Takaaki Yamada

オピニオン・提言系

仮想通貨「本バブル」はむしろこれからだ

みなさん、こんにちは。 題名を見て「なんだ、これは?」と訝しく感じる人が大半だと思います。 世間はみんな仮想通貨ブームが終わったと言っているじゃないか。 新聞・テレビといった大手のメディアも、有名な経済学者や専門家も、みんな、みんな、「バブ...
オピニオン・提言系

河野洋平は米代1200億円を弁償せよ

2月8日、平昌五輪の開会式を前日にひかえ、北朝鮮が軍事パレードを行った。また、訪韓した安倍総理に対して、韓国の与党議員・大物議員から「引っ込んでいろ」「出しゃばるな」といった、非礼を超えた悪罵が続出しているという。 どうやら朝鮮半島に対して...
経済・ビジネス

日米株式市場の大暴落の“予兆”がさっそく来た件

みなさん、こんにちは。 1月25日、私は世界の株式市場の暴落について警告を発しました。 「日米欧のバブル経済崩壊は近い【2018年度中の可能性あり】」 すると、さっそく「予兆」と思われる現象が起きました。 まず、2月2日のNYダウが665ド...
テロ・紛争・戦争・崩壊

2018年3月か4月か!? トランプは北朝鮮を殺る!

トランプ米大統領は1月30日に一般教書演説を行った。 演説の前のほうは、雇用問題や移民問題などの国内問題に当てていて、後ろの三分の一のところが安全保障・対外政策の内容になっている。 その前半がイスラム国やイランなどの中東関連で、後半が北朝鮮...
テロ・紛争・戦争・崩壊

西側のロシア悪魔化宣伝とその反作用としてのロシア民族主義の暴発が日本を有史以来最悪の危機に陥れるだろう・・しかもそれは数年後だ!

世界支配層は次なる世界大戦を想定していますが、むろん相手は、今なお服従しない中ロをはじめとする反西洋諸国です。 これまで何度も言っていますが、とくに本丸はロシアです。 その前に北朝鮮とイランを各個撃破する戦略でしょう。 中国のほうは、軍事的...
アニメ・マンガ・映画他

ハリウッド映画に見る“世界大戦が近づいているサイン”

私は前回の記事で、日米欧を中心とした世界的なバブルが、早ければ年内にも破裂するのではないか、という予想を述べました。 ただし、1929年のNYダウや1990年の日経平均株価の事例では、その始まりから約5・6倍~6倍くらいの価格に膨張したとこ...
テロ・紛争・戦争・崩壊

日米欧のバブル経済崩壊は近い【2018年度中の可能性あり】

私はかねてから次の持論を掲げてきました。 第二次大戦後の世界秩序は2017年でおしまい。 2018年度から新秩序が確立されるまでの過渡期に突入する 過渡期というのは、古い社会の崩壊と新しい社会の芽吹きとが同時進行するカオスの時代です。これま...
オピニオン・提言系

VRフレンドやVRパートナーを誰もが持つ時代

さて、前回はAIスピーカーの話でした。 無機質なスピーカーではなく、キャラクターにしたほうがいい、という話でした。 その続きです。そのAIスピーカーのキャラクターをプレステで創作できるようにするアイデアはどうでしょうか。プレステでキャラを創...
オピニオン・提言系

AIスピーカーには是非ともキャラ性がほしい

各社から「AIスピーカー」が発売されつつあります。 アメリカでやや先行して発売されていますが、日本でも2017年後半に各社製品が出揃った形です。今年はどうやら「AIスピーカー元年」になりそうです。 どういった点が「AI(人工知能)」なのかと...
文化全般

人が現実世界とバーチャル・リアリティを行き来する時代へ【VR】

みなさん、こんにちわ。 昨年はVR(バーチャル・リアリティ)元年でした。 文明の発達とフィクションの消費量はほぼ比例する。文明が発達すればするほど、人は仮想現実へと傾斜していく・・これは私の持論です。 人間は本能的に疑似体験を欲します。疑似...
テロ・紛争・戦争・崩壊

