
北朝鮮との開戦は時間の問題!? 4月下旬から5月上旬にかけてか!?
今日は4月4日です。記事というより、至急版です。 重要な「サイン」が立て続けに入ってきましたね。 米軍単独で北朝鮮を殺るというメッセージ トランプ大統領は、中国が北朝鮮の問題の解決に向けて役割を果たさなくとも、「我々だけでもやる」...
今日は4月4日です。記事というより、至急版です。 重要な「サイン」が立て続けに入ってきましたね。 米軍単独で北朝鮮を殺るというメッセージ トランプ大統領は、中国が北朝鮮の問題の解決に向けて役割を果たさなくとも、「我々だけでもやる」...
「対北朝鮮」において、まるで日韓が仲間であり、同盟国であるような主張や空気が一部にある。朝日新聞や毎日新聞までが「だから日韓の連携が大事だ」と言う。 私は以前からこの事が疑問で仕方がなかった。 たしかに「韓国主導で統一されたほう...
さて、ちょっと情報を整理してみましょう。 2017年3月6日、北朝鮮は「4発同時発射」の弾道ミサイル実験を行いました。その直後に朝鮮中央通信は次のような内容を声明しています。 訓練は「有事の際に在日米軍基地を攻撃する任務を持つ火...
6・中国が対日急接近を始めた背景 7・ドアから顔をのぞかせた中国に対して見返りをケチるな 8・日中新時代をもたらす戦略的互恵外交・その1 9・日中新時代をもたらす戦略的互恵外交・その2 10・戦略的互恵外交は戦後レジ...
はじめに 1・拉致問題の解決策である「山田案」とは何か? 2・山田案は「国家百年の計」からスピンオフした解決策である 3・山田案には道理と戦略的利益がある 4・なぜ中国ならば拉致問題を解決することができるのか? ...
みなさん、こんにちは。 この解決策の文書は、私が2007年10月に作成し、当時、北朝鮮による拉致問題を担当する関係各機関や各要人に配布したものです。 全体は新書一冊分にも相当する文章量です。日本向け1部・2部と、中国向け1部・2...
みなさん、こんにちは。 2017年3月10日、韓国憲法裁判所は朴クネ大統領の罷免を決定しました。弾劾によって失職した大統領は朴氏が始めてですが、その他の大統領もいずれも悲惨な末路を辿っているので、まあ、いつものことかなと。大事なのは6...
みなさん、こんにちは。 一言で「北朝鮮のミサイル」と言いますが、具体的に、何がどう脅威なのでしょうか。今回はその辺りに焦点を当ててみたいと思います。 まず北朝鮮の弾道ミサイルの現状について、しっかりとおさらいをしておくと、射程1...
みなさん、こんにちわ。 北朝鮮は3月6日に発射したミサイルについて、はっきりと在日米軍基地を標的にしていると明言しました(以下、傍線太字筆者)。 北朝鮮、「在日米軍を攻撃目標」と軍明言=弾道ミサイル発射 時事通信 3/9(木...
さて、前回、1950年代の朝鮮戦争は、「影の政府」が「アチソンライン」を使ってわざと引き起こしたものだった、しかも将来の戦争の火種として取っておくために、トルーマン政権は勝てる戦いにわざと勝たなかった・・という話をした。 だから「開戦...
さて、今回が私の「超常分野」研究家としての本領発揮である。 私がこれから述べることは、オリジナルの情報と思索に基づくものであり、国内や世界のどこにもない見方だと自負している。 私は一貫して「北朝鮮は最後に核兵器を使用する」と断言...
3月1日、半島有事に備えた史上最大規模の米韓合同軍事演習「フォールイーグル」が始まった。明らかに朝鮮半島は「開戦前夜」の様相を呈している。一部では、何らかの挑発や偶発的衝突を好機として、このまま北朝鮮との実戦へとなだれ込む狙いではないか、と...
今回の記事は、実際の軍事運用面に焦点を当てたものです。 史上最大規模の米韓合同軍事演習が始まりました(*傍線筆者)。 米韓両軍は1日、韓国と周辺海域で朝鮮半島有事に備えた合同野外機動訓練「フォールイーグル」を開始した。米原子...
金正男氏の暗殺については、現在諸説あって、「米軍暗殺説」とか、「中朝再接近を目論む中国が実は真犯人説」とか、いろいろと出ていますが、次のニュースを見ると、やはり普通に「金正恩が邪魔者を消した」と結論してもよさそうですね。 北朝鮮の金正恩委...
みなさん、こんにちわ。 2017年2月12日、日本時間の朝8時ちょっと前、北朝鮮が新型弾道ミサイルの発射実験を行いました。トランプ政権後としては初の試みです。 このニュースに関して多くの解説が行われていますが、私的には突っ込み不...
先日、家電量販店でLG社製の「55型4K有機ELテレビ」を試聴したが、同型の液晶製品が並んでいる中では異彩を放っていた。 おそらく、これまで市販されたすべての家庭用テレビの中で、史上最高と評してもいいほどの画質だと思われる。 し...
