倍政権は、政治主導の目玉として、同年の12月に国家戦略特区構想の実現に向けて動き始めた。 文科省と日本獣...
さて、7月11日の記事の最後に、「↓これを見ました。たいへん参考になります。」と記して、下の動画を紹介しました。 もっとも、動画は40分以上ある。それで見るのが面倒に思う人も多いはず。 なかなか忙しい方には、ハードルが高...
さて、前回の記事で日本獣医師会のサイトを紹介したが、総会や理事会の資料を幾つか当たっていくうち、門外漢の私にも何となく問題の構造が見えてきた。 下の文書は、平成20年(2008年)度の第65回総会の資料である。当時の山根会長の発言だ(...
7月17日に産経新聞の一面を見た人は、驚いたのではないだろうか。 前川元事務次官が、先の国会証言だけでなく、ことあるごとに自信満々で自説の正当性の根拠としてきた例の「獣医学部新設4条件」(以下)の真相が暴露されている。 現在...
この記事は前回の続きである。 さて、前回は「第四の権力の飼い犬になれば膨大な利権が転がり込む」という話をしたが、今回は「なぜそのようなことが起きるのか」という、背後の仕組みの説明である。 ここからが本当に重要な話になる。そして室...
さて、室井佑月氏の「週刊朝日」の記事に対して、前半と後半に分けて突っ込んだ。幼稚であるだけでなく、公共的にもよくない内容があったからだ。 ところで、正確に言うなら、実はもう一箇所、引っかかった。ただ、それは室井氏自身の発言ではなく、し...
さて、後半。(前半はこちら) 室井佑月氏は政府が流した「ミサイル注意CM」に対してこんな揶揄をしている。 室井佑月「信じたい」〈週刊朝日〉 7/6(木) 11:30配信 AERA dot. (前略)先日はじまった「弾道ミサイル...
少し前に「週刊朝日」で、作家(らしい)の室井佑月氏が、いかにも朝日新聞のご意向を忖度した、見方によっては滑稽とも思える文章を書いていた。 リンク先の全文は、読者のみなさんの精神的苦痛に配慮して、あえて読む必要はないと忠告したい。彼女は...
現在、安倍政権に対する執拗なネガティブ・キャンペーンが行われている。 うち、かなりの部分を中国と北朝鮮が担っていることは、ご想像の通りである。 安倍氏は北朝鮮との国交正常化を一切やるつもりはなく、次々と制裁を繰り出してきた。北は...
2017年7月10日、渦中の前川元事務次官が国会での証言に及んだ。 告発内容に関しては従来の主張の繰り返しであり、とくに目新しい点はないようだ。 ただし、いわゆる「貧困調査」に関しては「新事実」――内心分かっていたことなので、そ...
さて、これは前回の記事と関連している。 前川元事務次官の「出会い系バー通い」を読売新聞が報じた経緯については、彼の信用を貶めるための官邸側によるリークとも囁かれている。 元全国公安警察のトップ(警察庁警備局長)だった杉田...
前川元事務次官が通い詰めていた風俗店は、暴力団の資金源になっており、新宿署が売春防止法違反で内偵していた。そのアンテナに引っかかった目立つ常連客が、なんと現役の事務次官だったということで、警察庁のトップにまで報告がいった。 私は以下の...
さて、「加計学園問題シリーズ」のラスト。 先行記事は以下です。 【加計学園問題】ウィキペディア「獣医学部」を読む 加計学園問題騒ぎ 疑問の声まとめ 超必読の三名五記事の紹介 加計学園 何が問題? 本質をズバリ解説...
この記事は、先行する関連記事を踏まえた上での結論部分なので、必要な予備知識として、まず以下に目を通していただけると助かります。 【加計学園問題】ウィキペディア「獣医学部」を読む 加計学園問題騒ぎ 疑問の声まとめ 超必読の三名...
上のアイキャッチ画像と「縁故政治疑惑」の題を抱き合わせたら、特定の結論に誘導しようとする印象操作に近いことは承知しているが、ここに来る読者の皆さんはフェアなものの見方ができる人だと思うので、あくまでご自身で冷静に判断してほしい。 さて...
