
マティス国防長官の発言の裏を読む【第二次朝鮮戦争】
つい先日、ジェームズ・マティス氏がこんな発言をしました(傍線太字等筆者)。 北朝鮮は「最も喫緊で危険な脅威」 “狂犬”マティス氏が予言「力の均衡、列強競争の時代に」2017.6.13 (前略)世界の安全保障環境に関して証言した。 ...
つい先日、ジェームズ・マティス氏がこんな発言をしました(傍線太字等筆者)。 北朝鮮は「最も喫緊で危険な脅威」 “狂犬”マティス氏が予言「力の均衡、列強競争の時代に」2017.6.13 (前略)世界の安全保障環境に関して証言した。 ...
さて、アメリカが北朝鮮に対して「核・ミサイル開発を放棄しろ」と要求を突きつけていることは散々述べましたが、気になるのは、この要求が中国を通して4月の前半に伝達されていたとしたら、その後に相次いだ韓国系アメリカ人の拘束は、もしかすると北朝鮮な...
みなさん、こんにちは。 遅きに失した感があるが、ようやく北朝鮮問題の焦点が明白になりました。 まずは前回も紹介したこのロイター電(太字傍線筆者)。 核放棄なら米朝首脳会談も 2017年 05月 9日 02:01 JST ...
5月8日と9日、ノルウェーのオスロで、米朝非公式協議が行われました。 報道によると、北朝鮮外務省の崔善姫(チェ・ソンヒ)北米局長と、アメリカの民間有識者(元政府高官)による会談ということです。 アメリカが突きつけた条件が明らかになる...
さて、2001年の「9・11」から2009年までの流れを一挙に見てきた。 当初、米国は明らかに北朝鮮にトドメを刺すつもりであった。だが、どうやら2005年の末頃から2006年にかけて、対北戦略を180度ひっくり返した。...
前半のつづき。 こうして、2002年9月17日、小泉総理の「電撃訪朝」により日朝首脳会談が実現した。金正日は日本人を拉致した事実を認め、「日朝平壌宣言」なるものが採択された。 今にして思えば、噴飯物の首脳宣言だった。明文...
先日、レックス・ティラーソン米国務長官は「北朝鮮を非核化しようとする20年間の努力は失敗に終わった」と述べ、対北朝鮮政策の大転換を示唆した。 しかし、日本にも同じように対北政策における「15年間の失敗」がある。 アメリカの対北朝鮮攻...
在韓米軍に「高高度防衛ミサイル(THAAD)」が配備されたことに伴い、韓国が中国から凄まじい“お仕置き”を受けている。 報道に拠ると、韓国への観光禁止、中国国内での韓国製品排除、はては韓流制限令にまで及んでいるという。とりわけTHAA...
今日は4月4日です。記事というより、至急版です。 重要な「サイン」が立て続けに入ってきましたね。 米軍単独で北朝鮮を殺るというメッセージ トランプ大統領は、中国が北朝鮮の問題の解決に向けて役割を果たさなくとも、「我々だけでもやる」...
さて、ちょっと情報を整理してみましょう。 2017年3月6日、北朝鮮は「4発同時発射」の弾道ミサイル実験を行いました。その直後に朝鮮中央通信は次のような内容を声明しています。 訓練は「有事の際に在日米軍基地を攻撃する任務を持つ火...
2006年以降の「流れ」を説明したのが前の二記事だった。 いわば「縦軸」の視点である。対して、この記事では、主として「横軸」の視点から、中国を取り巻く現状、そして同国の「これから」を予想してみたい。 米中は根本的な面で衝突し始めた ...
みなさん、こんにちは。 もしかして、昨今のニュースや識者解説の影響を受けて、 「どうやらトランプ政権になってから、アメリカは急に方向転換して、中国を倒すことに決めたらしい」などと納得している人はいませんか? その考えは、全...
6・中国が対日急接近を始めた背景 7・ドアから顔をのぞかせた中国に対して見返りをケチるな 8・日中新時代をもたらす戦略的互恵外交・その1 9・日中新時代をもたらす戦略的互恵外交・その2 10・戦略的互恵外交は戦後レジ...
はじめに 1・拉致問題の解決策である「山田案」とは何か? 2・山田案は「国家百年の計」からスピンオフした解決策である 3・山田案には道理と戦略的利益がある 4・なぜ中国ならば拉致問題を解決することができるのか? ...
みなさん、こんにちは。 この解決策の文書は、私が2007年10月に作成し、当時、北朝鮮による拉致問題を担当する関係各機関や各要人に配布したものです。 全体は新書一冊分にも相当する文章量です。日本向け1部・2部と、中国向け1部・2...
みなさん、こんにちは。 2017年3月10日、韓国憲法裁判所は朴クネ大統領の罷免を決定しました。弾劾によって失職した大統領は朴氏が始めてですが、その他の大統領もいずれも悲惨な末路を辿っているので、まあ、いつものことかなと。大事なのは6...
