
ロスチャイルド5人兄弟の「生みの母」の秘密
みなさん、こんにちは。 世界に冠たる大銀行家のロスチャイルド家の祖といえば、 初代マイヤー・アムシェル・ロスチャイルド Mayer Amschel Rothschildであることはご存知の通り。 その5人の息子たちは、パリ...
みなさん、こんにちは。 世界に冠たる大銀行家のロスチャイルド家の祖といえば、 初代マイヤー・アムシェル・ロスチャイルド Mayer Amschel Rothschildであることはご存知の通り。 その5人の息子たちは、パリ...
明けまして、おめでとうございます。 今年もよろしくお願いします。 ところで、年明け早々、風雲急を告げる状況になってきました。 先日、トランプの命令で米軍がイラン革命防衛隊のスレイマニ司令官の乗った車両を空爆して同氏を殺害し...
みなさん、お久しブリ。 冬は脂ののったブリが旨い季節。 さて、香港デモはもう半年以上も続いています。 発端は逃亡犯条例改正(改悪)ですが、6月の「天安門事件30周年追悼」が運動加速の役割を果たしたことは否めないでしょう。 ...
トランプは第一回の米朝首脳会談後の記者会見で、「近いうちに朝鮮戦争が終わる」という意味のことを語っていた。 現在、朝鮮戦争はあくまで「休戦」状態だ。 つまり、1953年の臨時的な措置が今の今まで続いている。 だが、「終わる...
みなさん、こんにちは。 大変、興味深いニュースが入ってきた。 トランプ大統領がボルトン安保補佐官を解任したのだ。 しかも、トランプはわざわざ記者団に対して、「大きな過ちを幾つか犯した」と、ボルトン批判を公言した。トランプが...
みなさん、こんにちわ。 イランと英米との対立がエスカレートし、日本のタンカーまでが攻撃されると、日本が輸入する石油の約8割がホルムズ海峡を通過することは、よく報道され始めました。 しかし、本当は、ホルムズ海峡の問題が真の危機では...
みなさん、こんにちは。 最近の7月7日、英大衆紙の「メール・オン・サンデー」が、駐米英国大使の「極秘公電」の中身を暴露する出来事がありました。 それによると、キム・ダロック(Kim Darroch)大使が、トランプ大統領を指して...
みなさん、こんにちは。 突然ですが、バビロン作戦をご存知でしょうか? 1981年6月7日、イスラエル空軍がイラクの原子炉を奇襲空爆した出来事です。 バビロンというのは、今のイラクの辺りを、古代には「バビロニア」とい...
みなさん、こんにちわ。 私は2016年4月に出した本『神々のアジェンダ』の中で、今騒ぎになっているイランの核合意・核開発問題について触れていた。 題して「イラン核合意は大失敗――イスラエルの先制攻撃リスクが高まった」。 こ...
みなさん、こんにちわ。 どうやらここ数日の間に問題の本質が見えてきたので報告する。 先日、韓国向けの半導体製造材料3品目が、従来の優遇措置を外されて「要輸出許可申請」の対象になった。また、その種のハイテク品目の輸出に関係する優遇...
みなさん、こんにちわ。 6月30日、史上初、トランプ大統領と金正恩が板門店で会いました。 突然会って、軍事境界線まで越えてみせる・・トランプはこういう「サプライズ・パフォーマンス」で世界を驚かせ、注目を浴びることが根っから好きみ...
どうも奇妙なことが連続して起こっている。 まず、6月12日、サウジアラビア南西部のアブハ空港のロビーが、イエメンの「フーシ派」によるミサイル攻撃を受けて、市民26人が負傷した。 フーシ派は、イエメンの内戦において、イランが支援す...
みなさん、こんにちわ。 2019年6月12日(水)で、 シンガポールでの第1回米朝首脳会談から、いよいよ1年になる。 北朝鮮のほうはすでにこんな談話を発表しています。 北「我々の忍耐にも限界」…共同声明ほごも示唆 6/5...