さて、引き続き「加計学園問題」又「疑惑」の“本質”について解説したい。 加計学園に決まった経緯は以上だが、ここである問題が発覚し、人々の疑念を呼ぶ。大きく「文書の問題」と「縁故政治疑惑」に分かれるが、まずは前者から。 2017年...
これから数回にわけて「加計学園問題」あるいは「加計学園疑惑」の“本質”とは何かということを追及し、併せて私の考えも述べていきたい。 前川元事務次官・朝日新聞サイドに立つ側も、安倍総理・官邸サイドに立つ側も、この問題を「正 VS 不正」...
2017年6月15日、国会にて「テロ等準備罪」を新設する「改正組織犯罪処罰法」が自民・公明などの賛成多数で可決しました。 法務省によると、7月11日に施行されます。 もともと「組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律」...
加計学園問題の第二弾です(第一弾はこちら) たまには人のふんどしで相撲を取らさせてください。 だいたい、加計学園問題は門外漢なので、私なんかがもともと無い知識や知恵を絞ったところで、ろくな記事にはならんわけですよ。 素人の...
加計学園問題が世間を賑わしていますが、まず私はこの問題に関して全くの門外漢であることを前置きしておきます。その上で現時点の私の考えを述べる。 これは「安倍総理の縁故政治」(の疑い)の可能性が高い。 ただし、まだ明確な証拠はないし...
いやはや、久しぶりに呆れ果てるというか、真面目に腹を立てるのも馬鹿らしいニュースが飛び込んできましたね。 5月31日、河野洋平が都内で講演して、安倍政権や憲法改正などについて批判したそうです。むろん、それ自体は何ら批判に値しない。党内...
「金正日の料理人」ネタの続きです。 1994年7月、“建国の祖”金日成が死去しました。すぐに金正日が後を継ぎました。藤本健二氏はそんな人物と82年10月から顔見知りだったわけです。 しかも、金正日が最高指導者に就任した時には、専...
またまた「金正日の料理人」傑作選です。 金正日は四人の女性と子供を作っていますが、事実上の正妻が高英姫(コ・ヨンヒ)さんでした。かの吉永小百合に似ているとか。で、映画マニアの金正日は、吉永小百合を指して「日本で一番きれいな女優」と言っ...
藤本健二氏の『金正日の料理人』の話の続きです。 では、さっそくエピソードを幾つか紹介させていただきたいと思う。 北朝鮮には「招待所」と呼ばれる金ファミリーの豪華な別邸があります。そこでは様々な娯楽施設や宴会場などがあり、幹部たち...
5月下旬、トランプ氏が大統領就任後、初の外遊を行います。 行き先は、サウジアラビア、イスラエル、パレスチナ自治区、バチカンなど。 実は、大統領になって初の外交相手(電話したり、会談したり)も、これらの国々の首脳だったんですね。 ...
みなさん、こんにちわ。 韓国最大野党「共に民主党」の文在寅(ムン・ジェイン)氏が次期大統領に当選しました。5月10日、空席だった大統領ポストに即時就任しました。 ムン氏については約2カ月前にも記事にしました(太字は今の筆者)。 ...
前回、こんなことを記しました。 今現在、「全世界を支配し、統一しようとする意志」と「それに抵抗する意志」とが激しくぶつかりあっています。それが一番大きなフレームですね。 その「世界を支配しようとしている意志」のことを私は「影の政府」とか...
空母「カール・ビンソン」がどこをどう動いたとか、北朝鮮がどこへ向けてどんなミサイルを発射したとか、そういった表面の情報を追うこともいいですが、やはり「戦争はなぜ起きるのか」という「構造」を見極めることが一番重要だと思います。 「対話」や「...
朝日新聞にたいへん素晴らしい記事が掲載されたので、紹介させていただきたいと思います。 「見た目問題」ネット上で反響、本人の思いは…「そういう反応は覚悟」「驚き減ってくれればいい」 withnews 4/20(木) 7:00配信 顔の...