さて、前回、1950年代の朝鮮戦争は、「影の政府」が「アチソンライン」を使ってわざと引き起こしたものだった、しかも将来の戦争の火種として取っておくために、トルーマン政権は勝てる戦いにわざと勝たなかった・・という話をした。 だから「開戦...
さて、今回が私の「超常分野」研究家としての本領発揮である。 私がこれから述べることは、オリジナルの情報と思索に基づくものであり、国内や世界のどこにもない見方だと自負している。 私は一貫して「北朝鮮は最後に核兵器を使用する」と断言...
3月1日、半島有事に備えた史上最大規模の米韓合同軍事演習「フォールイーグル」が始まった。明らかに朝鮮半島は「開戦前夜」の様相を呈している。一部では、何らかの挑発や偶発的衝突を好機として、このまま北朝鮮との実戦へとなだれ込む狙いではないか、と...
金正男氏の暗殺については、現在諸説あって、「米軍暗殺説」とか、「中朝再接近を目論む中国が実は真犯人説」とか、いろいろと出ていますが、次のニュースを見ると、やはり普通に「金正恩が邪魔者を消した」と結論してもよさそうですね。 北朝鮮の金正恩委...
みなさん、こんにちわ。 2017年2月12日、日本時間の朝8時ちょっと前、北朝鮮が新型弾道ミサイルの発射実験を行いました。トランプ政権後としては初の試みです。 このニュースに関して多くの解説が行われていますが、私的には突っ込み不...
本当にロシアが悪いのか? 改めてウクライナ・クリミア問題を振り返る さて、前回の「ウクライナ政変の“アブノーマルさ”」に引き続き、今回は第二弾。その直後の、ロシアによるクリミア併合の是非についてである。 周知の通り、2014年の暴力...
みなさん、こんにちは。 どうやら風雲急を告げてきたようです。私は昨年、こういう記事を書きました(*傍線太字は今の筆者による)。 イスラエル目線で改めて状況を整理すると、こうなると思う。 イラン打倒を確実にするために...
一連のキッシンジャー記事のついでです。 大統領就任演説を見ても分かるように、トランプは国内問題ばかり語っています。彼の頭の中は「国内の見捨てられてきた人たち」に対する同情の念で溢れています。対して、外交政策では、典型的なアメリカ人らし...
軍事タカ派とユダヤ金融と国内優先派の連合体であるトランプ政権は、こと対外政策においては、対ロを除いて極めて強硬です。この点で「ネオコンの再来」なら、対ユーラシア外交ではキッシンジャー本人の再登場という点が、まことに興味深い。 影の政府内部...
さて、トランプ新政権を指して私は勝手に「ネオ・ネオコン政権」とあだ名しました。トランプでもヒラリーでも大きな違いはないというのが私の考えです。 両者の極端な対ロシア姿勢の違いについては、主として「影の政府」内の路線対立が反映されたもの...
トランプ新政権の対外姿勢がほぼ浮き彫りになってきました。 まず、プーチンとロシアに対しては極めて宥和的です。報道によると、どうやらロシアの情報機関にトランプ個人が弱味を握られているらしい。MI6元幹部のソースなので一定の信憑性がありま...
私は以前からこのままだと第二次朝鮮戦争が起きる可能性が高いと訴えてきました。北朝鮮に対する昨年の米韓軍の挑発ぶりは、ちょっと尋常ではありませんでした。その背後には「そろそろ異民族国家を舞台にして盛大な戦争をやりたい」という巨大な勢力の思惑が...
真面目な話題が続いたので、ここらでジョークを一発。 海上保安庁によると、中国公船が尖閣諸島周辺に出没するようになってから昨年12月でなんと「一千日」を超えたそうな。うち領海侵入のケースは、「計177日、のべ560隻」におよぶ。昨年8月...
安倍政権はようやく韓国に対して対抗措置を取ったが、相手が対応策を固める前に、すばやく「次手」を打ってほしい。それが政権レベルでの竹島問題の提起だ。 すなわち、日本政府として、韓国政府に対して、以下の三点を公式に要求する。 1...
金正恩が「新年の辞」で「ICBM発射実験の準備が最終段階に入った」と自慢すると、それを挑発と受け止めたトランプが「させてたまるか!」とツイートした、というのが前回の話。それも含めて、米「奥の院」および表のトランプ政権が今後どう出るか? 19...
年末年始に北朝鮮がらみの重要な情報が入ってきた。 一つは昨年末。北朝鮮の元駐英公使だったテ・ヨンホ氏が記者会見し、「北朝鮮は核兵器を完成させる目標を立てており、金正恩がいる限り絶対に放棄しない」という意味のことを語った。テ氏は昨年韓国...