朝鮮半島有事は2018年3月以降か

みなさん、こんにちわ。 北朝鮮との「2017年12月開戦説」は間違いでしたね。 トランプも金正恩もクリスマスには自制していた。これに関しては、明確に私の誤りでした。ただ、「戦争の危機は去ったのか?」というと、そんなことはありません。 第一に...
オピニオン・提言系

結局は世界支配層の意向に沿っているトランプ

2017年12月18日、トランプ大統領は「国家安全保障戦略」を発表しました。前回の発表は2015年のオバマ政権の時でした。 大統領は演説のほとんど冒頭のほうで、こう宣言しました。 「われわれはならずもの政権、テロ組織、多国籍の犯罪ネットワー...
宗教・精神世界・スピリチュアル

2018年 読者の皆様への新年のご挨拶

みなさま、新年明けましておめでとうございます。 本年度もよろしくお願いします。 まずは私自身の運営するブログの現状報告からです。 現在、私は三つのブログを運営しております。 雑談系の当サイト「フリー座」(313記事) 超常系の「新世界より ...
テロ・紛争・戦争・崩壊

真の脅威は“大きな北朝鮮”ロシアだ

みなさん、こんにちは。 先日のイベント「歴史スペシャル 真実の世界史」は、高めの価格設定にもかかわらず、おかげさまで、満員御礼でした。 「ロスチャイルド家やロックフェラー家が世界を影から支配している」というのが半ば定説化した陰謀論ですが、こ...
欧米・ロシア・その他

世界支配層とは何か?

私は当サイトでよく「影の政府」とか、「世界支配層」といった用語を使います。 世間一般では、ロスチャイルド家が世界の支配者だ、いや今はロックフェラー家だ、などと言われている。この二大陣営が競争しているという説も多い。 あるいは、ロスチャイルド...
事件・時事

東京地検特捜部が安倍総理の外堀を埋めている件

つい最近、東京地検特捜部が連続して動く事件があった。 一つはスパコン開発ベンチャーの「ペジーコンピューティング」による巨額助成金詐欺事件。社長の齊藤元章氏は、液冷式にすることによって体積を大幅に圧縮した画期的なスパコンを開発していて、私もテ...
役に立つ情報

ビットコイナーはヘッジファンドの仕手に要注意

みなさん、こんにちは。 最近、ビットコインの異常な急騰が巷間で話題になっています。 新聞やテレビのニュースでも取り上げられるようになってきました。 ようやく、市民権を得てきたということでしょうか。 にしても、瞬間的に、1コイン約250万円!...
テロ・紛争・戦争・崩壊

戦争を招く石油の全面禁輸と海上封鎖という最後の対北制裁カード

北朝鮮が11月29日に発射した「火星15」は射程が1万3千キロ、米本土ほぼ全域に届くと言われています。ただし、大気圏再突入技術については不確かなようです。 いずれにしても、ICBMの発射ということで、すぐに国連安保理の緊急会合が召集されまし...
テロ・紛争・戦争・崩壊

世界一の有言実行男トランプは年末年始に北朝鮮と開戦するか?

トランプ大統領は、国際社会の批判をかえりみず、エルサレムをイスラエルの首都と認めました。さっそくアラブ各地でデモ・暴動が発生していますが、トランプ政権は現状を追認したものにすぎないとして決定を翻すつもりはありません。 アラブ諸国すべてを敵に...
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12月26日(火)玉蔵さんと私のトークイベント開催

みなさん、こんにちは。 私は当サイトでしばしば「影の政府」とか「世界支配層」という言葉を使っていますが、このたび、この方面に関して、ITエンジニアで人気ブロガーの玉蔵さんとトークイベントをやることになりました。 題して「人類の本当の未来と影...
中東・アフリカ