みなさん、こんにちは。 どうやら風雲急を告げてきたようです。私は昨年、こういう記事を書きました(*傍線太字は今の筆者による)。 イスラエル目線で改めて状況を整理すると、こうなると思う。 イラン打倒を確実にするために...
なぜ韓国人は優越感を滲まながら「戦犯国」などと日本を嘲弄しているのだろうか。いったい彼らの頭の中はどうなっているのか。 答えは「史実をほとんど逆さまに認識しているから」だと思われる。 たとえば、「日帝が韓国を強制併合して収奪と民...
私は以前からこのままだと第二次朝鮮戦争が起きる可能性が高いと訴えてきました。北朝鮮に対する昨年の米韓軍の挑発ぶりは、ちょっと尋常ではありませんでした。その背後には「そろそろ異民族国家を舞台にして盛大な戦争をやりたい」という巨大な勢力の思惑が...
つい昨日の話ですが、私自身が久々に膝を打った論考が二つあったので、すでにご存知の方もいるでしょうが、紹介させていただきます。 ぜひ元記事をご覧になっていただきたいと思います。 木走まさみず氏の記事 一つはブロゴスで著名な木走まさみ...
安倍政権はようやく韓国に対して対抗措置を取ったが、相手が対応策を固める前に、すばやく「次手」を打ってほしい。それが政権レベルでの竹島問題の提起だ。 すなわち、日本政府として、韓国政府に対して、以下の三点を公式に要求する。 1...
年末年始に北朝鮮がらみの重要な情報が入ってきた。 一つは昨年末。北朝鮮の元駐英公使だったテ・ヨンホ氏が記者会見し、「北朝鮮は核兵器を完成させる目標を立てており、金正恩がいる限り絶対に放棄しない」という意味のことを語った。テ氏は昨年韓国...
現在、韓国では「朴クネ氏17年4月退陣・6月大統領選」が決まりました。 例のカルト宗教絡みのスキャンダル発覚以前は、朴クネ氏とオバマ政権は、韓国の沿岸沿海で凄まじい軍事演習を繰り返していました。おそらく、北朝鮮に対する挑発であり、暴発...
これまで散々、トランプさんが極端にイスラエル寄りの人であることは説明してきました。それゆえ、彼が米大統領としてイスラエルをバックアップするので、近い将来、イスラエルとイランとの戦争は不可避である、と。 このことは、たぶん、2017年の...
下は幸福実現党の制作した動画である。 断っておくが、私は同党の者ではないし、動画が誘導しようとしている政治的主張には必ずしも賛成できない。ただし、動画の結論がイデオロギー的であっても、シミュレーションにおける物理的な被害想定それ自体の...
さて、これまで、北朝鮮による核ミサイル攻撃の現実性、対北戦争を影から使嗾するユダヤ勢力の存在、日朝開戦後および終戦後に在日朝鮮人を待ち受ける厳しい境遇、といった危険なテーマについて私なりの考えを述べてきた。 ただ、私が本当に訴えたいこ...
NEWSポストセブン(2016年10月9日 16時00分)に、 不況に苦しむ韓国の若者に在日は「特権」を持っていると映る という、興味深い記事が掲載された(*この記事自体、同じ小学館のSAPIO2016年11月号からの転載らしい)。これ...
この記事は、それまでの流れの延長戦上にあるものなので、前の三つか、四つに目を通す労を厭わなかった方に、読んでほしいと思う。 繰り返すが、戦争が始まってしまってから「われわれは敵ではない」と主張しても遅い。だが、開戦前の今なら何とかなる...
前回の拙論が「アゴラ」に掲載されたが、あまりの反響の無さに驚いている。私としては、たいへん重要な問題提起をしたつもりだが、少しも話題にならないのはどうしたことだろうか。以前から私の記事は、気軽に書いたものがなぜか大きな反響を呼び、逆に真剣に...
これは「米韓(もしかすると+日本)VS北朝鮮」戦争の、戦時・戦後の予測だ。北朝鮮憲法は「全人民」に対して武装と祖国防衛の義務を定めている。よって、日朝が交戦すれば、法的には全在日朝鮮人が兵士身分となる可能性がある。この規定に対して、在日朝鮮...
さて、昨今の北朝鮮問題に関する続き。専門家とメディアが触れたがらない第一の要素が「ユダヤ」。今回は「第二」である。私は専門家より一歩先へ進んで、すでに戦中・戦後を見据えている。端的にいえば、1・日朝が戦時下に入ると、在日朝鮮人が「北朝鮮兵」...
5ヶ月前、私が『ヒロシマ、ナガサキ、そしてカナガワ』や『「局外中立」ならそもそも北の核ミサイルは飛んで来ない』(*いずれも当時「アゴラ」掲載)等の記事で主張したことが、ようやく専門家の間でも真剣に議論されるようになりました。ただ、いつも何か...