現在、韓国では「朴クネ氏17年4月退陣・6月大統領選」が決まりました。 例のカルト宗教絡みのスキャンダル発覚以前は、朴クネ氏とオバマ政権は、韓国の沿岸沿海で凄まじい軍事演習を繰り返していました。おそらく、北朝鮮に対する挑発であり、暴発...
これまで散々、トランプさんが極端にイスラエル寄りの人であることは説明してきました。それゆえ、彼が米大統領としてイスラエルをバックアップするので、近い将来、イスラエルとイランとの戦争は不可避である、と。 このことは、たぶん、2017年の...
みなさん、こんにちは。 11月8日の米大統領選挙は共和党候補のドナルド・トランプ氏が制しました。 早くも7月の時点で、中西部の票田の動きなどを読んで「トランプ勝利」を断言し、警鐘を鳴らしていたマイケル・ムーア監督には脱帽せざるを...
下は幸福実現党の制作した動画である。 断っておくが、私は同党の者ではないし、動画が誘導しようとしている政治的主張には必ずしも賛成できない。ただし、動画の結論がイデオロギー的であっても、シミュレーションにおける物理的な被害想定それ自体の...
さて、これまで、北朝鮮による核ミサイル攻撃の現実性、対北戦争を影から使嗾するユダヤ勢力の存在、日朝開戦後および終戦後に在日朝鮮人を待ち受ける厳しい境遇、といった危険なテーマについて私なりの考えを述べてきた。 ただ、私が本当に訴えたいこ...
さる10月5日、参院予算委員会で第2次補正予算案が審議入りしたが、その際、蓮舫代表はここぞとばかり稲田朋美防衛大臣を吊るし上げていた。 彼女は、稲田氏が2011年の月刊誌の対談で「日本独自の核保有を国家戦略として検討すべきだ」と発言し...
この記事は、それまでの流れの延長戦上にあるものなので、前の三つか、四つに目を通す労を厭わなかった方に、読んでほしいと思う。 繰り返すが、戦争が始まってしまってから「われわれは敵ではない」と主張しても遅い。だが、開戦前の今なら何とかなる...
前回の拙論が「アゴラ」に掲載されたが、あまりの反響の無さに驚いている。私としては、たいへん重要な問題提起をしたつもりだが、少しも話題にならないのはどうしたことだろうか。以前から私の記事は、気軽に書いたものがなぜか大きな反響を呼び、逆に真剣に...
これは「米韓(もしかすると+日本)VS北朝鮮」戦争の、戦時・戦後の予測だ。北朝鮮憲法は「全人民」に対して武装と祖国防衛の義務を定めている。よって、日朝が交戦すれば、法的には全在日朝鮮人が兵士身分となる可能性がある。この規定に対して、在日朝鮮...
さて、昨今の北朝鮮問題に関する続き。専門家とメディアが触れたがらない第一の要素が「ユダヤ」。今回は「第二」である。私は専門家より一歩先へ進んで、すでに戦中・戦後を見据えている。端的にいえば、1・日朝が戦時下に入ると、在日朝鮮人が「北朝鮮兵」...
5ヶ月前、私が『ヒロシマ、ナガサキ、そしてカナガワ』や『「局外中立」ならそもそも北の核ミサイルは飛んで来ない』(*いずれも当時「アゴラ」掲載)等の記事で主張したことが、ようやく専門家の間でも真剣に議論されるようになりました。ただ、いつも何か...
21世紀の初め頃、中東の地下資源を管理下に置きたいアメリカの野望と、危険な仮想敵国であるフセイン政権のイラクを潰したいイスラエルの思惑が一致したとき、信じ難いほど強引な開戦が行われた歴史は、まだ記憶に新しい。これまで述べてきたように今回も両...
さて、前回の「アメリカが北朝鮮の処断を決意した理由」と、前々回の「なぜユダヤは北朝鮮を叩き潰そうとしているのか」という記事を一行で要約してみる。 1・アメリカは北朝鮮をなんとしても叩き潰したい。 2・イスラエルは北朝鮮をなんとし...
(私は現在、何の因果からか、「リアル情報」と「超自然情報」の両面から、近未来の世界大戦を予測する作業に没頭しています。その結果、まず極東と中東で局地戦が始まり、それが次第に米ロの代理戦争と化していって、最終的に世界大戦へと繋がっていくのでは...
2016年8月24日未明、北朝鮮は潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の発射実験を行った。ミサイルは約500キロも飛んで日本海に落下したという。先立つ4月の実験の記録写真や映像については合成との指摘もあったが、これで疑う余地はなくなったわけだ...
さて、これまで独自の仮説を二つ述べてきました。 一つは、今日の、中国の南シナ海での傍若無人な振る舞いは、2010年と12年の領海侵犯と官製反日暴動に対する当時の日本側の融和的な対応にもいくらかの原因があるということ。つまり、ヒトラーに...