トランプは真シオニズムに基づいてエルサレムをイスラエルの首都と認めた

みなさん、こんにちわ。 いよいよ来たか、という感じです。 米トランプ政権 エルサレムをイスラエルの首都と認定へ 12月6日 11時02分 アメリカのトランプ大統領は、中東のエルサレムをイスラエルの首都と認めた上で、現在、テルアビブにあるアメ...
オピニオン・提言系

中東の地下で進行する謀略と情報機関の偽情報工作

みなさん、こんにちは。 前回の記事で、スンニ派とシーア派の争いの激化について、私はこう記しました。 サウジとイランの対立を影から煽っているのはイスラエルの諜報機関ではないか。彼らはサウジを使嗾して対イラン戦に突っ込ませる工作を進めているに違...
テロ・紛争・戦争・崩壊

中東大戦を引き起こそうとしているイスラエルの謀略

北朝鮮問題の「次」も見据えておかなければなりません。 最近、サウジアラビアの権力闘争が話題になったことはご存知かと思います。 サルマン国王の息子ムハンマド皇太子が「汚職対策」として、11人の王子、数十人の現職また元閣僚など、200名近い重要...
テロ・紛争・戦争・崩壊

トランプは朝鮮半島を中国に売ったのではないか【後半・韓国編】

さて、後編です。 なぜか間に二つも記事が挟まってしまいましたが。 アジア歴訪したトランプ大統領は、韓国の文在寅大統領(以下ムン)に対しては愛想がよくありませんでした。 この人はもともと反米反日・従北派のノ・ムヒョン大統領の側近だったんですね...
経済・ビジネス

ビットコインが2週間で75万円から130万円へ!(というわけで注意点を)

最近、私はビットコインについての記事を相次いで書きました。 上の最新記事を公表したのが11月14日。 その時は一枚75万円くらいでした(矢印)。 それがなんと、この記事を公表した時点で、一枚130万円を突破! もう、キチガイかと・・。 「つ...
テロ・紛争・戦争・崩壊

「やらせはせんぞ!」という一年前のトランプの言葉を覚えているか?

まずは速報から先に。 2017年11月29日未明、北朝鮮が過去最大級の弾道ミサイルを発射しました。 なんでも新型ICBM「火星15」とか。 ミサイルは高度4475キロに達し、約53分にわたり、950キロ飛行したそうです。 朝鮮中央テレビは、...
テロ・紛争・戦争・崩壊

トランプは朝鮮半島を中国に売ったのではないか【前半・北朝鮮編】

2017年11月8日から10日にかけてトランプ大統領が訪中しました。 習近平政権の二期目――しかも新指導部は習派がメイン――発足の直後に米大統領がやって来るという形式は、中国史に詳しい人なら隠れた意味が分かると思います。 中国の歴代王朝は、...
外交・安全保障

なぜトランプの韓国国会演説こそアジア歴訪のハイライトなのか

2017年11月5日、トランプ大統領夫妻が「エアフォース・ワン」で来日しました。 そして約10日間かけてアジア歴訪を終え、最終地のフィリピンから帰国の途につきました。韓国にはもともと行きたくなかったのに懇願されたから立ち寄った、という話もあ...
宗教・精神世界・スピリチュアル

そうだ、斎藤一人さんの話を聞いてみよう!

みなさん、こんにちは。 たまたまユーチューブで見た動画ですが、斎藤一人さんがとても素晴らしいことをおっしゃっていたので、紹介させていただきたいと思います。 斎藤一人さんといえば、健康食品やダイエット食品の販売会社「銀座まるかん」の創業者であ...
役に立つ情報

ビットコインバブルは2018年から本番か?

みなさん、こんにちは。 読む方は、記事の日付をよく確認してください。 というのも、この記事には“有効期限”がある。今から2、3年後にも当てはまることを書いているわけではない。しかし、検索流入組の読者は、数年後でも読む。 時間が経過しても内容...
外交・安全保障

石破茂の「非核三原則見直し論」に警戒せよ!