みなさん、こんにちは。 いやはや、鈍い。あまりに鈍い。 「この動き」に誰も言及しないとは・・。 今、トランプ大統領が3日間の日程で訪英中。メイ首相と会ったりしている。 この時期なのは「Dデー」75周年への出席があるか...
1950年代の朝鮮戦争の直前のように、北朝鮮と中国がアメリカを「共通の敵」とする関係になった時、金正恩はどのように振舞うだろうか。 ヒントとなるのが、就任当初からの朴クネの強気な反日全力外交だ。あれはバックに中国がいるからこそできたも...
さて、前回。 日本帝国は「ハルノート」を突きつけられた瞬間に暴発したが、北朝鮮は「完全非核化」という「対北版ハルノート」を突きつけられても「空約束」という形でいったん飲むフリをしたので、曲がりなりにも「交渉」を継続する形になっている、...
実に白々しいことに、トランプ大統領やボルトン補佐官は「イランとの戦争は決して望んでいない」などと声明している。 米の御用メディアや学者も「イランと交渉するのが狙い」とか何とか。 このような場合は逆に考えたほうがいい。 つま...
みなさん、こんにちわ。 突然、中東がきな臭くなってきた。 今現在、原子力空母「エイブラハム・リンカーン」中心の空母打撃群と、B-52戦略爆撃機部隊がペルシア湾へと集結している。 空母艦隊は地中海からスエズ運河を通って紅海へ...
先日、イスラエル議会の選挙があり、ネタニヤフ率いる「リクード」が僅差で勝利した。この少し前には、トランプがゴラン高原におけるイスラエルの主権を認めた。 ゴラン高原は、1967年の第三次中東戦争で、イスラエルがシリアから奪った土地だ。当...
さて後半。(前半はこちら) 2018年3月の“電撃”中朝首脳会談は、やはり北朝鮮が望んだから実現したという単純な話ではない。それ以上に、習近平が彼を招待したということだろう。 しかも、3月20日に習政権二期目が発足したばかり。 ...
私の知る限り、まだ学者・専門家系の人は誰も言及していないが、現在の習近平体制と金正恩体制が発足して以来、「初めて」といえる「ある状況」が生じつつある。 それは「史上初めて習近平と金正恩が反米でがっちりと手を組む」ということ(まだ「組ん...
さて、2度目の米朝首脳会談からやや日が経ち、後日談的エピソードが漏れてきています。また、北朝鮮の反動的動きなども始まっています。 韓国政府筋によると、「(朝鮮戦争の)終戦宣言は事実上合意に達していた」そうな。 つまり、韓国が仲介...
ベトナムの首都ハノイで行われた第2回米朝首脳会談は物別れに終わりました。 まず事実関係だけ整理したいと思います。 2月28日、昼食会と合意文書署名の予定が突然、キャンセルされました。 トランプ大統領は記者会見において、「北...
やや旧聞に属するが、日中平和友好条約の締結から40年にあたる2018年10月、安倍総理が訪中し、習近平国家主席と李克強首相と会談した。 日本の指導者としては7年ぶりの公式訪問である。 中国側は天安門に日章旗まで掲揚して最高の国賓...
みなさん、こんにちわ。 アメリカのFRBが追加利上げを見送り、当面現状維持を決めました。 FRBは昨年、4回の利上げを行い、今年も2回はやると言っていた。「景気が過熱しているから」というのがその理由でした。 ところが、トラ...
みなさん、こんにちわ。 実は今、私のサイトでアクセスが急増しているのがこの記事です。 第二のアチソンラインによる韓国処分が日米で確定か? 2017/1/7 ほぼ2年前の記事ですね。 私はこの時期、米国内の戦争屋が朝...
みなさん、こんにちわ。 つい先日、大手スマホメーカー「華為技術」(ファーウェイ・テクノロジーズ)の孟晩舟(モンワンチョウ)副会長がカナダで逮捕されました(以下近影)。 報道によると、米司法省の要請に基づくそうです。容疑は...
2016年末、プーチンは国民に対して、「ここ数年の間に世界は異常な状況に陥り、その中にあってロシアは生き延びなければならない」という意味の、なにやら覚悟めいた発言をした。そして年が明けると、西側諸国を影から動かしてきたロスチャイルド資本とそ...