わずかここ2年の間に第三次世界大戦の火種が出揃った現実は「今度の戦争はヒロシマ・ナガサキから始まる」紹介したが、果たしてそれらはすべて偶然だろうか。その中の多くは、実は大戦の勃発を意図して計画的に作られたものと推測することはできないだろうか...
「今度の戦争はヒロシマ・ナガサキから始まる」で、ここ2年の間に発生した戦争紛争の火種を淡々と羅列していったが、どうやらこの間に世界の潮目が変わったようだ。 やはり世界大戦が起きるとしたら「NATO VS 中ロ陣営」の可能性がもっとも高...
今、南シナ海で米中が一触即発の状態にある。 7月12日、国連海洋法条約に基づくオランダ・ハーグの仲裁裁判所は、南シナ海に関する中国の領有権主張を退ける判決を下した。 アメリカは昨年10月、原子力空母ロナルド・レーガンを横須賀基地...
(当サイトとして実質、初めての記事になります。初めてで、これでよいのかと思わないでもありませんが、とりあえず回していくことを重要視します。徐々にカルチャーや雑学・雑談、はてはギャグまで混ぜていきますので、お楽しみに) 2016年3月、...
下は2003年3月の「アメリカ―イラク戦争」の開戦時の様子である。首都バクダッドが米軍よって激しい空爆を受けている。 来年か、再来年には、ピョンヤンでこのような光景が展開されていてもおかしくはない。 当時のフセイン政権は...
北朝鮮は今年1月に地下核実験を行い、2月には長距離弾道ミサイルの発射実験を行った。3月に最大規模の米韓合同軍事演習が始まると、さらに攻撃的な姿勢へとヒートアップして、朴政権を抹殺すると脅し、現在、頻繁にミサイル発射の示威行動を取っている。 ...
1・北朝鮮は事実上の核ミサイル保有国となった。とりわけ日本向けのノドンミサイルは兵器として洗練されている。 2・金正恩は非常に凶暴な性格をしている。サイコパスの可能性がある。 これが最新の現実である。このように、北朝鮮の脅威の「...
つい先日、ワシントンで開催された「核安保サミット」では、北朝鮮の脅威を受けて、安倍総理とオバマ大統領と朴大統領が会談し、日米韓の連携強化で一致した。だが、米韓はともかく、日本はこの種の冷戦時代さながらの対北戦略のままでよいのだろうか。 ...
みなさん、こんにちは。 韓国の反日については熟知しているつもりの私でも、最近の暴走ぶりには首を傾げざるをえないものがあります。 安倍総理の米議会演説が終了した後、案の定、朴槿恵氏は「隣国の信頼を強化できる機会を生かせなかった」と...
先日、村山元総理、福島瑞穂氏、河野洋平氏、落合恵子氏らが参列して、土井たか子氏の「お別れの会」が開かれた。私は何も知らない十代の頃、はつらつとした感じの土井たか子氏に好感を持っていた。日本初の女性首相になってくれればいいな、などと無邪気に考...
06年3月、ペンタゴンは新たなQDR(向こう4年間の国防計画)を発表し、中国がアメリカを攻撃する能力を持ったことを安全保障上の脅威ととらえ、対抗策を講じるべきだとした。中国の軍事力増強が毎年二桁を維持し、イランやベネズエラ、キューバなどの反...
日本と中国、意外な過ちの原点とは? 以下に紹介する文書は、今からちょうど十年前に私が書いたものです。 (*2016年付記:これは、この記事を発表した2012年の、さらに10年も昔に書いたもの、という意味です) 内容は、日中関係...
(以下、本文後半) なぜ戦後賠償を行うことが日本の「国益」なのか では、そもそもなぜわれわれがこの期に及んで中国に対する戦争賠償を実行しなくてはならないのか? 一言でいうなら、国益に寄与する所が大だからである。それを以下に説明...
世界全体が妙に騒がしくなってきた。そんな中にあって、エネルギーと安全保障の問題がにわかに注目を浴びている。この二つがとりわけ重要な理由は、国家の生存に直結しているからに他ならない。 近代以前、国家はエネルギーをバイオマス(生物資源)、...
いよいよ今期末で十年間におよんだ胡錦濤・温家宝体制が終焉する。おそらく、一般の日本人的には、反日に狂騒する姿ばかりが記憶に残り、散々な印象しかない。 ところが、私の見解は少々異なる。実は、胡錦濤・温家宝体制は親日政権ないしは協日政権だ...
中国は国民主権というレベルにはほど遠いが、「大衆が力を持ち始めた」という事実、またそれによって中国が動かされることもあるという可能性は、頭に入れておくべきだと思う。本来ならばそれは民主化の進展を意味するので喜ばしいことなのだが、大衆の受けて...