当記事は過去の数記事を踏まえたものです。 どうも実質数派閥の連合である安倍政権は世界権力から「現代の田中派」と見なされているフシがある。「彼ら」からすれば元々、第二次安倍内閣も言いなりだったはず。 ところが、どうもおかしい。安倍晋三は心底、...
政治・社会

メディアの「進次郎ヨイショ」に気をつけろ

前川喜平と石破茂がかくも自信満々で安倍総理を攻撃する理由として、バックに中曽根康弘さんが付いているという事情を説明しました。 前回の記事で述べましたが、中曽根氏は政治家になってまだ一、二年目の頃に世界支配層から見い出され、ロックフェラー本人...
政治・社会

将来の日本の首相として世界支配層に引き抜かれた人物、それが中曽根康弘だった

冷戦末期には、レーガン、サッチャー、ゴルバチョフなどの大政治家が登場した。 中曽根康弘氏は当時のサミットの写真撮影の際、うまい具合にレーガンとサッチャーの隣に滑り込み、得意の英語で談笑してみせた(以下敬称略)。そのため、当時の西側の首脳とし...
オピニオン・提言系

前川喜平と石破茂のバックにいる黒幕

近年、「安倍おろし」世論形成の急先鋒を務めているのが、リベラル派の代表と見なされている朝日新聞と、保守的の重鎮である文芸春秋である事実は興味深い。 「安倍憎し」の点では、週刊文春は朝日新聞と同じくらい常軌を逸しています。 またそれと期を一に...
政治・社会

第四の権力を監視することは世界支配層を監視することである

みなさん、こんにちは。 今年の7月の話になりますが、私は次の記事を書きました。 「影の政府から政治的に暗殺されかかっている安倍政権」 この中で、メディアの「安部降ろし」には、米政府というより「影の政府」主導のCIAが関わっているのではないか...
政治・社会

アゴラ砲に殺された民進党

民進党は今現在、哀れなプラナリアのように四つの勢力に分裂して生き長らえている。 今回の選挙結果が一連のプロセスの区切りだとしたら、「始まり」は何だったのだろうか。私はまさに八幡和郎氏による次の記事だったのではないかと思っている。 「蓮舫にま...
事件・時事

愛知県選管は愛知7区の無効票をネットで情報公開すべき

当記事は、先の衆院選における愛知県選挙管理委員会および大村秀章(おおむらひであき)愛知県知事を名指しして、納税者として問題の解決を要求するものです。 産経ニュースの記事によると、山尾志桜里氏と自民党の鈴木淳司氏の一騎打ちとなった愛知7区で「...
事件・時事

ユリコノミス

みなさん、こんにちわ。 10月22日の夜8時以降は、関東地方にとって開票結果と台風情報の「ダブルライブ」状態でしたね。なかなかない機会でした。 翌日は久しぶりに太陽が見れました。台風の去った後の空は澄み切っていて、遠くの富士山がくっきり見え...
科学技術

電子コインと電子ペーパーの実用化で終わる紙メディア

今から書くことは数年以内に始まる変革だと、私は想像しています。 現在、「電子ペーパー」と称するものが商品化されていますが、私がここで指すものは、有機EL技術などを使ったフルカラーで曲がるディスプレイとご理解ください。 その種の「電子ペーパー...
テロ・紛争・戦争・崩壊

何度でも言う、北朝鮮との戦争はすでに始まっている

私が北朝鮮絡みで何かを書くと、しばらくしてそれが現実化したり、世間でクローズアップされたりするので、たいへん予言的で驚かされるという声が私のところに幾つか届いている。実際のところ、なぜ的中するのかは私にも分からない。 私は特殊なソースから情...
オピニオン・提言系

出版の経済学と未来、そして淘汰される人々の話

「近い将来、紙メディアはほとんど壊滅するだろう」 という記事を今まさに書いているところですが、その前に改めて出版について振り返ってみたいと思います。というのも、そこから滅びる理由もまた見えてくるからです。 著者の印税が本の定価の10%である...
科学技術

なぜビットコインが買われるのか?