9月9日、北朝鮮が5回目の核実験、それも「核弾頭」の爆発実験に成功したと発表したことで、日本全国に激震が走った。仮に日本全土を射程に収めるノドンミサイルにこれを搭載すればどうなるのか。しかも、北朝鮮が移動式発射台を有し、複数基の同時発射もや...
21世紀の初め頃、中東の地下資源を管理下に置きたいアメリカの野望と、危険な仮想敵国であるフセイン政権のイラクを潰したいイスラエルの思惑が一致したとき、信じ難いほど強引な開戦が行われた歴史は、まだ記憶に新しい。これまで述べてきたように今回も両...
さて、前回の「アメリカが北朝鮮の処断を決意した理由」と、前々回の「なぜユダヤは北朝鮮を叩き潰そうとしているのか」という記事を一行で要約してみる。 1・アメリカは北朝鮮をなんとしても叩き潰したい。 2・イスラエルは北朝鮮をなんとし...
(私は現在、何の因果からか、「リアル情報」と「超自然情報」の両面から、近未来の世界大戦を予測する作業に没頭しています。その結果、まず極東と中東で局地戦が始まり、それが次第に米ロの代理戦争と化していって、最終的に世界大戦へと繋がっていくのでは...
2016年8月24日未明、北朝鮮は潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の発射実験を行った。ミサイルは約500キロも飛んで日本海に落下したという。先立つ4月の実験の記録写真や映像については合成との指摘もあったが、これで疑う余地はなくなったわけだ...
下は2003年3月の「アメリカ―イラク戦争」の開戦時の様子である。首都バクダッドが米軍よって激しい空爆を受けている。 来年か、再来年には、ピョンヤンでこのような光景が展開されていてもおかしくはない。 当時のフセイン政権は...
北朝鮮は今年1月に地下核実験を行い、2月には長距離弾道ミサイルの発射実験を行った。3月に最大規模の米韓合同軍事演習が始まると、さらに攻撃的な姿勢へとヒートアップして、朴政権を抹殺すると脅し、現在、頻繁にミサイル発射の示威行動を取っている。 ...
1・北朝鮮は事実上の核ミサイル保有国となった。とりわけ日本向けのノドンミサイルは兵器として洗練されている。 2・金正恩は非常に凶暴な性格をしている。サイコパスの可能性がある。 これが最新の現実である。このように、北朝鮮の脅威の「...
つい先日、ワシントンで開催された「核安保サミット」では、北朝鮮の脅威を受けて、安倍総理とオバマ大統領と朴大統領が会談し、日米韓の連携強化で一致した。だが、米韓はともかく、日本はこの種の冷戦時代さながらの対北戦略のままでよいのだろうか。 ...
みなさん、こんにちは。 韓国の反日については熟知しているつもりの私でも、最近の暴走ぶりには首を傾げざるをえないものがあります。 安倍総理の米議会演説が終了した後、案の定、朴槿恵氏は「隣国の信頼を強化できる機会を生かせなかった」と...
韓国のネットユーザーの生の声を翻訳して紹介している「カイカイ反応通信」という著名なサイトがあります。 このたび「太平洋戦争における米軍と日本軍の被害状況を比較してみよう」というスレに寄せられた韓国人の皆さんのコメントの中に、たいへん俊...
歴史的に見て、大陸の帝国は、成立時の勢いや国力の膨張期に東西南北へと領土を広げた。漢の武帝の頃には、朝鮮半島も直接的な支配下に置かれた。そういう意味で、近年、急速に発展を遂げてきた現代中国が、毎年二桁の軍拡を行い、周辺に再び勢力を拡張しよう...
さて、前回。日本は漢城の王宮に乗り込んで閔妃派を追放し、開化派官僚を集めて近代化のための改革断行内閣を組織した(甲午改革)。そして95年初頭、国王高宗に対して「朝鮮の独立宣言」と「国政改革十四か条の誓約」を公の場で行うことを強いた。同4月に...
前回、1882年7月の「壬午軍乱」と、84年12月の「甲申事変」について触れた。前者は、旧軍兵士の抗議運動を巧みに利用した、失脚中の大院君派によるクーデターだ。一方、後者は、青年官僚らのグループによる国家革新のクーデターである。 二つ...
1876年の日朝修好条規で、日本は朝鮮を「自主の国」と認めた。しかも、形だけの自主ではなく、近代的な独立国家としての内実を整えていく必要があると考えていた。なぜなら、それが日本の安全保障上の利益に与するからである。 その上で最大限、通...
まえがき 日韓併合とは何だったのか――。今日の急速な両国関係の険悪化に伴い、改めて百年前の出来事がクローズアップされている。 通常は日韓協約あたりから論じられることが多いが、それは一連のプロセスにおける結末に近く、私はむしろそれ以前...
今日、日本軍と実際に戦火を交えた旧連合国の中で、現在のわれわれを指して「戦犯国」とか「戦犯国民」などと呼んで見下している者たちはいない。ところが、この地球上で唯一、旧連合国とは無関係な韓国人だけは、そう呼んで日本を嘲笑している。 いっ...