狙ったわけではありませんが、今ちょうどロシアとウクライナの間で危機が再燃しています。なんでも、クリミア半島周辺のロシアの勝手領海内にウクライナ海軍艇3隻が侵入したため、ロシア側が発砲して拿捕したとか。ポロシェンコ大統領はロシアを非難し、戒厳...
みなさん、こんにちわ。 私は以前から、2020年代前半には第三次世界大戦になる可能性がある、しかも、その際に日本に核ミサイルを撃つのはプーチンその人だと、サイトで書いてきました。 2017年の年末にはこんな記事を書きました。 ...
みなさん、こんにちわ。 明日の11月22日は、ジョン・F・ケネディがテキサス州ダラスで暗殺されてから、ちょうど55周年に当たります。 暗殺後に米政府が立ち上げたウォーレン委員会は、リー・ハーヴェイ・オズワルドの単独犯行説へと強引...
みなさん、こんにちは。 最近、Qアノン情報から目が離せない。 これまで米国内や世界中で好き放題に悪さをやってきた権力者たちが、トランプ政権が密かに準備している秘密起訴状によって一斉逮捕されるという噂が駆けめぐっている。 詳...
サイラム! 愛の化身であるみなさん、こんにちわ。 今回はまことに素晴らしいブログがあったので紹介したいと思います。 それがこれ。 ズバリ、「サイババが帰って来るよ」。 書いている方の名前やお姿は分かりま...
さる10月4日、ペンス副大統領が中国に対して極めて敵対的な演説をしたことで話題になりました。場所はワシントンにあるハドソン研究所。あの日高義樹氏が上級研究員をしているところでもあります。創設者は戦後日本の躍進をもっとも早くから予言したあの未...
みなさん、こんにちわ。 つい先日、南シナ海で、米海軍のミサイル駆逐艦「ディケーター」と、中国海軍の「蘭州170号」が40メートルまで接近する出来事がありました。 中国艦艇が進路妨害したので「ニアミス」と呼ぶのは妥当ではない。 ...
みなさん、こんにちは。 トランプ政権が中国に対して凄まじい攻勢に出ています。 正直、ここまでやるか、というニュースが多くなった。 数次にわたる対中制裁により、最終的(?)に、米国に輸入される中国製品のほぼ半額に高関税をかけ...
私は最近まで、21世紀に入ってから濫造されるようになった「中国崩壊論」を歯牙にもかけなかった。中国はますます発展していって、やがて日本のGDPを追い越し、世界第2位の経済大国になると、早くから確信していたからである。 その考えを変えた...
トランプは米朝関係が順調であるかのように吹聴していますが、米大統領がどういう意図でそういう態度を取っているにせよ、北朝鮮のほうは不満たらたらというのが実際のところです。その不満をはっきり口にしたのが7月7日の「ポンペオ・金英哲(キム・ヨンチ...
みなさん、こんにちわ。 北朝鮮情勢記事ですが、注目すべき内容に思われます。というのも、トランプ政権の本音が瞬間的にポロッと漏れた気がするからです。 それがこれ(↓)。*赤字は筆者 米国務長官、“米朝”失敗なら平和的手段は・・・...
みなさん、こんにちわ。 急に焼けるような日差しになってきましたね。 さて、私は米朝首脳会談前から「北朝鮮は空約束しただけだから、いずれ辻褄が合わなくなって、米朝和解はすぐに終わるだろう」という意味のことを言ってきました。 ...
おそらく、朝鮮半島問題の専門家のみならず、国内の識者はみなこう思っている。 「アメリカは、仮に朝鮮半島での軍事行動に踏み切る場合、かつてのように中国が介入して北朝鮮を支える事態をもっとも恐れている。泥沼と化した朝鮮戦争の二の舞だけは避けた...
私は昨今の「米朝融和ムード」とは正反対の記事を書いた。 ムードに流されている人々は、次の現実を忘れていないだろうか? 第一に、アメリカは一貫して北朝鮮に完全非核化を要求している。 第二に、アメリカはそれに対...