9月、中国がビットコインの取引所を閉鎖したと思ったら、続いてJPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEOが「ビットコインは詐欺だ、崩壊する」と語ったということで、一時暴落したビットコインですが、それから戻して、今現在、ふたたび史上最高...
テロ・紛争・戦争・崩壊

2019年、アメリカはイスラエルと共にイランと戦う

みなさん、こんにちわ。 昨日、NHKの夜ニュースで、9月の国連総会でのトランプ演説を改めて取り上げていました。ただし、北朝鮮関連ではなく、米大統領がいかに口を極めてイランを非難していたかという内容でした。 はっきり言って遅いんですね。私は演...
役に立つ情報

「この続きは1円で」がコンテンツビジネスを激変させる

みなさん、こんにちは。 今日は少し先の未来について想像してみたいと思います。 「なかなか面白いな」と思いながらある記事を読み進めていると、いきなり次のような表示に出くわし、水を差された経験はないでしょうか? 上は朝日新聞電子版のものですが、...
オピニオン・提言系

朝日新聞は独裁政権の御用メディアか?

前回、室井佑月氏の馬鹿げた話(屁意図スピーチ?)を取り上げた。 なんでも、安倍総理がナチスのゲーリングと同じ政治手法をとっており、日本社会が戦前のナチスドイツと同じ流れにあるとかいう、笑える妄想の話だった。 ま、「室井佑月氏とその仲間たち」...
ギャグ

安倍の政治手法はゲーリングと同じと言う室井佑月氏の倒錯

お馬鹿タレントの室井佑月さんがまた『週刊朝日』(2017年10月13日号)で珍妙なことを書いていた。 仮に彼女が個人的なブログに書く程度なら相手にしなければ済む「謎論法」だが、朝日新聞社系の週刊誌に書いて、それがまた系列のメディアで取り上げ...
テロ・紛争・戦争・崩壊

北朝鮮が先制EMP攻撃なら日本終了

私は2017年3月の記事で、チラリと次のようなことを記していた。 日本のイージス艦や潜水艦はEMP攻撃に弱いといわれる。 だから、そういう核戦術をやられると、あとは一方的にミサイル攻撃される展開になる可能性もある。 EMP攻撃というのは電磁...
テロ・紛争・戦争・崩壊

朝鮮人民軍は大量破壊兵器を持って地下トンネルから現れる

第二次朝鮮戦争は、歴史上類のない、特異な戦争となると、私は予測する。 それは主に二つの特徴があると私は述べた。 前々回と、前回は、その「一つ目」だった。 今回は「二つ目」。ここからが、この戦争のいっそう異様な展開だ。 言ったように、開戦すれ...
テロ・紛争・戦争・崩壊

究極のエアシーバトルが朝鮮人民軍を封じ込める

米軍が北朝鮮に対して予定している今回の軍事作戦は、人類がこれまで見たことがない「究極のエアシーバトル」になるのではないか、と私は予想する。 朝鮮人民軍は、コンピュータを備えた機械に殺戮されていくだろう。 米軍は史上空前の戦力の集中・一挙投入...
テロ・紛争・戦争・崩壊

米軍の超ハイテク戦こそバノンの言う「方程式の解」だ

私は素人だが、なんとなく第二次朝鮮戦争は前代未聞の戦いになるのではないか、という気がしている。文字通り、歴史上類のない、特異な戦争である。 それは主に二つの特徴がある。 まずは一つ目から。 北朝鮮との戦争では、前々から一つの懸念があった。先...
オピニオン・提言系

日本は北朝鮮との戦争の「機」を間違えていないか

9月26日、トランプ大統領は、ホワイトハウスでの記者会見で、北朝鮮に対する軍事オプションについて、準備は完全に整っているとし、「選びたくないが、必要であれば躊躇しない」と発言した。 アメリカが北朝鮮の核保有を認めるか否かといった悠長な議論の...
テロ・紛争・戦争・崩壊