先日、レックス・ティラーソン米国務長官は「北朝鮮を非核化しようとする20年間の努力は失敗に終わった」と述べ、対北朝鮮政策の大転換を示唆した。 しかし、日本にも同じように対北政策における「15年間の失敗」がある。 アメリカの対北朝鮮攻...
さて、前回からの続きだが、ある意味、ここから本題である。 中国はリーマン・ショック以降、空前の財政出動によって景気を下支えしてきた。これは日本のバブル崩壊後の対策に倣ったものらしい。この中国の思いきった景気対策は、当時の日本と世界の景...
「アメリカの「打倒中国路線」は2006年から始まった」のつづき。 2000年に大統領に就任したプーチン&旧KGB軍団による猛烈な反撃があり、そこへさらに胡錦濤の中国が「反欧米」で合流したため、世界は冷戦バージョン2へと移行しました。し...
米社会のエスタブリッシュメント(=伝統的エリート層)に対して、トランプ大統領と政権の理論的・思想的支柱のスティーブ・バノン首席戦略官が「アンチ」であること自体は間違いないと思います。しかし、トランプ政権が“反グローバリズム”と断定するのは早...
私は今後、史上初の「グローバル通貨」となるであろう「世界統一電子マネー」について語りたいと思っている。その前に書いておきたいことがある。 昨年、パナマ文書騒動が持ち上がった時、以下の記事で次のように記した。 アメリカがドルの...
現在、カスピ海周辺から中東・北アフリカ一帯にかけて戦火が絶えませんが、それらの本質を理解するためには、少なくとも三つの要因を分析する必要があります。 第一に、宗教の対立です。と言っても、今現在ではキリスト教とイスラム教よりも、むしろサ...
どうやら人間の集団には「72年周期」というものがあるらしい、という話を以下の記事でした。元ネタになっているのはゾロアスターの秘法。 この周期からすると、第二次世界大戦後に作られた秩序は2017年でおしまい、ということになる。た...
中国にもついにこういう人が出てきたか、と思うと大変感慨深い。『マンガで読む嘘つき中国共産党』を読んで、時代の大きな変化の波を感じました。 著者は中国亡命漫画家の辣椒(ラー・ジャオ:以下カタカナで表記)さん。 共産党によって逮捕され、...
1989年12月のマルタ会談の際、アメリカはソ連に対して「これ以上NATOを拡大させない」と約束した。ゴルバチョフはそれを信じて冷戦を終わらせた。 しかし、その後のソ連末期からプーチン・ロシアが誕生するまでの間に、アメリカ・EUは約束...
一連のキッシンジャー記事のついでです。 大統領就任演説を見ても分かるように、トランプは国内問題ばかり語っています。彼の頭の中は「国内の見捨てられてきた人たち」に対する同情の念で溢れています。対して、外交政策では、典型的なアメリカ人らし...
つい昨日の話ですが、私自身が久々に膝を打った論考が二つあったので、すでにご存知の方もいるでしょうが、紹介させていただきます。 ぜひ元記事をご覧になっていただきたいと思います。 木走まさみず氏の記事 一つはブロゴスで著名な木走まさみ...
金正恩が「新年の辞」で「ICBM発射実験の準備が最終段階に入った」と自慢すると、それを挑発と受け止めたトランプが「させてたまるか!」とツイートした、というのが前回の話。それも含めて、米「奥の院」および表のトランプ政権が今後どう出るか? 19...
いやー、驚いた。 昨日のPM4:27、以下の記事をアップしたのだが・・・ 同日のPM9:38、茨城県北部でM6・3の地震が発生し、首都圏全域がかなり揺れた。実は今回、二つの偶然が重なっていた。 一つは、関東大震災が...
みなさん、こんにちわ。 私は過去に以下の記事を記しました。 三陸沖と関東の巨大地震は、歴史的に見ると、連動していることは明らかです。そして、その連動の期間は、過去のデータからすると、最短で約7か月、最長で約10年。 ...