「トランプがまんまと金正恩に騙された」論 「トランプは非核化の確約もなく北朝鮮に譲歩した」論 「トランプと金正恩が本気で朝鮮半島の平和を実現しようしている」論 メディアや世論でのそれらの跋扈をみると、どれだけの多くの人々がトラ...
さてさて、読売新聞の6月17日の報道によると、米政府は北朝鮮に対して、核計画の全容を数週間以内に申告するよう求めているという。 つまり、7月半ばまでには正直に明らかにしろ、というわけだ。 今回の要求には「北朝鮮が非核化に迅速に取...
今回の米朝共同声明に対する米朝の見解の相違は異常なほどだ。 声明では「完全かつ検証可能で不可逆的な非核化」(CVID)という文言を盛り込むことに失敗したとの見方があるが、ポンペオ国務長官は「完全非核化」という表現に「不可逆的」の意味も...
さて、歴史的な米朝首脳会談から一夜明けました。 会談後としては初の記事。 フタを開けてみれば、首脳会談は共同声明レベルの前座に終わったようだ。これから実務者レベルに落とし込んでいくと思われるが、のちのちトラブルでしょう。 ...
さて、本日は6月12日。 米朝首脳会談の直前に一発、記事をお見舞いしたが(前回記事)、その続編として、会談が始まったのを確認して、朝10時台にもう一つお見舞いしておきたい。 「リビア方式の核査察」と「段階的非核化」を融合させた解決策...
さて、本日6月12日、シンガポールでいよいよ米朝首脳会談が行われる。 このサイトでは日付しか表示されないが、記事のアップは朝9時に行った。 つまり、当記事は、首脳会談が行われる直前にアップしたものだ。 アメリカと西側諸国はあく...
1997年、IMF金融進駐軍を受け入れたエリツィンのロシアは、「西側」の一員としてサミットのメンバーに迎え入れられましたが(→G8化)、2014年のクリミア侵攻を機にプーチン・ロシアはサミットを追放されました(再びG7へ)。 ところが...
現状では6月12日の米朝首脳会談は開催される可能性のほうが高いようだ。 しかしながら、すでにご存知の方も多いと思うが、北朝鮮情報専門サイト「デイリーNKジャパン」編集長の高英起氏筋で、気になる情報が出ている。 一つは、「8月まで...
さて、前回記事の続き。後半です。 焦点の5月になりました。米朝のやりとりがさらに激しくなります。 5月当初の時点では、北朝鮮は「核兵器の査察にも応じて、核の全面廃棄に応じる姿勢を示している」と報じられていました。 対話路線以来...
みなさん、こんにちは。 朝鮮半島情勢が目まぐるしく動いています。 米朝首脳会談を中止すると言ったり、またやると言ったり、さらには二度目の南北首脳会談が“電撃的”に行われたり・・。 少し混乱している人もいるかもしれない。 ...
状況は生きものであると述べてきましたが、アメリカ時間で5月24日、トランプ大統領が「米朝首脳会談中止」を表明しました。 ま、私は首脳会談の開催が決まって以降も「アメリカの本音は戦争である」と一貫して主張してきたので、その立場から見ると...
みなさん、こんにちわ。 先日の「キム&ムン」の首脳漫才を見て、「これで平和が到来した、日本は蚊帳の外だ!」などと狂喜乱舞した者たちが、掃いて捨てるほど現れた。 対して、私は、これは追い詰められた北朝鮮が道化師を演じているだけで、...
今にして思えば、北朝鮮問題を論じてきた識者の半分くらいは、「アメリカはインドやパキスタンの核保有も認めたのだから、結局は北朝鮮の核保有も認める」と言っていた。 「攻撃ない派」はほとんどこの意見だった。要するに、アメリカが本心では朝鮮半...
さて、私は前回「北朝鮮は最初から完全非核化する気はない」と書いたが、これまで一貫して説明してきたように、そもそも莫大な見返りもなしに「できない」のだ。 この辺のところをきっちり解説している識者を見たことがないが、これは北朝鮮の現体制に...