アメリカが北朝鮮の核保有を認めるという主張ほど、アメリカを理解していないものはない

9月22日、トランプ大統領は次のようなツイートをした。 北朝鮮の金正恩は明らかな狂人だ、国民を飢えさせたり殺したりすることをなんとも思わない、かつてなかったほど試されることになろう。 もちろん、金正恩を“テスト”するのが米軍であることは言う...
テロ・紛争・戦争・崩壊

【第二次朝鮮戦争】2017年12月開戦説

安易に「開戦はこの頃だ」と口にすることは慎むべきだろう。 ただ、一つの見方を提示したくなったので、この記事を記すことにした。 9月11日の制裁決議により、北朝鮮は輸出収入の9割を断たれる見込みになった。これは「兵糧攻め」だ。広義の戦争はこの...
テロ・紛争・戦争・崩壊

なぜ安倍総理のNYT寄稿と国連発言は重要なサインなのか

北朝鮮との戦争はいつ始まるのだろうか。 もう始まっている。私見では、開始の日付は9月11日。つまり、広義の意味での戦争は始まった。問題はいつ頃に「実戦」になるか、ということ。 トランプ以外にも、それを探る上で重要なサインが発せられている。 ...
テロ・紛争・戦争・崩壊

トランプ国連演説は「悪の枢軸」の“残り2カ国”の打倒宣言だ

トランプ大統領が現地時間9月19日、NYの国連本部の総会で演説しました。トップニュースで詳しく報じられているので、私などが繰り返す必要はないです。 しかし、日本人の関心は北朝鮮問題に偏っていて、その色眼鏡で演説を見てしまうと、本質を逃してし...
オピニオン・提言系

山尾志桜里を全力で擁護する

者たちをブタ斬る! あと前原代表スキャンダル等について(ここまで題名) みなさん、こんにちわ。 なんでこんな変な題名のつけ方をしたかというと、グーグルのせいですね。 この記事は他サイトのほうが先行アップになってしまった。 当サイトでアップす...
テロ・紛争・戦争・崩壊

今度のアメリカの戦争のやり方は怖いくらいに上手すぎる

9月3日の北朝鮮の6回目の核実験(水爆級)を受けて、マティス国防長官らと国家安全保障会議(NSC)を開いて対応を協議したトランプ大統領は、会議終了直後、記者団から「大統領、北朝鮮を攻撃しますか?」と尋ねられると、次のように答えた。 We'l...
テロ・紛争・戦争・崩壊

2017年9月11日、北朝鮮との戦争が始まった

奇しくもNY同時多発テロから16年目を迎えた先の9月11日、北朝鮮に対する国連安保理の追加制裁決議が可決した。 北朝鮮が9月3日に強行した水爆実験に対するものだから、異例のスピードだ。その3日後には当初案を各国に提示しているから、米国はかな...
オピニオン・提言系

海流発電「かいりゅう」始動!

みなさん、こんにちわ。 少し前に「海流発電」の実証試験が行われたという報道をご記憶でしょうか。 個人的にとても感慨深かったんですね。 というのも、自然エネルギーの本命の一つと考えていましたから。 まずはIHIのプレスリリースです(*太字筆者...
テロ・紛争・戦争・崩壊

北朝鮮は日本を徹底利用して大量破壊兵器を開発した

北朝鮮が日本に向けて(核)ミサイルを発射すれば、一般の日本人が犠牲になる。 同じ犠牲者でも、市民と軍人では政治的意味が違ってきます。 また、北朝鮮の工作員が何百人か、何千人か分かりませんが、日本に潜伏済みです。有事の後方かく乱などのテロ攻撃...
オピニオン・提言系