みなさん、こんにちは。 最新の情勢では、やはり北朝鮮が「一方的に核放棄できるか」などと言い始めた。 先んず、米韓軍事演習を理由に南北閣僚級会談を中止し、そして朝鮮中央通信はキム・ケグァン第1外務次官の談話を伝えた。 それに...
最新の報道では、数週間後に予定されている米朝首脳会談において、北朝鮮が核放棄に応じる意向を示しているという。 まあ、決裂させたら軍事攻撃だから、そうするより他に選択肢はないだろう。 散々述べてきたように、私自身はどうせ空約束だと...
金正恩は、米朝首脳会談前に、慌てて訪中して習近平主席に恭順の意を示し、いわば中国に泣きついた。そして、溺れる者(北朝鮮)は藁(韓国)をも掴むというふうに南を取り込んだ。こうして、少しでも自分たちの味方を増やそうとした。 こうして開催し...
前回は「金正恩の役者ぶり」を称え(?)ましたが、しかし役者度でいえばトランプのほうが一枚上手だと思います。 なぜなら、彼はアメリカの真の方針を完璧に隠している。 前回の記事の締めくくりで、アメリカの本音は北朝鮮との開戦であると述...
4月20日の金正恩の党中央委員会総会での演説が大きく報じられています。 「われわれには、いかなる核実験、中長距離や大陸間弾道ミサイル発射も必要がなくなった。北部核実験場も自己の使命を終えた」 つまり、以後、核実験とICBM発射実...
ほぼ1年前、アメリカは電撃的にシリアをミサイル攻撃しました。 それを受けて、私は次の記事を書きました。 「ネオ・ネオコン」の本性を現し始めたトランプ政権 2017年4月8日 (前略)報道に拠ると、トランプ大統領が中国の習近平国...
昨年の衆議院選挙中、安倍総理は川崎市の向ヶ丘遊園で遊説を行った(*)。 その際、安倍総理は詰め掛けた聴衆に対してこう言い放った。 「彼らの政策を変えさせる、そのための圧力であります。北朝鮮から『政策を変えるから話し合いをしましょう』...
私は当初から一貫して同じことを主張しています。 第二次朝鮮戦争が勃発する。 北朝鮮は核兵器を使用する。 日本に核ミサイルが着弾するかは五分五分。 朝鮮半島で戦争をやることはそもそも「影の政府」の決定。 ただ...
3月26日、金正恩が中国を電撃訪問したというニュースが飛び込んできた。 習近平といえば先日、全人代で国家主席の任期制を廃し、全会一致で再選されたばかり。毛沢東以来のタブーを破って個人独裁の政権を固めつつあると評される。 米朝首脳...
トランプ大統領は2月23日、「過去最大の制裁」策を発表した。 主として北朝鮮が石油製品などを「瀬取り」できないよう、アジアの27の海運会社と28の船舶などに制裁を科すもの。しかも、「もし制裁が機能しなければ第2段階に移行する。第2段階...
トランプ米大統領は1月30日に一般教書演説を行った。 演説の前のほうは、雇用問題や移民問題などの国内問題に当てていて、後ろの三分の一のところが安全保障・対外政策の内容になっている。 その前半がイスラム国やイランなどの中東関連で、...
みなさん、こんにちわ。 北朝鮮との「2017年12月開戦説」は間違いでしたね。 トランプも金正恩もクリスマスには自制していた。これに関しては、明確に私の誤りでした。ただ、「戦争の危機は去ったのか?」というと、そんなことはありませ...
2017年12月18日、トランプ大統領は「国家安全保障戦略」を発表しました。前回の発表は2015年のオバマ政権の時でした。 大統領は演説のほとんど冒頭のほうで、こう宣言しました。 「われわれはならずもの政権、テロ組織、多国籍の犯罪ネ...
北朝鮮が11月29日に発射した「火星15」は射程が1万3千キロ、米本土ほぼ全域に届くと言われています。ただし、大気圏再突入技術については不確かなようです。 いずれにしても、ICBMの発射ということで、すぐに国連安保理の緊急会合が召集さ...