山口二郎教授の主張 VS 公衆便所 どっちが役に立つでショー

さて、前回(上)に引き続いて、今回も山口二郎法政大教授の「正しい危機感とは何か」という記事に突っ込みたい。教授の記事の後半はさらに酷くなる。 山口氏の記事を続けよう(*傍線筆者)。 [寄稿]正しい危機感とは何か (出典:) (略)万一日本を...
事件・時事

山口二郎教授の「正しい危機感とは何か」が全然正しくない件

「お前は人間じゃない! 叩き斬ってやる!」 と安倍総理を名指しして言い放った法政大学の山口二郎教授が、ハンギョレ新聞で、またギョギョとする発言をしていた。以下引用、傍線筆者。 [寄稿]正しい危機感とは何か (出典:) 8月29日早朝に北朝鮮...
テロ・紛争・戦争・崩壊

ついに水爆を持った北朝鮮 その核開発を支えた日本製品の密輸

北朝鮮の核・ミサイル開発が凄まじい勢いで加速しています。 ついこの前、米本土に届くICBMを発射したと思ったら、先日は水爆の実験です。160キロトンと訂正されましたので、広島型の10倍の威力です。 それらの開発には、実は日本の存在が欠かせま...
テロ・紛争・戦争・崩壊

水爆実験でついに時間の問題になった第二次朝鮮戦争

今、多くの知識人や専門家の人たちが私のサイトを見に来るようになっています。 私は「自分は知識人・言論人ではなく、専門家ではない」と繰り返し断っていますから、皮肉なものです。プロ筋までが「山田がまた何かネタを出すのではないか」と期待して当サイ...
ギャグ

失職した舛添要一と豊田真由子を同時に救うアイデア

今回もつまらない冗談です。 最近、東京都知事を辞職した舛添要一氏の苦境が伝えられている。 TBSの「有吉ジャポン SP」に出演した舛添さん。 政治資金問題で辞職してから約1年ぶりに公の場に姿を現したわけだが、世田谷区内の自宅で読書三昧の引き...
ギャグ

ある天才的ミサイル防衛法と鳥越俊太郎がボケていなかった件

当記事はギャグとして書いたので、あまり真剣に読まれぬよう、ご注意下さい。 2017年8月29日の早朝、北朝鮮がまた弾道ミサイルを発射した。 今回、Jアラートを生で聞くことはなかったが、テレビで聞いてしまった。テレビをつけた時、「8分前に発射...
事件・時事

次期英国王はチャールズ皇太子ではなくウィリアム王子

(*注意点) 2022年9月8日、英史上最長の在位70年を誇ったエリザベス女王が96歳で亡くなられました。私はその3年前に書いたこの記事で「果たして、チャールズが次期国王になれる可能性はあるのだろうか。おそらく、その望みはほとんどない。」と...
音楽

マーラー 交響曲第8番 はじめとおわりの部分の紹介

かなり、むかーしの話ですが、最初、何の予備知識もなく、偶然にグスタフ・マーラーが作曲した8番目の交響曲を聴いて、「なんだこれは!」と驚嘆した経験があります。 この曲はマーラー自身が「生涯最高の傑作」と呼ぶ彼の代表作です。 初演から8ヶ月後の...
事件・時事

バノンの「我々が戦って勝ち取ったトランプ大統領は終わった」の意味

「トランプの敵と戦争を始める。連邦議会やメディアや米経済界にいる敵だ」 そうテレビのインタビューで放言してホワイトハウスを去ったスティーブ・バノンとは、いったい何者だったのでしょか。そして「何」が起こったのでしょうか。 彼は海軍、ゴールドマ...
テロ・紛争・戦争・崩壊

マスコミが報じないバノン首席戦略官追放の超真相

先ごろ、スティーブ・バノン首席戦略官が役目を解任されましたが、この件に対して、メディアは「強硬派のバノン氏」と「クシュナー氏などの穏健派」との対立が背景にあったと、判で押したように報道しています。 たしかに移民政策や対メキシコ姿勢では、バノ...